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今週のテーマ
会議番号:2411
離婚を考えたことがありますか?
投票結果
61
39
578票
368票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年03月31日より
2008年04月04日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
金野志保 弁護士 早稲田大学大学院法務研究科教授
昨日も沢山のご投票・ご投稿を頂き、大変感謝しております。 皆様からのご意見の通り、離婚もやはり、他……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
常に前向きであれば幸せになれる (Ekko・東京)
離婚だけでなく、転職・進学など、人生でのどの転機においても「前向き」な展開が期待できたり、自分で判断し、納得して、強い意思で前に進んでいけるものであれば、幸せになれると考えています。私自身は金野先生の解説にもあったように“虎視眈々”? と、リスク管理に励みつつ、これからの人生計画を立て直していくようにしたいです。慰謝料や子の養育権など、参考になることばかりでした。ありがとうございます。
勇気ある決断で幸せに (ゆいゆいゆい・東京パートナー有・)
私の周りでは、離婚して幸せになった人は大勢いますが、不幸になった人はいません。ご主人の愚痴をうだうだと話しながら経済的な心配をしたり勇気がなかったりしていつまでも冷えた夫婦関係を続けている人より、離婚した人のほうが輝いているように感じます。
やはり「自分に有利に」 (gourmetdhonneur・東京・パートナー有・40歳)
「妻が不倫しても夫が慰謝料払う」というくらいに、現在の離婚手続きは、冤罪痴漢以上に男性には不利に偏ってます。常時ICレコーダーとデジカメは欠かさず証拠収集を要します。部外者に分かり易い離婚原因を挙げますと、今の同年齢の平均年収は、などという雑誌の記事を鵜呑みにして、月30数万の家計費をこの十数年一度も欠かさぬにもかかわらず「あんな端金しか稼げない」などと家で罵倒され続け、周囲には「毎月数万しか家計費は貰っていない」と虚偽の流布を続けていることでしょうか。
今が幸せではあるけれど (Uka・東京・パートナー有・44歳)
夫の助けもあり、結婚後も高い評価をいただきながら責任のある仕事に就いてきました。が、それも一因となって夫がうつ病に。離婚も考えましたが、私が他の部署に希望異動し、今は夫の病気も落ち着き平穏な毎日を過ごしています。時間的にも余裕ができ幸せだと思う反面、仕事での成長を感じることができず、最近迷うことも多くなってきました。異動という選択が良かったのか、それとも離婚してでも仕事を追求するべきだったのか……。ふと疑問に思ってしまうことがあります。
間もなく3回目の結婚をします! (カリスマ栄養士・埼玉・パートナー有・43歳)
2度の離婚を経て、間もなく3度目の結婚をする予定です。40歳を過ぎ、10歳の息子を連れての再婚は、気恥ずかしいというより、何だか晴れ晴れとした気分です。これから始まる後半の人生も、エンジョイ&ドラマティックに生きていきたいと思っています。人生はいくつになっても楽しい!
結婚の意味・離婚の意味 (taiyang・東京・パートナー有・33歳)
私は結婚と離婚は常にセットであると考えています。ですから結婚生活を送っている今は当然離婚の事を考えます。夫は私自身ではない人間ですので、理解できない事もたくさんあります。それはお互いであると思います。もちろん安心感もありますが、危機も常に存在しているような気がします。
娘の立場から見た離婚 (Coco Bennie・広島・パートナー無・39歳)
私は未婚ですが、離婚できる自由というのは必要だと思います。私の父は離婚して母と結婚。私には異母姉が2人います。姉は父親のいないことでずいぶん苦労したようですが、私も「姉から父を奪ったのは私が生まれたからなんだ」というトラウマに苦しみました。それでも、父は再婚して、私が生まれて、会社を創業し、立派に生きていました。離婚に対するネガティブな面もありますが、父の場合、再婚することによって、幸せな人生を切り開いたので、娘として私も幸せだし、父を尊敬しています。
スタートにすぎない (風街ろまん・東京・パートナー有・27歳)
「離婚=幸せ」ではなく、結婚やその他の事象と同様スタートにすぎないと考えます。離婚して幸せになるためには、(昨日のテーマではないですが)可能な限りの事前準備とその後の努力が重要なんだろうと思います。負荷は増えるでしょうし、子どもがいる場合は養育もより大変になるだろうと思いますが、それを「離婚のせいにしない」というのは幸せに「する」第一歩ではないでしょうか。人間万事塞翁が馬、すべての物事は「要因のひとつ」にすぎないと思います。
小さなぶつかり合いはあるけれど (Tomo12521・東京・パートナー有・38歳)
結婚して早14年。一度も後悔したことはありません。小さなぶつかり合いはあるものの、彼の生き方を尊敬していますし、夫も私を尊重してくれているのを感じています。結婚してもいいな、と思ったポイントは、嫌いなことが同じということ。世の中で許せないと思うことが同じなのですね。共通の趣味は少ない夫婦なのですが、こんなところが自分たちが長続きしている秘訣ではないかと思っています。
5日目の円卓会議の議論は...
「自分の人生はすべて自分で責任を負うという潔さ」
昨日も沢山のご投票・ご投稿を頂き、大変感謝しております。
皆様からのご意見の通り、離婚もやはり、他の様々な人生の「転機」「選択」「挫折」等々と同じように、それを活かすも殺すも自分次第ということなのでしょう。
「自分次第」と一口に言いますが、では、結婚により・あるいは離婚により、幸せになる・ならないの差はどこにあるのでしょうか。これはなかなか難しい問いであり、一義的に答えは出ないとは思いますが、私が思うに、一つとても重要なことは、「自分の人生はすべて自分で責任を負うという潔さ」ではないかということです。
結婚してみたら「合わない」と感じるパートナーを選んだのも、全部自分の責任。だから、婚姻生活がうまくいくよう、できるだけ頑張ってみる。やれることは全部やってみる。しかし、自分ではどうにもならないことがわかったとき、自分の不幸をパートナーのせいにしない。選択ミスをした自分がバカだった、この私の選択ミスは私も相手も子どもも幸せにしない、と熟慮の末に判断した場合、「やり直し」を選択する。
そういう潔ささえあれば、「やり直し」の結果もまた自己責任。
自分や、引き取った子どもが幸せになれるかどうか、は、ひとえに自分にかかっているという意識があるからこそ、2度目の人生を頑張ることができるのではないでしょうか。
あと重要なのは「ポジティブ・シンキング」ですね。離婚して、もう誰にも遠慮せず仕事もできる、恋もできる、自由を謳歌できるんだ、と、人生のリセットボタンを押せたことをチャンスとして前向きにとらえられるかどうか。そしてこの自由とワンセットの責任をきちんと受け止められるかどうか。
夫婦の危機をどう乗り越えるか。それが離婚しないという選択であっても、離婚するという選択であっても、そこに自分の生き方そのものが問われているのでしょう。
私たち専門家は、皆様がそのどちらの選択をするにも、専門家としての知恵と経験をもって、できる限りのサポートをいたします。離婚する、しない、等で迷ったときには、ぜひ、お近くの弁護士のところに相談に行ってみてください。
金野志保
弁護士 早稲田大学大学院法務研究科教授
「離婚の法律相談を考えたことがある?」
サーベイリポートデータベース 2003/10/6(月) - 2003/10/10(金)
「子どものために離婚をあきらめますか?」
「子どものために離婚しない」という考えは、減ってきている
「離婚を考えたとき、法的に注意すること」
佐々木かをり対談 win-win > 第98回 金野志保さん
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