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今週のテーマ
会議番号:2166
父親の育児参加度に満足していますか?
投票結果
31
69
264票
584票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年05月14日より
2007年05月18日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
小崎恭弘 神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
たくさんの投稿ありがとうございます! いいですねー皆さんのご意見。とても言葉に迫力と実感がこもってい……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
名称を見直す (りの*2・パートナー有・36歳)
小さなことですが、名称を見直す。例えば自治体や産院などで催す「母親学級」。おむつの当て方、抱き方、沐浴のさせ方。母親しかできないことではありません。小さな名称ですが、父親から当事者意識を奪っている気がします。「親学級」で十分だと思います。
女性側も変わらなくては…… (ちみ・パートナー有・33歳)
男性の意識・職場の意識・社会の体制、それを変えることができない前提であれば、「まず我が家から」を実践するしかないと思います。もし今の状況に不満であれば、時には強行に、時には優しく「子どもは父親の子でもある」ことを訴えていくしかないのではないでしょうか。我が家では「出産と母乳以外は、母親でなくてはできないことではない」を合言葉に(?)“夫”にすべてをお任せしています。が、その話を周囲にしても「そんなこと言えない」「いいよねぇ」という反応が多いです。
強制参加 (ナカサワ)
ある一定規模以上の企業には、男性の育児休業、または一定期間の短縮勤務を「義務づける」のはどうですか? 今までの成り行きにまかせていたら、女性が育児担当という役割配分は変わりません。強制的にでも、育児に参加させるきっかけを作るのが効果的だと思います。
主婦? 主夫? (フロレンティナ・京都・パートナー有・38歳)
二人目が生まれると同時に、パートナー(夫)が音楽活動に専念し、育児休業ならぬ育夫休業の間に、家事の基礎を叩き込みました。今は家に帰れば、ちゃんと時間をかけて取った昆布、鰹節だしを使った根菜類、五穀米のご飯ができています。私は世の父親族と同様に、「日曜ぐらいは子どもの相手をして」と言われています。人の価値観は自身からだけではなく、環境によっても変わるものです。敢えて違う環境に身を置くことによって男女を問わず、心掛け次第で、相手への理解への第一歩になるのではないでしょうか。
育児に参加しやすい環境作り (ゆらりん・東京・パートナー有・41歳)
お父さんたちのほとんどは、何らかの形で育児に参加したいと思っているのではないかと感じています。しかし、実際には仕事を休みにくい状況や環境があったり、男性では参加しにくい集まりや場所があったりするのではないでしょうか。例えば、オムツ交換用ベッドは女性トイレにはありますが、男性トイレにはあまり設置されていません。ちょっとしたことですが、小さいことから会社と社会が一体になって、子どもを育てるということに真剣に取り組み、環境を作っていく必要があると思います。
仕事を心底、好きになると (単品経営・愛知・パートナー無・30歳)
独身・30才の男です。仕事大好き人間なので、理想のパートナー像も、ずばり「仕事が大好きで、いきいきと働いている人」。仕事が好きになればなるほど、パートナーの「働く喜び」は尊重してあげたい、家事や育児は共同で取組み、相手に一方的に押し付けるようなことはしたくない、という思いが強まっています。「仕事が好きになれば、育児参加が増える」そんな魔法のような公式、成り立たないでしょうか?
育児は丸一日が大変! (イヅミン・パートナー有・29歳)
現在、5カ月の子どもがいます。私のパートナー(夫)の育児時間は平日0.5時間ほど。私が夕飯を食べる間抱っこしてくれたり、オムツ替えをしたりする程度です。が、育児は丸一日かかりっきりが大変なのだ、という思いを共有できたらどれだけ気持が軽くなるだろう、と痛切に感じています。一日単位でもっと父親が気軽に育児休暇をとれる社会であったらなあと思います。
4日目の円卓会議の議論は...
「パパが育児できない理由は」
たくさんの投稿ありがとうございます! いいですねー皆さんのご意見。とても言葉に迫力と実感がこもっています。
育児は子どもが生まれた場合、二度体験することになります。
一度目は当然自分が育てられる立場として。そして二度目は育てる立場として。子どもがいなくても一度は通ってきた道ですよね。だからみんながそれなりに思ったり、感じたりできることなんです。だからあまりに当たり前すぎて、そしてこれまでの社会のあり方が当然というように考えられています。
その育児の当然とは「女性がする」ということです。大前提となってしまっています。
「女性は本能的に育児ができる」これって本当でしょうか?
別の言い方をすれば「男性は育児に向いていない」、もっと極論では「男性に育児はできない」ということです。
男性保育士で育児休暇取得者の僕からすれば、そんなことはありません。
もちろん育児に向いていない男性もいるでしょうが、同じように育児にあまり向いていないそんな女性もいます。また育児に向いている男性もたくさんいますよ。保育所の中で、男性の僕でも優しさや関わりの丁寧さは、偏差値50ぐらいはあったように思います。
皆さんのご意見からは、これまでの社会の当たり前に流されず、自分たちなりの思いや努力をされておられる様子が伝わってきます。一つひとつはとても小さなことですが、そんな
意識の変化や気付きがきっと社会を変えていく「てこ」になっていく
と思いますよ!
それでも社会全体を見てみると、圧倒的に女性が育児を担っています。育児をしたいと思っている男性もいますが、なかなかできないというのが現実でしょう。
男性が育児ができない背景
としては、
男性の意識の問題
夫婦や家族のあり方規範
会社の企業風土の問題
社会全体の文化の問題
この4つのレベルそれぞれに問題があると思います。これらを一度に変えていくことは大変難しいですが、社会のいろいろな組み合わせを効果的に行っていくことが必要です。もちろん家庭の子どもの教育もその一つですし、パパを上手くおだてて育児に参加させるのも一つです。企業や社会の変化は一番最後でしょうね。
まずはやはり身近なところから変えていく、変わっていくことが大切
です。
それでは今回は、
男性に育児に参加してもらう一工夫を教えてください。
うちの家の必殺技やパパが変化したエピソード、我が家のちょっとした出来事など、パパの育児に満足できない状況を打破するよい方法お待ちしています。
小崎恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
「パートナーは育児休暇をとれますか?」
心の中の1割の余裕
「子育てのためのキャリア中断、やむを得ない?」
体験者である私たちが声を上げていくことができれば
「働く女性として、パートナーに求める条件ありますか」
相手には自立・自律、そして自分からは……
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