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今週のテーマ
会議番号:2979
政府の「光の道」構想って知ってますか?
投票結果
20
80
88票
359票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2010年05月17日より
2010年05月21日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
関口和一 日本経済新聞編集委員
皆さん、こんにちは。日経の関口です。本日もテーマ別ランキングは第4位。「光の道」をご存じだという方も2……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
市場競争の必要性 (chicof・東京都・パートナー有・41歳)
Ustreamでの「光の道」の対談放送を楽しく視聴しました。日本において、他のインフラと並行して、光回線をより普及させることは良いことだと思います。またその実現のためには、サービス安定供給のための事業保護ももちろん重要ですが、チャンスがあるところにビジネスが作られることから、より市場競争を活発化させるべきだと私は考えます。民営化後もさまざまな利権に守られている企業から、必要な技術やインフラを他者にも委譲したり、利用させたりすることは国益にかなうと考えています。
オープンな場で議論を (ふなりん・東京都・パートナー無・37歳)
ソフトバンク孫社長の主張をUstreamで見ました。大枠ではとても素晴らしいと思いましたが、細かい部分では首をかしげるところもあります。NTTの社長も、同じように主張したら良いと思います。昔は、こういう議論は密室で行われていたと思いますが、インターネット(特にUstream)のおかげで、いろいろな議論がオープンになることこそが、とても重要なのではないでしょうか。
光の道構想には賛成ですが…… (tomi510・富山県・パートナー有・52歳)
光の道構想には賛成。光回線は現在職場、自宅共々設置しており、その恩恵に預かっている。しかし、それのみが最善策とは思えない。今は無線によるネット環境が、急速に整いつつあるからだ。災害時等には無線の方が情報網としては活用度が高いと感じる。今後登場するPCも携帯端末も、無線接続は基本性能の一部だ。光でなければ享受できない際立つ長所があって興味を喚起できる。低価格は当然で、老若男女不問の使い易さ、高い利用価値、セキュリティ、応用範囲の広さ、維持管理の容易さ等々。
何のためのもの? (ハイジュ・山形県・パートナー有・45歳)
関心がありませんでした。医療や教育を電話回線を使って双方向で行う。必要でしょうか? 医療も教育も画面を通すやり方では中途半端なのではないでしょうか? 実際に向き合わなければ見落とすことが多そうで……。世の中の情報を急いで大量に得なければならないでしょうか? 自分には、その感覚が欠落しているようで、何だか心が向かないなあと。
通信会社への不信感 (noriari・兵庫県・パートナー有・37歳)
扱っているのがNTTの代理店なのかNTTそのものなのか、別の会社なのか、まったく業界の仕組みが見えないことに加え「光回線に替えませんか」の営業方法が非常に神経を逆撫でされます。突然の電話で「使えるようになりました」と言い、月額料金の変化について見積りか明細を文書でくれ、と言ったら出せないという。メリットもデメリットもわからないまま電話口で「はい」と言ったら契約が変更されるとは! 他の業界ではありえない。
認知度の低さ (happyゆゆ・神奈川県・パートナー無・34歳)
私の感覚では、光回線自体、「何だろう?」という方も多いのではと思います。テレビの地デジ化の様に、政府が本気で100%をめざしているなら、メディア等で広げるべきだと思います。契約は3割ということは、7割の方は、知識がない為、そこまで普及しないのではないでしょうか?
政策への不信 (meg助・栃木県・パートナー無・37歳)
我が家は光導入する予定はありません。家族が政策に大変不信を持っているからです。独占企業と政府が絡んで利用側が踊らされている印象です。医療や教育で地域に差がなく情報伝達できるというのはとてもいいことだと思いますが、実感するのは遥か先。今の政策が継続して行われているとも思えなかったりして。代理店の電話が変な時間にたくさんかかってくるのも原因と思いますが……(本当に迷惑です)
知識不足 (Sky Blue・茨城県・パートナー有・27歳)
つい先日、我が家でネット契約しているNTTから、光回線のことについてお電話をいただきました。が、自分の知識不足と急いでいたこともあり、どうせセールスのひとつだろうという思い込みからそそくさと切り上げてしまいました。光の道構想が何なのか知っていれば、もっとお話を聞いてみたかったです。民間会社の電話だけではなく、政府がCMなどでもっとアピールしてもいいと思います。
そもそも必要でしょうか (aindgblue・東京都・パートナー無・32歳)
全世帯に光回線は必要なのでしょうか。現在、ADSLを利用していますが、少なくとも、自分には必要ありません。理由は、利用したいコンテンツやがないこともしかり、価格が高いこともしかりです。そんな協議会や政策に税金を使わないでほしいなと思います。
ずっと光 (みんつ・愛媛県・パートナー無・42歳)
私は以前から光ユーザーです。というのも、住んでいる地域にケーブルTVが無い、ADSLも基地局から遠すぎて利用できない……。ネットの利用状況からダイアルアップでは対応できないので、光にしましたが、基本利用料が高いです。光の月額利用料をADSLと同等かそれ以下にすれば一気に光ユーザーも増えると思います。
3日目の円卓会議の議論は...
NTTの光アクセス網の分社化も議論に
皆さん、こんにちは。日経の関口です。本日もテーマ別ランキングは第4位。「光の道」をご存じだという方も20%でした。皆さんのご意見を拝見していてわかったことは、本当に光回線が必要なのか、という点についてまだ納得できていらっしゃらないという点と、光回線の勧誘の電話がうるさい、ということでした。
確かに動画の視聴であれば、ADSLでもある程度の品質で見ることができます。本当に光回線が必要かといわれれば、光でなければならないサービスが十分に登場しているとはいえない状況にあります。しかし、これは
鶏と卵の関係と同じで、光が各家庭に入っていないために、高速接続を前提にしたサービスが作れない
という状況にあるわけです。
したがって、問題はこうした社会インフラを市場競争によって整備するのがいいのか、公的資金をつぎ込んででも政策として実現するのがいいいのかという点にあるかと思います。「光の道」構想はその後者にあたります。ソフトバンクの孫社長にいわせれば、市場競争で普及が難しいなら、
NTTの光アクセス網を別会社として切り離し、公的なインフラ会社にして
、各通信サービス事業者がそこから回線だけを自由に借りられるようにすればいいと主張しています。その会社が全世帯に光回線を提供できるよう、政府も資金をつぎ込むべきだと提言しています。
実は、同じ試みは英国のBTグループでも以前に行われました。当時はまだ光回線でなく、電話回線の時代でしたが、市内アクセス網をグループの別会社にした結果、ライバル会社もその回線を安価に自由に使えるようになりました。ところが、その会社は現状の電話網インフラを維持し、利益を上げることに専念し、新しい技術である光回線の敷設はかえって遅れてしまうことになりました。
NTTの場合も、光回線会社を公的な別会社にした場合、だれが収益に責任を負うのか、だれが技術開発を担うのかという点が不明確になる恐れ
があります。
そこで本日の皆さんへの質問ですが、
日本で光回線を全世帯に普及させるとしたら、現在のNTTの経営形態はどうすべきだとお考えになりますか
。光回線会社をグループ内で分離するのがいいのか、それとも資本関係のない別会社として独立させるのがいいのか、あるいは現在の経営形態のまま、もっと契約の拡大に向けた経営努力をするのがいいのか、
ぜひ皆さんのご意見をうかがってみたいと思います
。たくさんのご投稿をお待ちしております。
関口和一
日本経済新聞編集委員
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