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今週のテーマ会議番号:2275
ミャンマー軍事弾圧、私たちに出来ることありますか?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
6位
【開催期間】
2007年10月01日より
2007年10月05日まで
円卓会議とは

高成田享
プロフィール
このテーマの議長
高成田享 朝日新聞石巻支局長
円卓会議議長一覧
「わが内なるビルマ」、私の場合は、映画『ビルマの竪琴』(1956年、市川昆監督)です。竹山道雄氏の小説を……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes ミャンマーと言えば (いぬいるか・東京パートナー無・)
真っ先に思い浮かぶのは、非暴力運動の指導者であるアウン・サン・スーチー女史です。そして、敬虔な僧侶たちのイメージ。アウン・サン・スーチー女史に対する国民の尊敬と、それに反する軍部の軟禁といった行為は今のミャンマーの象徴的な姿のように思います。

yes 日本政府、経団連へ意見を届ける (hana-p・東京・パートナー無・29歳)
私もアムネスティのアピールに賛同し、軍政トップとCCで在日ビルマ大使館にFAXを送りました。回線が混んでいたのか、軍政トップのうち3名にはFAXが送信できなかったので、プリントアウトしてAIR MAILで送りました。日本はODAの援助をしています。ビルマの民主化団体などは中止を希望しているとも聞いたことがあります。「経団連」「ミャンマー」で検索すると色々な文書がヒットします。経団連に軍政を擁護しないよう意見を送ることもアリだと思います。自分もこれからやってみようかな。

yes 民宿ビルマ (yokokage・東京・パートナー有・39歳)
東伊豆にビルマという民宿があります。ミャンマー政権ができて、祖国に戻れなくなったビルマ人の方がなさっているお宿です。料理もおいしく、いろいろな話が聞けます。私がお世話になったのはずいぶん前ですが、さきほど検索したらまだ営業なさっていました。私たちにできること知ることだと思います。マスコミの情報も大事ですが、個人の人生の話として聞くと、自分の人生とも重ね合わせて考えられるのでいいと思います。他人事ではないという気持ちになることが大事だと思います。

no 戦没者の子孫として (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
母方の祖父は、太平洋戦争開始間もなく、ビルマのラングーン(当時)で戦死しました。当時まだ祖母のお腹の中にいた母は、父の顔を見ることがただ一度も叶いませんでした。戦地から戻った骨壷に入っていたのは「石ころ」だったとも聞いています。母は65歳になりました。母が元気に歩けるうちに一度、祖父が没した国の地面を踏ませてあげたいというのが私の長年の願いですが、今の治安状況では恐ろしくて年老いた母を連れていけません。ミャンマーの民主化・治安の回復は私の願いでもあります。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
平和的なおせっかい
「わが内なるビルマ」、私の場合は、映画『ビルマの竪琴』(1956年、市川昆監督)です。竹山道雄氏の小説を映画化したもので、第2次大戦中にビルマで戦った日本軍のひとりが、そこで戦死した多くの英霊を弔うために、僧侶としてビルマに残る話です。私たちよりも年上の世代は、ビルマといえば、この映画か小説の印象が圧倒的だと思います。千葉のPerlaさんは、祖父がビルマで戦死されたとのこと、思いも強いことと思います。

日本とミャンマー(ビルマ)との関係は『ビルマの竪琴』というフィクションだけでなく、英国の植民地だったビルマを戦時中に、「大東亜共栄圏」を掲げる日本が、その政治的な狙いもあって独立させたという歴史があります。英国は承認しなかったので、正式な独立は戦後になってからですが、そういう歴史もあるのでしょうか、アジアの中でミャンマーは親日的だといわれています。

アウン・サン・スー・チーさんの父であるアウンサンは、当初、日本と組んで「独立」したものの、その欺瞞性に失望して、こんどは英国と組んで日本軍と戦います。戦後、英国からやっと独立の約束を得たところで、暗殺されてしまいます。そういう意味では、スー・チーさんが頼りにしているのは日本ではなく、英国かもしれません。

戦後、日本の国民は、米国ばかりに目を向けましたから、アジアの歴史には弱いのですが、どのアジアの国にもよかれ悪しかれ、日本との深い因縁があります。そのミャンマーなのですから、なんとかならないか、という思いが強いのです。

平和的に他国に対してお節介を焼くとしたら、経済制裁がすぐ考えつく道具なのですが、いかがでしょうか。ミャンマーに対する経済制裁の有効性について考えてみましょう。

高成田享
朝日新聞石巻支局長
高成田享


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