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今週のテーマ
会議番号:2166
父親の育児参加度に満足していますか?
投票結果
31
69
270票
602票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年05月14日より
2007年05月18日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
小崎恭弘 神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
たくさんのユニークなご意見ありがとうございます。皆さんのご意見を見ていると、「女性だけが育児をする」……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
頼りにするのが一番! (MrsMorry・ニュージーランド・パートナー有・40歳)
授乳中は母乳が出なくなったら困るからと、おっぱいをあげたら、有無を言わさずパートナー(夫)に子どもを抱っこしてもらいました。少し疲れたと思ったら、自分が横になりました。してほしい家事や育児は、コツを伝えながら教えて、やってもらいました。そうした結果、頼りになるパートナーが誕生! 自分にしかできないことはしましたが、パートナーにできることは、遠慮なく任せてお願いしました。
二者択一方式 (善三郎のママ・東京・パートナー有・42歳)
初めての子が生まれた時は、毎日のようにケンカでした。「何か手伝ってよ」と言うと、どうでもいいことを始めるパートナー。でも、二人目からは「洗濯物を干すか、子どものオムツを替えるかして」と二者択一の言い方に変えました。そうすればパートナーはどちらかをやってくれます。今でも「学校の保護者会は3年、5年、どっちに行く?」と尋ねます。すると、行く気がなくても「じゃあ、5年の方」と答えます。「どっちか行ってよ」だと、「やだよ」の答えが戻ってきますが、選択肢を与えると選びます。
義務より楽しさ (ありる)
育児に関しては、わがパートナー(夫)はこれ以上ない! というほど主体性をもって楽しんでますね。育児に「参加してる」のでも、「取り組んでる」のでも、育児という作業と「格闘してる」のでもなくて、子どもがいる自分の生活・人生を楽しんでいます。非常に自然です。特に私が何かした、というわけではなくて、もともと2人で支えあって楽しくやってきた関係があって、そこに子どもも合流してきた、という感じです。義務としてではなく楽しさを知れば、自分からやる人は多いのではないでしょうか。
ウチを出よう! (ぱーと救急医・千葉・パートナー有・34歳)
パートナー(夫)は今でこそ、1週間程度の私の出張も難なくこなせるようになりましたが、当初はほんの2、3時間の時間外の呼び出しすらも一苦労でした。まずは、自分が子どもと離れ難い気持ちがあっても、物理的に離れることです。自分が子育てをしていて、きついけど楽しいと思えているのなら、パートナーもそうだろう、と勝手に思っています。出張も残業も思い切りやってみる。独身時代の友達と旅行に行く。一番の壁は、実は自分の気持ちだと気がつくと、パートナーのヘナチョコさなんて気にならなくなりました。
2人目の出産から (bori・福岡・パートナー有・32歳)
まだまだ満足してはいませんが、2人目の出産を期に少し変わりました。2人目は敢えて里帰りせず、近所の病院で出産しました。その間〜産後1カ月くらいは、上の子の送り迎え、沐浴、家事をこなしてくれました。それから、仕事が残っていても毎日早く帰らなければいけない苦労や、家事も重労働であることを少し理解してくれたような気がします。といっても、平日は保育園に送ってくれるのが精一杯という、まだまだの状況です。
ママは心配でもパパにやらせれば (non蒼papa・千葉・パートナー有・46歳)
幼稚園で親が順繰り参加できる日があります。やはり母親が圧倒的なのですが、「参加してみたら?」と言われ、(内心参加したかったので)喜んで有給をとり行ってみました。子どもたちは、パパがくると珍しいらしく、部屋に入った瞬間から、ぶら下がったり群がってきたりします。息子もうれしそうな顔をしていました。小さな机を並べて、お弁当をいっしょに食べるときも、皆、ひっきりなしに話しかけてきます。と、なると、私もうれしくなって、また何かチャンスはないかなぁと日々思っています。
お父さんの日 (sham-pel・京都・パートナー有・32歳)
我が家は共働きで、夫婦の休日が異なっています。工夫ではないかもしれませんが、丸一日、お父さんと子どもだけの日が週1回必ずあります。お母さんがいると何かと頼ってしまいがちですが、二人きりであれば、お父さん自身が育児しなければなりません。(昼ご飯の支度、外遊び、着替え、トイレなどすべて)初めは、失敗もありましたが、今では子どもと2人、協力し合って私がいない日を上手に過ごしているようです。帰宅後、その様子を聞くのが私の楽しみになっています。
父親の意識改革からスタート! (ひ〜らりん・東京・パートナー有・47歳)
社会や職場に求めるのはもちろんですが、何よりも父親の意識改革! そのためにも、私たちの努力が必要だと思います。私は不満ばかり言っても進歩が無いので、小さなことから少しずつ始めました。小学2年生の娘とパートナーにお手伝いを一緒にしてもらい、2人を褒めています。親子参加のイベントなどにさり気なく誘導し、他の人たちと関わって楽しむように仕向けています。パートナーと子どもにお揃い風のファッションでコーディネイトしたり……。さて、次はどうしよう、料理かな? と考えるとワクワクしてきます。
5日目の円卓会議の議論は...
「パパの育児参加は誰のため?」
たくさんのユニークなご意見ありがとうございます。皆さんのご意見を見ていると、「女性だけが育児をする」という社会の転換期を迎えているなぁーと感じます。「子どもを育てる」という本当の意味について、女性のみならず男性もようやく気づき始めたのかな? と思います。
それにしても皆さんのおうちの工夫はすばらしいですね! ぜひいろいろな場面で参考にしてほしいと思います。
パパが育児に関わるようになるには、いくつかの段階がある
と思います。
パパがママに気遣う
実際の育児を行う
ママとパパが共感する
家族としての一体感を感じる
これはレベル1から始まってステップアップしていくものですね。多くのママがパパにまず望んでいることは、「わかってほしい」と気持ちの部分です。しかしパパは「お風呂入れてるからいいや」とか「休みの時に面倒見てるから、自分はいいパパ」と結構行動面だけに目を奪われています。
気持ちの確認なくして育児やコミュニケーションは進まない
ものです。
その点皆さんの工夫は、男性の心理を上手く利用していたり、またパパの育児をママの喜びや、家族のきずなに結び付けておられますね。「パパが忙しくて育児できない」とあきらめるのではなく、
「限られた範囲の中でどのような工夫ができるのか」
という発想は育児だけではなく、これから家族として成熟していく中ではとても重要な視点だと思います。
また育児を通じてわが子や家族と味わう体験は、仕事や趣味だけではなかなか感じられない味わい深いものです。昨日も電気を消して真っ暗にしてお風呂の中で、三男と次男と一緒に身体を洗っていました。なかなかおもしろいものですよ。この楽しさは仕事とはまた違った、
親だけに与えられる特別な時間と経験
です。たわいもないけど幸せな時間です。
父親の育児参加について、社会全体では充分なことはできていないと思います。Noが約70%ということが、そのことを端的に表しています。しかしYesの約30%はまだまだ少ないですが、これからこの数字を増やしていきたいですね。それは決してママだけのためじゃなく、そしてパパだけのためでもなく、子どもも含めた家族やそして社会全体の幸せを増やすためにです!
子どもたちが豊かに生きていける社会は、他のどんな人にとっても生きていきやすい社会
だと思います。また子どもたちは僕たちの未来です。その子どもたちの豊かな幸せは、やはり家族が中心となって作り上げるものです。パパの育児参加をきっかけにみんなの幸せ考えてみましょう! 1週間ありがとうございました。
小崎恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
「パートナーは育児休暇をとれますか?」
心の中の1割の余裕
「子育てのためのキャリア中断、やむを得ない?」
体験者である私たちが声を上げていくことができれば
「働く女性として、パートナーに求める条件ありますか」
相手には自立・自律、そして自分からは……
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