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今週のテーマ
会議番号:2280
「社会貢献型」投資信託を購入したいですか?
投票結果
58
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402票
296票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年10月08日より
2007年10月12日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
藤野英人 レオス・キャピタルワークス CIO
今日もたくさんの投稿ありがとうございます。一つひとつに目を通しますが、とても勉強になりますね。 り……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
結びつくこともあるはず (りめっと・埼玉・パートナー有・38歳)
企業活動と社会貢献の両立は、現在私が追いかけているテーマでもあります。アメリカのCISCO社や英国のシェル財団などが行っているいくつかの事業は、各社コア・ビジネスと社会的ニーズがうまく融合して、結果、企業の看板事業にまで成長したものであり、利益と社会貢献は結びつくこともあるのだと思います。なお、以前流行した「メセナ」とは違い、コア・ビジネスで社会貢献するほうが、持続・継続性があるのではないかと思います。
ポジティブ・スパイラルの要素 (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
社会貢献に意欲的な企業は、概して業績好調で経営が健全な会社が多いように感じます。資金・リソースに余裕があるから社会貢献ができる、そうした企業姿勢が世間に好感をもたれ、様々な形でのサポートを得られる。そしてまた更に成長する。そんな形でポジティブ・スパイラルに乗っている会社ではないでしょうか。企業活動における利益と社会貢献は互いに因果関係にあり、密接な関連があるというのが私の見方です。残念ながら私の会社はその点まだまだですね……。
win-winの関係はあるはず (Jerryb・東京・パートナー有・40歳)
よい企業は昔から、顧客に満足を与えることで利益を得てきました。商人道は、金もうけだけではなかったはずです。同じように、社会の益になりつつ、お金を得られる企業もあると私は思います。たとえば水や空気の浄化に取り組む企業とか、リサイクル会社とか、太陽電池の開発に投資する企業とか。同じ物を買うにも環境負荷対策をしている企業から買いたいと思うのと同様に、同じ投資をするのでも、社会に何らかの貢献をしている企業の株を買うという考え方はあるように思います。
女性目線VS投資家目線 (shimokita・東京)
企業は、法令を守った活動をしながら、利益を出すことがその価値の源であると思います。環境への配慮や女性の積極的活用などの社会貢献とは法令遵守「プラスα」の部分であると思います。働く女性としては社会貢献型の企業は応援したいと思う一方、投資家目線では、利益を出せる体質が重要ではないでしょうか。社会貢献に積極的な企業は株価も好調である、ということに納得が行けば、社会貢献型投資信託も検討に値するのではないか、と私は思います。
資本主義社会のひずみを直そう (ペグ・埼玉・パートナー無・20歳)
イスラム教の教えに「喜捨」というものがあります。困窮者を支援するために、富裕者が資金を提供したり、学校などの公共施設を建てたりすることです。利子は取りません。まさに自分の財産を「喜んで捨てる」のです。資本主義は、自由競争の原則の下、私たちの生活を豊かにしてきました。しかし一方で、貧富の差を広げもしました。この格差を是正するために、政府だけではなく、企業も貢献したらいいのではないかと私は思います。これからの企業には、喜捨的な考えも持って頂きたいです。
3日目の円卓会議の議論は...
社会貢献と株価の成績は両立する?
今日もたくさんの投稿ありがとうございます。一つひとつに目を通しますが、とても勉強になりますね。
りめっとさんの
「企業活動と社会貢献の両立」
ということが可能なのかどうなのか、というのも私もずっと考えているテーマです。でも結論ははっきりしていて、
「可能」であるのはもちろん、そうでなければ永続しない、というのが私の結論
です。短期的に儲けるのに倫理はいらないのですが、それを維持・発展するには倫理が必要です。ベグさんのお話になられている「喜捨」という概念はそもそも日本にもあり、喜捨って仏教用語でもあるんです。「布施」なんかもそうですよね。
フランスの三色旗、自由・平等・博愛のなかでこの「博愛」も、ある意味ではベグさんの指摘していることとコンセプトは同じです。
後はshimokitaさんが指摘をしている通りに、「社会貢献に積極的な企業は株価も好調である」ということが言えればいいですね。
実はそれも真なのです。たとえば、
ISO14001という環境に配慮をした国際的基準に対応した会社の株価のパフォーマンス
は、そうでない会社よりもよいという結果もあります。また
障害者雇用比率が法定の1.8%を達成している会社
、そうでない会社、それを上回り2.2%以上達成している会社、で株価のパフォーマンスを調べても、2.2%以上達成している会社は日本の株式市場を大きく上回る株価のパフォーマンスを達成し、次に1.8%を達成している会社という順になります。このように一つひとつ見てみても、だいたいこのような結果が出ているのです。
どのように企業に発展してもらいたいかという個々人の哲学
が、企業を成長させもだめにもしていくんだと思います。
みなさんはどのように企業に発展してもらいたいですか?
藤野英人
レオス・キャピタルワークス CIO
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