自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談

今週のテーマ会議番号:2429
円高になると何かトクしますか?
投票結果
43  57  
302票 396票

この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。

5日目/5日間
働く人の円卓会議
6位
【開催期間】
2008年04月21日より
2008年04月25日まで
円卓会議とは

田嶋智太郎
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
田嶋智太郎 経済アナリスト
円卓会議議長一覧
モリッシーさんがお考えのとおり、いずれ米景気は回復に向かうことと思います。現在でも、ドル安を背景に海……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes なんとなく (みいや・東京・パートナー有・45歳)
なんとなく得をするような気がします。もちろん海外旅行に行けばですが。でも海外旅行にいって、差益で安いからといってあれもこれも買い物をして、いらないものまで買ってしまうのはよくよく考えたら損しているかもしれませんね。

no アメリカはどうなるの? (モリッシー・34歳)
ドル安の影響…… 難しくて具体的にはわかりませんが、戦後日本の経済はアメリカばかり向いてきたので日本への影響は多方面で大きいのではないかと思います。その一方で「景気は必ず循環する」ということも言われているのでアメリカはまた数年後に元気になるという気もします。それともこのままローマ帝国みたいに、終焉するんでしょうか!? あんなに若者がいる国だから大丈夫じゃないかと私は思っていますが。

no バランスが大切 (lady)
今の、円高は、ドルに対してだけで、ユーロに対しては大して高い訳ではありません。安易に対ドル円高で喜ぶには、産業国としての日本の経済活動にも影響は大きいですし、手放しでは喜べません。

no 実感無し (ポーチュラカ・福島・パートナー無・40歳)
私は円高が生活に直接いい影響していると実感していません。海外に旅行する予定もありませんし、輸入品が値引きされているのも見かけません。ただ、円が強いのは日本経済が安定していることを示しているように思えて、少し安心するくらいです。それも輸出にはいいことではないと思うので、喜べません。
5日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
いずれ「円高」転じて「円安」へ……
モリッシーさんがお考えのとおり、いずれ米景気は回復に向かうことと思います
現在でも、ドル安を背景に海外への輸出を活発にする米国内のグローバル企業では高い収益の伸びが続いていますし、輸出が増える一方で、消費の減少によって輸入が減っているので、米国の貿易収支に見られる「赤字」は今後目に見えて縮小してゆくはず……。もちろん、大胆な利下げや減税、金融機関の経営支援なども奏効し、再び米景気は元気を取り戻すでしょう。

景気回復ならばドル高か? というと、ことはそう単純ではありません。
歴史を紐解けばわかることですが、米国が景気回復の兆しを見せるタイミングというのは最もドルが売られるタイミングでもあるのです。
それは、先々の利上げ観測が強まることで、金利が上がると価格が下がる債券を売っておこうと世界の投資家が考えるから……。結果、米国債が売られる=ドルが売られるという構図になっているんですね。

つまり、当面は米景気の底入れ期待が強まることによってドルが買われる場面もあろうかと思いますが、底入れが確認され、暫くの間、低空飛行を続けながら徐々に回復の兆しが見え始めてくると、そこであらためてドル安・円高の嵐が吹き荒れる可能性もあります。
今週、貴重な投稿を頂いた方々の多くが指摘しておられるように、過度な円高は日本で頑張る企業や日本経済全体に対してあまり思わしくない影響を及ぼす可能性がありますから、今後の外国為替相場の行方からは、やはり目が離せませんね。

もちろん、いつまでもドル安・円高は続かないでしょう。
いまから数年内に、為替相場の基調が転じて、今度はドル高・円安の傾向が強まる……。
それはそれで、決して安心できることではありません。ひょっとすると、今度やってくる円安というのは「超」がつくような円安となる可能性が十分あるからです。
そうなった場合、今度は「円安」のソン・トク=悪い影響・良い影響を考え、できる範囲で対処しなければなりません。

日常生活の中で為替変動の影響を強く実感しておられる方は、それほどおられないのかもしれませんが、このサーベイをきっかけに、これまでよりも少し気に掛けていただけるようになれば幸いです
皆様、一週間いろいろとご協力いただきまして有難うございました。

田嶋智太郎
経済アナリスト
田嶋智太郎


関連参考情報
■ 「「円キャリートレード」に異変が?」
ニュース@>池上彰の『解決!ニュースのギモン』
■ 「家計資産の一部を外貨建てで持っていますか」
2005/1/17(月) - 2005/1/21(金)のサーベイでは……
■ このジャンルの過去円卓会議をチェック
■ このジャンルのトップページへ

今週進行中の円卓会議一覧

e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
ワーキングウーマンの意識調査 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english