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今週のテーマ
会議番号:2271
緊急地震速報、パニックや二次被害が心配?
投票結果
80
20
587票
143票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年10月01日より
2007年10月05日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
渡辺実 防災・危機管理ジャーナリスト
今の段階で、皆さんが緊急地震速報を受け取ることができる方法・手段は、以下のようになっています。 (1……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
やはり携帯電話で (jugon・神奈川パートナー無・)
緊急地震速報の受信機能がある携帯電話の導入は難しいと、渡辺さんのコメントにありましたが、私のようにモバイルオフィス的なワークスタイルだと、どこにいても速報を受信できるのがベストです。となると、やはり携帯電話が望ましいのですが……。
緊張の中…… (anne-ko・広島・パートナー有・49歳)
情報が発信された時は 既に、発生している……だとすると、ほんの数秒の間に 何ができるのだろう。おとずれる恐怖に 強張り、思考も行動も止まってしまいそう(悲)。基本的に自分の身を守る!! 事しか思いつかない。冷静ならせめて自分を守ることができるのかな〜。
仕事場で受信する (kobuta・和歌山・パートナー無・35歳)
役所に勤めているので、仕事場で受信すると思います。仕事場ならパニックに陥っている暇はないと思いますが、不特定多数の人がいるところでは、叫んだり、恐怖をあおるような行動に出る人がいるので群れとしては、すぐにパニック状態になると思います。その場に居合わせると被害に遭うと思います。家にいる場合は、テレビ以外に受信手段は考えられません。テレビを切っていた場合は知らずに終わると思います。
心構え (heiemon・東京・パートナー無・26歳)
10秒で個人ができることは多くはないと思います。私自身、自身への心構えをするくらいでしょうか。しかし、電車の停止などにより大きな被害を軽減できることが、このシステムのすばらしい点だと思います。直下型地震への対応ができないことは仕方がありませんが、この場合断層の上に建物を建設しないといった対応も徐々に理解されつつあり、いろいろな角度から防災が取り組まれています。私は私たち一人ひとりが災害は起こるものだ、と認識することがもっとも大切な防災意識だと考えます。
オオカミ少年にならないか心配 (aibe・大阪・パートナー有・32歳)
二次災害までは心配しませんが、速報を目にすることに慣れてしまって、結局何もしない、ということになりそう。阪神大震災を経験していても、いや経験したからこそ、「自分はもう大丈夫」と思って生活しているのが実情。緊急避難セットは一応用意していますが、実際に必要な下着類や現金、仕事関係の連絡先リストとか、市販品に含まれていないものをあらかじめ準備していおかないと……と反省しました。
4日目の円卓会議の議論は...
身の安全にかけるコストは、いかほど?
今の段階で、皆さんが
緊急地震速報を受け取ることができる方法・手段
は、以下のようになっています。
(1)
NHKテレビ・ラジオ
(全国13波同時放送)
(2)
民放テレビ局
(一部の地方局は導入できていませんので、地元の放送局に
問い合わせてください)
(3)
ケーブルテレビ
(あなたの地域のケーブルテレビ局に問い合わせて
ください)
(4)
緊急地震速報専用端末機器
(5)
行政の防災行政無線同報系
(街の中に立っているスピーカー。
ごく一部の自治体しか導入していませんので役所に問い合わせてください)
(6) 地下街、デパート、映画館など
不特定多数が集まる一部の施設
民放ラジオ局は、来年の4月1日から放送する予定で準備を進めています。
携帯電話から緊急地震速報を受信できないのか
、というご意見が多くありました。昨日3日目に「携帯電話では困難」と書いたのは、緊急地震速報の警告音・チャイムを統一した音を使用することが困難という意味です。
現在、
携帯各社は緊急地震速報を受信するシステムを構築しています
。まず、NTTドコモが年内に販売する新機種から、緊急地震速報が受信できる携帯電話を販売する予定です。しかし、残念ながら、まったく新しいシステムで緊急地震速報を受信するため、既存の携帯では受信できません。
KDDIauとSoftbankの携帯電話も、引き続いて緊急地震速報が受信できる携帯を販売する予定です。WILLCOMは、今のところ計画はないと聞いています。
今の時代、私たちがいつでも、どこにいても身につけている情報端末である携帯電話で緊急地震速報を受信できれば、その効果は大きいと思います。テレビやラジオは、スイッチがONでないと受信できません。しかし、携帯電話は待ち受け画面に強制的に割り込んで知らせる仕組みですので、常に電源が入っていれば受信ができる環境にあります。
でも、今あなたの携帯の待ち受け画面に「緊急地震速報 ○○地区で地震発生。強い揺れに備えてください(気象庁)」という画面が、専用の警告音が鳴ってバイブレーションとイルミネーションの点滅で割り込んできたらどうしますか? びっくりするでしょうね。
テレビ・ラジオなどから伝えられる緊急地震速報と同じく、携帯電話から緊急地震速報が伝わっても、「落ち着いて、すぐに身の安全を!」には代わりありません。決して「地震よ〜!」と大声で叫ぶことはしないでくださいね。
さて、ドコモの緊急地震速報受信機能搭載の携帯電話を購入すれば、緊急地震速報の受信料は無料の予定です。もちろんテレビやラジオも、無料で緊急地震速報を知ることができます。
あなたの自宅やオフィスに設置して、その場所にあと何秒で、震度いくつの揺れが襲ってくることを教えてくれるのが、緊急地震速報の専用端末機器
です。これには、
本体価格と毎月の通信料が必要
となります。
現在、多くのメーカーが販売していますが、
あなたならこの命を守る情報機器と通信料にいくらのコストならかけますか
。今日は、命を守る緊急地震速報にかけるコストについて、ご意見お聞かせください。
渡辺実
防災・危機管理ジャーナリスト
「聞いただけの防災知識、鵜呑みにしている?」
防災ノウハウには、前提条件がある!
「いま地震が来ても、わたしは大丈夫?」
コミュニティの存在を見直すべきなのかもしれません
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