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今週のテーマ会議番号:2514
隣の家の人と、話したことありますか?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
2位
【開催期間】
2008年08月18日より
2008年08月22日まで
円卓会議とは

丹下 一
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
丹下 一 俳優・演出
円卓会議議長一覧
たくさんの投稿をありがとうございます。Noriariさんの若い頃は「家に帰るだけの」都会生活。まさに都会で�……
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2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 寝に帰るだけの都会生活 (noriari・兵庫県・36歳)
「都会の生活」とは私にとって職場とアパートを往復する生活でした。その他の時間は外食やショッピングで、家にゆっくり居る時間はひとりの時間を満喫するための時間でした。家以外の場所に職場や友達というコミュニティがあったので地域に求める必要はなかったように思います。子どもができると行動範囲は必然的に家を中心にした地域に狭まりますからご近所づきあいは大切なんでしょうね。共働き家庭なので意識してご近所づきあいをしています。子どもを見てくれる地域の目は大きな味方です。

yes 助け合いの必要性を感じる年代 (ポーチュラカ・福島県・40歳)
私は学生の頃、東京の学生街でアパート暮らしでしたが、近所付き合いについてまったく関心がありませんでした。それが都会だったからではなく、若くて興味がなかった、必要性を感じていなかったからだと思っています。四十路の現在は実家でご近所と付き合いながら暮らしていますが、着かず離れずの関係をとても重要に感じるようになりました。

yes コミュニケーションの必要性? (syura・神奈川県・47歳)
川崎市の、一戸建てに住んでいます。子どもが居るので、近所の人たちとは行き来があります。庭の手入れをしていると通りすがりのの人たちとお話をする機会も多いです。猫や犬もいるので、猫友達や犬友達も居ます。結局、コミュニケーションをとる必要性があるか、無いかに尽きるのかもしれないなあ、と思っています。仕事と家の往復しかしない生活をしていると、コンビニとビデオやくらいしか、必要が無くなってしまいます。

yes 子どもを通じて親しくなりました (waigaya・千葉県・34歳)
子どもができるまでは、とくに接点もなく話をしたことはありませんでした。しかし、子どもができて子ども同士で遊ぶようになって親のほうも話をするようになりました。今ではバーベキューや花火など家族ぐるみで行っています。しかし、子どものいない方や子どもの年齢が違いすぎる近所の方とは、やはり接点がありません。

yes 老若男女が集い、盆踊り (リリーベル・埼玉県・27歳)
先週水曜日の夜、自治会主催の納涼盆踊り大会に参加しました。参加したことによって、普段の生活では見かけたり、会うことがない年代の人たちと出会えました。お母さんに抱っこされた赤ちゃん、車いすに乗って参加する年配の男性、薄暗い中追いかけっこをする男の子たち、ゆかたではなく制服を着た女子高生。納涼のはずが、大勢の人でにぎわい熱気だって、蒸し暑かったです。これは、皮膚感覚に残る思い出です。

yes 最低限の付き合いは必要 (どりーむらいく・千葉県・30歳)
今は、賃貸のアパートに住んでいますが、両隣と下の方への引っ越しの挨拶は必ずしています。現在の部屋の隣の老夫婦とはよく世間話をします。廊下なんかで住人に会えば、かならず挨拶しますし、ペットOK物件なので、飼っている人達とは結構話をする機会もあります。また、近所は一軒家が多いので、犬の散歩のおかげで、まだこの地に引っ越してきて半年ですが、交流はある方だと思います。ちなみに前の場所では、果物やお米などをお互いあげるぐらいの付き合いまでありました。

yes Yesだけど挨拶だけ (りほ・富山県・36歳)
1Kのアパート住まいです。隣の人が越してきたときに偶然会ったので、挨拶がてらご本人とご家族に少し話をしましたが、それきりです。勤務時間帯が異なるので会わないのです。個人的には、1Kの隣同士はかなり物理的距離が近い分、干渉しない程度の精神的な距離がある方が快適だと思います。アパートでも家族で住んでいれば、もっとお付き合いが必要になると思いますが。

yes 近隣は人間の「間」を司る (コメリーママ・神奈川県・63歳)
阪神淡路大震災で「助けた」人も「助けられた」人も近隣が90%を越えていた。助けを求めて8時間も放置された人もいる。差は何か。挨拶を交わした人の数だけセーフテイネットは広がる。人は一人では生きられない。秋葉原の殺人犯にも親しい隣人が居たら犯罪は無かったのではないか。隣の人と挨拶すら出来ない人間に、政治や社会のリーダーたる素養はないと私は考える。近隣のゴミを拾い、近隣に挨拶をする。たとえ返事が無くとも笑顔で挨拶をして欲しい。それが、社会を醸成する肥やしだと思っているのだ。

yes 隣人の付き合いこそ防犯予防 (dianzi・埼玉県・49歳)
引っ越してきてすぐに始めたのは、近隣に顔を売る事でした。また、子どもも一緒に同伴して、誰の子どもか近隣にわかるようにしました。たくさんの目があれば、防犯にもなるし、地域の情報を仕入れるのは、やはり近隣からです。出かけるときは常に声をかけて不在にする間の注意をしていてもらっています。

yes お裾分けがきっかけで (ナカサワ・東京都)
マンション住まいです。引越し時に一応の挨拶はしましたが、話すきっかけになったのはお裾分けです。実家から段ボール単位で送ってきた果物を両隣の家にお裾分けした所、先方からもお裾分けを頂くようになりました。

yes 挨拶だけに近い (kiitos・東京都・34歳)
現在、マンションで暮らしていますが、近所の方も共働きの方が多く、挨拶だけに近いつきあいになっています。先日、マンションの公共スペースから花火を見ることができ、住人の方が多く集まっていたのですが、共通の経験と話題のお陰で少し一体感がありました。距離感が急激に縮まったわけではありませんが、互いに顔をあわせ挨拶をすることに抵抗はなくなったと思います。

no まず祭りに行ってみます (武士道・愛知県・34歳)
よく考えてみると、都会だから干渉を避けたいのではないと思いました。私は地方の郡部で高校まですごし、大学時代に都市に出て寮生活をしました。隣の部屋の方が「銭湯にいこう」「野菜市があるよ」と教えてくれ、管理人の方が布団を取り込んでおいてくれたり、プライバシー0でもとにかく楽しかったのを覚えています。まずは、町内の祭りに参加しておしゃべりした方がその土地での生活を安心して楽しめるな、と思いました。

no 繋がる必要性<繋がる危険性 (いそまる・神奈川県・30歳)
実家は神奈川の田舎。今は少し東京よりに彼氏と暮らしており、マンション暮らしなのですが、当然という感じで隣の人は全く知りません。実家は一軒家で親世代が完全に昔から根付いてる感じなので、近所が何でも知っています。「そこに本当に住み着く」と決めた場所や状況になったとき、いつか子どもを持ったとき、実家のような周りの人とのつながりを求めるかもしれません。今は出来る出来ない以前に求めていません。知らない人と関わる危険や不便を、誰とも繋がっていない危険より重視してしまい。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「コミュニティーの力」
たくさんの投稿をありがとうございます。Noriariさんの若い頃は「家に帰るだけの」都会生活。まさに都会で、独身者らしい生活。そして、都市にはいそまるさんの「繋がる危険性」が潜んでいる。りほさんの「干渉しない程度の精神的な距離」が大事。だから、どりーむらいくさんのいう「最低限の」お付き合い。
Kiitosさんの花火を一緒に見た体験、よかったですね。その瞬間に何かがつながる感じがあったのでしょう。リリーベルさんの盆踊り、武士道さんの祭り体験も素晴らしい。「皮膚感覚」ということばのとおり、地域には通りがかりや新しく引っ越してきた人(よそ者)を自然にその共同体=コミュニティーに誘い込む「祭り」が残っているところが、まだたくさんあります。

Dianziさん、コメリーママさんのご指摘も重要。コミュニティーには危機管理の力がある。僕の町の小学生は大人に会うと「こんにちは」と挨拶をしてくれます。もちろん「こんにちは」とお返事。家の前は通学路、顔見知りも多くなりました。

ポーチュラカさんのおっしゃるとおり「若いから」興味がなかった。または必要がなかったことも多いと思います。そして、きっかけは、waigayaさんのように子どもだったりナカサワさんのように「おすそ分け」だったりですが、お付き合いが広がっていく。それを受け入れるようになるのはなぜなんでしょう?
Noriariさんの言うように、自宅以外の職場、友人といったコミュニティーで充足していたものが、他のコミュニティーも受け入れる余裕が出てきたのかもしれません。そして、たくさんのコミュニティーに参加していることが精神的なゆたかさにつながっている。
それぞれのコミュニティーは少しずつ重なっていて、そのネットワークの広がりが「社会を醸成する肥やし」(コメリーママさん)なのかも。

そう考えてみると僕にとって未だにメイリングリストが続いている学生たちや犬の散歩仲間も立派な「コミュニティー」。では、あなたはどんなコミュニティーに参加していますか?

丹下 一
俳優・演出
丹下 一


関連参考情報
■ 「イー・ウーマンの取り組み――プラン・ジャパン」

■ 「ご近所付き合いはありがた迷惑」
近所付き合いしていて「助かった」と思った経験は?
■ 「佐々木かをりの「中学・高校生のための時間管理術」」

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