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今週のテーマ
会議番号:2268
専業主夫になりたいという人と結婚したいですか?
投票結果
25
75
345票
1046票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年09月24日より
2007年09月28日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
山田昌弘 中央大学 文学部 教授
いろいろ体験談やご意見ありがとうございました。最初に述べた専業主夫になりたいという男子学生のケースは……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
お互いに自立した人として生きる (manashichi・長野・パートナー有・46歳)
専業主婦(夫)は無職だとは思いませんし、結局、何をしたいのか、どうなりたいのかをきちんと考えていける人となら一緒に生きられると思います。そのためにも、お互いに自立していることが一番重要ではないでしょうか。必要なことを、その時できるひとがする。その流れの中で、男女問わず家事を専業とする役割ができ、お互いに楽しく、楽に暮らせるのならOKでしょうか。育児休暇を男女ともに同じようにとる国もありますが、何事も男女の区別なく行える文化が定着していくといいですね。
互いに補い協力するのみ (honey-lee・東京・パートナー有・32歳)
夫の趣味は音楽。結婚前、夫よりも年収が高かった私は、いざとなったら夫は専業主夫で音楽をもっと本格的にやってもらうのもいいと思っていました。しかし、結婚後、体調を崩した私の方が現在専業主婦をやっています。何が起こるかわからないものだとつくづく思います。単純ですが、互いに補い協力することさえ話し合っていればうまくいくように思います。ちなみに最近子どもがほしいと考えるようになった夫は「兼業主夫」の本を読み始めています。
我が家は共働きですが (UNAUNA・東京・パートナー有・39歳)
友人は小説家志望の旦那様と小学生のお子様を立派に養っています。結婚するときに「自分の夢を追い続けて良いから」と、今の生活を始めたと聞いています。産休・育休中はかなり節約していた様ですが、金銭面でも特に問題なさそうです。旦那様が「働きたくない」のではなく、他にしたいことがある場合、しかも女性が安定した仕事に就いているのであれば、専業主夫も良いのでは。ただ、古い常識を持つ人からの偏見を受け流すことが出来ればですが。
向き不向きはありますが…… (Mangostin・海外・パートナー有・45歳)
ここ8ヶ月間、パートナーが半専業主夫になってました。もともと料理好きかつPTA等子どもの行事参加OK、空いている時はインターネットでFXをする等、時間を有効に使っていたようです。また掃除、洗濯はメイドに任せていたので、負担が少なかった事も幸いしていたと思います。ただ女性同様、感謝の気持ちは忘れずに、私も時間のある限り料理など手伝うようにしました。
年配者ももっと自己研鑽を! (とんぼー・福島・パートナー有・63歳)
投稿を見ると20代〜30代の方が殆どですが、我々のような50代〜60代の年代の固定観念を取り払うのは一般的には至難の業のように感じています。経済界や社会をリードしているのはこの年代が多いのです。3年ほど前から働く女性として経済界などに男女共生の啓発活動を行っていますがなかなか進まない。理由は本音と建前が違う男性が多い事と自分の意見を言うこと自体を罪悪のように思っている女性がまだまだ多いように感じます。年配の女性にももっと自分を磨いてほしいと思っています。
仕事復帰しやすい環境作りを (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
お勤めのブランクをたった数年おいてしまっただけで、再就職がままならずニートと化してしまう人々が多い昨今、専業主夫願望だった男性がある日「自分も働きたい!」という気持ちになったとき、果たして社会にどれだけ彼らを受け入れる器があるかどうか……。現在の日本ではその点心配です。専業主夫の社会復帰がしやすくなるよう、政府・自治体・企業の体制作り、そして何よりも人々の心境の変化を柔軟に受け入れるための意識改革が必要ですね。
収入を持ち寄って暮らしたいので (ぴかちゅう・千葉・パートナー有・42歳)
夫は10歳以上年上。夜勤労働者でもあるのでかなり体はきついようです。本人が希望すれば体を壊したりする前に専業主夫になってもらう選択はあります(炊事以外の家事能力は夫が上)が、その場合でもできれば、年金がもらえるようになるまでは、パートなどでも良いですから収入を得てもらいたいです。私の収入だけでも、成人未満の子ども2人を含む4人の家計を何とか営んでいけそうですが、この先勤め先の状況が悪くなる可能性もありますので、持ち寄り家計でリスクを分散したいと思います。
希望するのは「逃げ」ではと。 (Jerryb・東京・パートナー有・40歳)
実際、かっこいいなぁと思います。既製の価値観を超越して家事に能力を発揮し、楽しそうにこなす。そんなイメージがあります。夫も一時期なりゆきで家事育児を一手に引き受けてくれていました。男の人だからできないということは実際何もなく、私より上手でした。でも、専業主夫に自分からなりたくて結婚相手を選ぶというのは、仕事をすることから逃げているだけのように感じてしまいます。同じことをしても女の人には家事も立派な仕事だからと言えるのに、男の人に言えないのはなぜだろう。
5日目の円卓会議の議論は...
仕事のやりがい、家事のやりがい
いろいろ体験談やご意見ありがとうございました。最初に述べた専業主夫になりたいという男子学生のケースは、Jerrybさんが言うように、かなり、「逃げ」が入っているように見えます。
格差社会と私が脅しているせいか、それとも、先輩が朝から晩まで働いている姿を見ているせいか、仕事より家事や育児の方が楽そうだから専業主婦になりたいという女子学生が増えていますし、男性でも、仕事がつらそうだから親にパラサイトして大学院に行こうかなと堂々と言う男性も現れる始末。
いくら、私が「今どき、妻子を養って中流生活を送れるくらい稼げる若年男性は、10人に1人もいないぞ」と脅しても、「見つける自信ある」と答えるし、「大学院に残っても大学の先生など定職に就ける確率は3割以下だ」と脅しても、「3割あるならいいや」と馬耳東風です。
愚痴ってしまってすみません。ただ、今の学生はなっとらんと責めても仕方ないと思ってます。やはり、
仕事と家庭をバランスをとりながら充実した生活を送っているというモデルが身近にいないと、楽な方に流れたいと思うかもしれません
。
私の知り合いの
専業主夫も、楽をしているわけではありません
。家事を引き受ける他に、地域活動やPTA活動で社会貢献を積極的にこなし、趣味も充実しています。彼は、もう50代なので、結果的に専業主夫で一生を送りそうだけど、20年遅く生まれていれば、主夫になったり、働いたりと多様なライフスタイルを選択できたかも知れません。
ここに寄せられた皆さん方の意見や実践を読んでいると、時代は確実に変わっていると感じます。私も研究者の一人として、学生たちに伝えていきたいと思っています。
山田昌弘
中央大学 文学部 教授
「結婚相手、自分より低「学歴」でもいい?」
なぜ相手の学歴が気になるのか?
「父親の育児参加度に満足していますか?」
パパとママと社会の意識改革が必要
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