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今週のテーマ会議番号:3020
自然エネルギー、利用したいですか?
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5日目/5日間
働く人の円卓会議
6位
【開催期間】
2010年06月28日より
2010年07月02日まで
円卓会議とは

伊藤宏一
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
伊藤宏一 千葉商科大学大学院教授・CFP
円卓会議議長一覧
今回も毎日様々な投稿をいただき大変ありがとうございました。 さて皆さんはシューベルトの歌曲集『美し……
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4日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 自然の恵みを無駄なく利用したい (artgate・埼玉県・パートナー有・35歳)
自然エネルギーの活用は、日本人の文化からしても合致していると思いますし、原料を海外から輸入することはいずれなくすことが必要だと感じていたはずです。小規模分散型エネルギーにIT企業が取り組んでいるというのは、時代の流れを感じました。大規模な設備は、昭和時代の名残であり、今後は安価で簡便な設備の集合体となるのだと思いました。投資においても、お金をというより安価な設備を共同購入するという形が当事者意識も持てて、納得できます。

yes 自然エネルギー支持します (organico・埼玉県パートナー無・)
選べるなら迷わず自然エネルギーです。今の私の住環境では残念ながら太陽光パネルは設置できませんが、できるものなら取り付けたい。自然エネルギーは議長がおっしゃるように小規模分散型だから、地産地消ができるのが理想だと思います。グリーン電力証書の購入なども個人の小さい単位で出来るならしたいです。

yes 水の力 (yummin・長野県・パートナー無・38歳)
山奥に住んでおり、雪解け水がものすごい勢いで流れています。水路に誤って転落する危険は、勿論ありますが、「この水の力ってエネルギーにならないかな〜」と思い続けています。それこそ水車…… 自宅の電力くらいは余裕でまかなえることができる身近な自然エネルギーです。

yes 自然エネルギーを選ぶが (fuyukas-tony・愛媛県・パートナー有・60歳)
プルサーマル計画は、プルトリウムを大量を生み出す原発です。悪用すれば、いつでも、だれでも、原爆が作れる状況。原発の平和利用は幻想。北朝鮮の事例も忘れてはなりません。太陽光発電利用事業を上水道事業のような公共財利用制度にして欲しい。そうすれば、所得格差で事業格差が生じません。太陽光発電で電力ユーザは、電力会社に電気料金を支払い、設置場所(発電共有施設を個人所有としない)を提供して、電力会社は太陽光発電共有施設管理し、行政と利用者が発電共同体を組織します。
5日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
地産地消の自然エネルギー利用を
今回も毎日様々な投稿をいただき大変ありがとうございました。

さて皆さんはシューベルトの歌曲集『美しき水車小屋の娘』を聞いたことがありますか。
中世のヨーロッパでは、動力の中心は水車や風車でした。このうち水車は製粉を最も一般的な用途としていました。水車は普通、聖俗の領主が所有しており、粉挽き人にそれを貸し出すという形をとっていました。領主は水車小屋でのみ小麦の粉引きを許し、そこで税をとりました。
そのこともあり水車は広まりました。11世紀末のイングランドには5,000を超える水車が存在し、またフランスのピカルディ地方では11世紀初期に40あった水車が12世紀末には245へと増加し、オーブ地方では11世紀にたった14だったものが13世紀初期にはおよそ200に増加したと言われています。
シューベルトの頃、背後にはもう蒸気機関という近代エネルギーが時代を動かし始めていました。この移り行きの時期に、若々しい初期ロマン派の名曲『美しき水車小屋の娘』(1823年)が生まれたわけです。

ところで同じような視点で、風車についてもドーデの小説『風車小屋だより』があります。ドーデは、19世紀の作家で、「アルルの女」を書いて有名になってから、プロバンス地方のある風車小屋の近くに住んで、南フランスの美しい自然、そこで暮らす純情素朴な人々の生活を、ときには悲しく、ときにはユーモラスに描きだして『風車小屋だより』としてパリに送りつづけました。
蒸気機関の発明からご用済みになって放置された風車小屋に住みついたという想定で物語は描かれ、ちょっぴり悲しい人生の断面を覗かせたり、風車が見捨てられてゆくのに愛着を断ち切れず、小麦に壁のカケラや土を混ぜて石臼をまわしてごまかす粉挽き親方の話など、アイロニーをこめて描かれています。

こうした歴史を考えてみると、近代エネルギーは、水車や風車を置き去りにし、蒸気機関から始まって、化石燃料を大量に消費する方向に向かっていき、その先に原子力という人工エネルギーが出てきた、という流れがあります。

こうした歴史の鳥の目から見ると、21世紀に私たちのエネルギーは、もう一度自然エネルギーの恩恵を受ける方向に舵を切り替えることが求められているということを感じます。artgateさんの言われる「大規模設備は昭和のなごり」とはその通りで、こうした観点から言うと「大規模設備は近代主義の自然支配コンセプトのなごり」だということもできます。超モダンなITを屈指して、エネルギーのモダニズムを克服し、エネルギーも地産地消する世界を作る方向に向かうことが、大局的な方向だと思います。

ところで日本の電力は自由化が進んでいません。「発送電分離」というコンセプトがあります。電力の発電から送電を分離して事業主体を別にすることです。日本では、九つの電力会社が基本的に発送電一体なので、電気に新規参入する事業者も既存の電力会社の送電線を使わなければなりません。送電を別の事業主体に分離して、自然エネルギーも含めた様々な発電事業者が送電線を利用しスマートグリッドで安定供給のコントロールをすることができれば、自然エネルギー利用が飛躍するのではないかと思います。
こうしたことも含めて、自然エネルギー普及の課題はたくさんあります。

今回の討論では97%という圧倒的多数の方が自然エネルギー利用に賛成でした。しかし具体的なご意見が少なめだったのは、この問題に関する情報が十分に知られていないということがあるからではないかと感じています。そうした意味で環境リテラシーの一環として、自然エネルギーに関する知識をもっと常識化することが求められていると思いました。私は、太陽光発電や小水力発電を支援する市民出資ファンドに関心を持っていますが、そうした投資の世界を広げるためにも、自然エネルギーの技術的・経済的な知識の普及が必要です。
今回もありがとうございました。

伊藤宏一
千葉商科大学大学院教授・CFP
伊藤宏一


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