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今週のテーマ
会議番号:2782
金正日総書紀の後継者(息子)に期待できますか?
投票結果
14
86
62票
390票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年07月27日より
2009年07月31日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
辺真一 コリア・レポート編集長
若いし、外国に留学経験もあるし、北朝鮮の人間には珍しく日本語もできるのに「期待できない」が89%と圧倒……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
期待のレベルを下げれば (jugon・東京都)
少しは期待できるかもしれないと思います。海外で教育を受けている若い世代なのだから、少なくとも「情報鎖国」はやめてくれるのじゃないかしら。情報面だけでも開かれた国になれば、人民蜂起→革命→チェンジ!も夢じゃないかもしれないと思います。
期待したい。 (サンバさちよ・愛知県・パートナー無・31歳)
情報の少ない中ですが、いち早く北朝鮮との関係性を友好的なものに変えていきたいという期待を込めて、新しいリーダーには言いたいことが沢山あります。早く交代し、どんどん前向きな話を進めていってほしいと思います。
現実を知っているのか?! (Lijuan5483・中国・パートナー有・42歳)
期待のレベルを下げてとのことですが、これ程の隠蔽体質国家で自国のいろんな現実を正雲氏が本当に知っているか甚だ疑問です。海外で市井の人々との生活経験があるとはいえ、帰れば王子様だし……。ご本人が"これは変だ"と気付いた時は側近達に丸め込まれるんじゃないでしょうか。丸め込み易そうだから正雲氏が選ばれているとしか思えません。
予備解説が不十分 (anire・東京都・パートナー無・31歳)
北朝鮮(現体制)の歴史を見ると金総書記も急にトップになったわけではありません。下っ端から経験を積んでトップになるまでおよそ30年あまりかかっているわけです。つまり正雲が後継者に立てた=金総書記がもう少し一人で頑張る、という意思表示に他ならない。金総書記が早期に亡くなったとしても、すぐに正雲がトップになるわけではない。これはミサイル問題等とはまったく無関係の話。今報道されているニュースだけで論ぜる問題ではないと思います。よってNOとします
変わる可能性はある (YURIKA・兵庫県・パートナー無・32歳)
年齢以外の情報が不明の中、期待をするのは簡単ではありませんが、北朝鮮の政策が変わる可能性には期待できます。他国への理解・興味も高いと想像できますし、若い感覚が新しい風を起こすことも考えられます。今は、なぜ三男なのか気にかかります。
経歴よりもその行為を見たい (斎己ミカル・神奈川県・パートナー無・32歳)
何もしていない時点から期待するのは如何なものでしょう。ましてや、これまでの国としての発言、行動、態度を継承するという意味での後継者選びであるとするなら、期待しろという方が難しいのではないでしょうか。期待の意味するところ、誠実性、安全保障、公平性などが実現するかどうかはこれからの結果を見るしかありません。しかし、リーダーが変わることで平和と協調への改革が進むきっかけになってほしいという願いはあります。
リーダーシップが発揮できるか? (soo_007・茨城県・パートナー有・43歳)
金正雲氏が北朝鮮以外の国の状況を知っているというのはプラスの要因です。しかし、いくら北朝鮮と言えども総書記の思いだけで国の政策が決まるとは思えません。現在、北朝鮮の中心で政治を動かしている人々を自分の意思でどれだけ動かすことができる、強烈なリーダーシップを発揮できるか、がポイントだと思っています。
4日目の円卓会議の議論は...
「金正日の息子」だから期待しないのでしょうか?
若いし、外国に留学経験もあるし、北朝鮮の人間には珍しく日本語もできるのに「期待できない」が89%と圧倒的なのは、大嫌いな「将軍様」の息子だからかもしれませんね。「蛙の子は所詮、蛙」というわけでしょうか。
「年齢以外の情報が不明の中では期待のしようもない」のはそのとおりです。でも、正雲氏が大学を卒業した後、志願兵として歩兵部隊に所属していた頃、
身分を隠して、トイレ掃除や古参兵の靴下洗いなどをしていたとのエピソードを知ったとしても「金正日の息子」である限り、評価、期待には繋がらないのでは。
事実ならば、若いのに人間ができているとは思いませんか?
仮に「何もしていない時点から期待するのは如何なものか」ということで期待できないならば、現在行なわれている総選挙に出馬している新人候補は誰も当選できないでしょう。しかし、現実には新旧交代が進んでいます。
「側近達に丸め込まれるのでは」「北朝鮮の中心で政治を動かしている人々を自分の意思でどれだけ動かせるのか」と懐疑的な見方もありますが、今の金正日さんは、側近らに丸め込まれてもいないし、独裁者として自分の意思で国を動かしてきました。その結果が、今の北朝鮮です。
日本が求めるのは北朝鮮のチェンジです。ならば、独裁者よりも、「側近達に丸め込まれる」集団指導体制のほうがましとは思いませんか。
後継者の息子にも期待できないならば、核・ミサイル・拉致問題も、また国交正常化も金父子の体制下では絶望的です。
日本国民の最大関心事でもある拉致問題と、日本外交の最大課題の一つである国交正常化のためにもこの三代目に期待をかけてみたらどうでしょうか?
辺真一
コリア・レポート編集長
「北朝鮮とはどんな国?(2006年10月)」
池上彰の『解決!ニュースのギモン』
「北朝鮮「衛星」を迎撃、賛成ですか?」
2009年3月、日本政府はミサイル防衛(MD)システムによる迎撃態勢を準備
「『いかに戦わず拉致被害者を取り返すか』。これに9条護憲派が答えられない限り、9条は今の日本にとって何の価値もありません」
日本国憲法第9条の「改正」に賛成ですか?
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