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今週のテーマ
会議番号:2260
生まれ変わったら、女になりたい?
投票結果
73
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961票
349票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年09月17日より
2007年09月21日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
松本侑子 作家・翻訳家/日本ペンクラブ常務理事
私自身は、生まれ変わるなら、男がいいと思っていました。仕事を始めて20年以上、差別、女への蔑視も受けて……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
リセット耐性 (えみりあ・東京・パートナー有・35歳)
人生の様々なステージで、女性が置かれる状況は変わります。結婚・退職・パートナーの転勤・出産……。それぞれの環境に合わせて、リセットを繰り返しながら前向きに自分の存在を肯定し続けることのできる女性の柔軟さほど強いものはないと思います。私にとってのリセットは、妊娠・出産・退職でした。組織から離れた今、とても自由に日々前向きに暮らすことができています。男性の場合、属する組織がないことへの不安の方が大きく、すんなり受け入れられない方が多いかもしれませんね。
お手本 (リリーベル・埼玉・パートナー無・26歳)
私が男性ならば、女性には手本を見せて気長に指導してほしいです。男性女性に限らず、誰でも自分にとっていいお手本を探しているのではないでしょうか。私は、小学生時代書道を習っていました。先生が書いてくれるお手本を見ていると、とてもきれいな字で自分もこう書きたいと思ったものです。先生は、字だけでなく作法、姿勢、言葉遣いもお手本でした。女性が男性に生き方、働き方等いろいろなお手本を見せてあげるというのは、どうでしょうか。
内助の功に徹して下さい !! (ショパン・神奈川・パートナー有・46歳)
私が男性なら女性にしてほしいことは、「仕事がやりやすいように、そして集中できるように環境を整えることに集中して下さい」と言うでしょう。でも今は、女性が社会に出る分、男性に要求することが急激に増えたと思います。家族のために何かしてあげなければいけないという男性の焦りを感じます。でも、これが協力なのです。賢くきちんとポイントを抑えて協力してくれれば、今度は私たち女性が男性のために大きく協力できるのです。その時こそ、男性が自由に解放 される時だと思います。
こびへつらうのを止めて欲しい (crysanthemum・東京)
特に日本では、男の人を手のひらで……、というのがあるせいか今も会社でも家庭でも上手くやるために尊敬もしてないくせにこびへつらう女性が多いです。女性のこの変な癖のようなものを止めれば男性も真にめざめるのではないでしょうか。女性は男性をよくも悪くもするでしょうし、同じように女性もその男性によくも悪くもされることなのですから!
よき理解者であろうとすること (いのみぃ・神奈川・パートナー有・38歳)
自分を聞き、理解してくれるパートナーがいるかいないかで心の解放度には格段の差があると思います。「夫の仕事のことは分からないから」とか「家事と育児で忙しい」とか話を聞かない理由はいくらでもつけられますが、「聞く姿勢、理解しようとする姿勢」があるかないかだけでも随分違うと思います。私も含め、世の女性がもっと「聞き上手」になることで男性はもっと解放されるかもしれません。
お婿に行きたい! という男子 (ship・広島・パートナー有・49歳)
私が男だったら、女性に経済力があれば、夫婦の場合男性だけの収入をあてにしなくて済むので、男性も解放されるのではと思います。しかし、以前に配偶者が仕事で悩み「辞職したい」と言ったときに、私が働くから心配するなと言うと凄く反発して、やる気を出すという逆効果もありました(笑)。専門学校で非常勤講師をしていますが、最近の男子は「お婿に行って養ってもらいたい」と臆面も無く言う子が増えています。やっぱり、男子も働きたくないようです……(笑)。
女性の経済的自立 (lydia liu・台湾・パートナー有・44歳)
女性の経済的自立なくして、男性の解放はありえないと思います。パートナーは、今年の3月に40歳で軍隊を退役し、次の人生は働いても働かなくてもいい、というスタンスで仕事を探しました。さいわい給料は安くても、勤務時間が一定していて、自宅に近い再就職口がすぐに見つかりました。「成功した人生」でなくとも、家族が温かい雰囲気の中に日々を歩めることが何より大切だというのが、私たち夫婦の信条です。ちなみにNOにしたのは、男性として生きたことがないので試して見たいからです。
日本の男は自由だと思います (ハルミン・東京・パートナー有・31歳)
私は男性の選択肢がないとは思わないです。彼らは、自分が「選ばない」だけで、独自の道をいったん選べば、家族から社会にまで、困惑されたり妨害されたりはしないと思うのです。むしろ日本の男性は、王道を歩くのがラクだと感じる人が多いだけでは? 旧式の「男とは」意識で、孤独に悩みを抱え込む人もいると聞きますが、30代以下の“男子”で、男であることにプレッシャーを感じているような友人はいません。女と反対で、バリバリ働いても専業主夫になっても褒められて、男は羨ましい!
4日目の円卓会議の議論は...
今の人生を存分に生きる
私自身は、生まれ変わるなら、男がいいと思っていました。仕事を始めて20年以上、差別、女への蔑視も受けてきました。次は自由大胆で、かつ女性に優しい紳士になりたい……。
「男になって、自由に生きたい、海外で冒険をして、存分に仕事をして、美女とデートして、体を鍛え、スポーツを楽み、細身のおしゃれなスーツをあつらえて……」
でも気がついたのです。それは今の人生で実行すればよいのではないか。
今回のテーマは、そうした意味で、逆説的な問いかけでした。
生まれ変わったら、どちらの性別で、どんなことをしたいか? 実は、それを今、みなさんにして頂きたかったのです
。
生まれ変わるかどうか、先のことは分かりません。そもそも私たちの今の人生は、一度きりなのです。終わりはずっと先だと思っていても、明日終わるかも知れない。
私は20代の親族を事故で亡くしました。現場から救急車に同乗して運びましたが、手遅れでした。その経験から思ったのです。次に生まれ変わったら、ではなく、
今生きている人生で、やりたいことをしよう
。
女であっても、自由な発想で生きて、美女とデートの代わりに、すてきな女友だちと遊びに出かけて、ひきしまった体をつくり、時にはおしゃれなストライプのパンツスーツを着て、海外を歩いて……。男としてしてみたいことは、ほとんど今でもできる。
女にしかできないことは、妊娠と授乳の2つ。男にしかできないことは、女性を受胎させることのみ。それ以外は、性別をこえて、たいていのことはできます。
生まれ変わったら、〜したい、ではなく、やりたいことはこの人生でしてください。今の世の中、「男らしさ」も「女らしさ」も関係ありません。
性別をこえて、してみたいことは何ですか?
あなたが女性なら、男の人むきと思われているけれど、〜してみたい。男性なら、女の人むきと思われているけど、〜してみたい。
それを教えてください。人生の幅を広げるために。新しい自分に出逢うために。
松本侑子
作家・翻訳家/日本ペンクラブ常務理事
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