

管理はガッチリ(抹茶ソフト・神奈川・既婚・29歳)
妻のわたし共働きで、夫婦の給料の収支すべて、妻のわたしが管理しています。夫のは生活費と安定性の預貯金に、わたしのは旅行などレジャー費と株や外貨建MMFなどリスク商品購入費にあて、もともと当てにしてない冒険できるお金。共働きの間は、わたし名義の資産をできる限り増やすようにしています。
ドライすぎるのもイヤだと思って……(bumi・男・福岡・既婚・38歳)
結婚したときからまとめています。お金の管理は、すべて家内にまかせています。わたしの必要なお金は、毎月小遣いという形でもらっています。家内は専業主婦ですが、家事・育児もお互いに手が空いている方がやるようにしています。まとめる上で、いろいろ話し合ったのですが、長い付き合いになるため、あまりきちきちした役割分担やお互いの取り分といった考えは、無くすことにしました。確かに、何かあったときには何かと面倒なことになるのかもしれませんが、夫婦として生活するのに、何かドライな関係からスタートするようでこの方法を選択しました。
ダブルインカム・一括管理(ガラシャ)
夫にもわたしにも収入はありますが、わたしが一括管理しています。子どもも多く、将来のために貯蓄を一番に考え、常に「うちは貧乏、お金は使うな」と言いつづけています。本当に子どもたちの教育費がたくさんいる日のために、一括管理して無駄を無くすことが、わが家には重要です。
男のわがまま(rizucherry)
自分が働いたものを小遣いとしてもらうのはおかしいと言う人は、結婚して家事や子育てをきちんと分担しているんでしょうかね。まして、法律で世帯主として記載されると、それだけで、優遇されていることもあることを知ってもらいたいですね。同じように働いて共同名義の家であっても、平等ではないんですよ。

%制にしようかと(ヤギ)
みなさんの意見を読んで、勉強になりました。いろいろな問題があるのですね。うちは現在遠距離恋愛で、一年後に同居予定ですが、生活費の分担は、たとえば「それぞれの収入から50%出す」といった感じで、%制にしようかと話しています。でも、これもきっと何らかの問題が出てくるんでしょうね。とりあえず、どういう場合にどういう問題が起きるかなどの情報がもっと欲しいです。
お互いに気兼ねなく使える(ななこ)
結婚当初から別です。わたしの収入は微々たるものなので、生活費は夫が出しています。でも、わたし個人に関わる支出はすべて、自分の口座から出すようにしています(生命保険、ガソリン代、プロバイダ代など)。趣味などの費用は、それぞれ自分のお財布と相談しながら使っています。相手に気兼ねなく使えるので、メリットだと思っています。
独立した大人同士、財布が一緒は変なのでは?(そよっち・群馬・37歳)
自分が離婚したから言うわけではないのですが(笑)、やはり万一の時にまるっきり自分名義のものがないというのは困りますよ。それに以前、困るなと感じたのは、保険の外交の仕事をしていた時。奥様が契約していても、口座がご主人の名義のものしかなくて、いちいち確認の為に別の印鑑を押してもらわなきゃいけないとか、いざ保険金を受け取る段階になって、口座がないから新たに作らなきゃいけない、とおっしゃるお客様が、思ってた以上にいらしたことです。事務処理も遅れるのはもちろん、必要な書類が揃わないと保険金もおりないわけだし……。
何のために働くのか(ゆっぺ・34歳)
8年前に結婚。共稼ぎなので、当然のように財布は別々です。2年前にマンションを購入したのですが、購入時の頭金はほぼ同額出資し、返済金額も毎月同額にしています。生活費は、光熱費・税金関係は彼、食費・雑費はわたしの負担としています。マンションの借入金を毎年一回、決めた額を繰上げ返済することにしていますが、それも同等に負担。自分の働いたお金がどちらかの管理下におかれるのは、何のために働いているのかわからなくなるのでむなしいです(わたしは自分自身の為に働いているので)。夫婦のライフプランを持ち、ルールを作っていれば、財布が別々の方が精神的に楽ですね。

財布は一緒だけど、名義は分けて(どる・神奈川・既婚・34歳)
わたしの残業が多く収入が増えても、その間夫が家事を負担してくれていることを考えると、わたしが稼いだものはわたしのものとはとても思えませんし、わたしに家事負担がかかった時に、夫の多い収入を夫に渡すのは許せない……と思っちゃうので、財布は一緒。夫婦で一つです。ただ、全収入の半分が各自の純収入と思ってるので、貯金は各自の名義がおよそ同額になるようにしています。なお、結婚前のお金と現在の小遣い(夫婦同額ボーナス付)はそれぞれの管理です。
常に悩みながら(norisuke)
難しい問題で、機会あるごとに「どっちがいいんだろうね。たとえば○○さん家は……」と話をしておりますが、結局今のところは別々です。というのも、この先どうなるかわからない世の中ではありますが、「社会人として」それなりに社会に帰している間は、それぞれで自己管理というのが原点にあります。ただ、細かい点では、やれ光熱費はどっちの口座振替だ〜などと(月末、大抵苦しい方から)、言い出したりいろいろありますが……。ただ、よい機会なのでみなさんのご意見を参考にさせていただきながら、将来も見据えた上でじっくりと話をしてみようかな、と思っています。
プラマイやはりマイナス(いつこ・既婚・40代)
別にするメリットは、どちらかの収入が減ったときに気にせずに今までの暮らしをできること。デメリットは、反対に当てにされること。夫の会社の業績が思わしくなかったので、一年半わたしの収入で生活していた。おかげで貯金ゼロ。夫に大きなお金が入ったら貸したお金も返ってくる上に、こちらにも良いことがあるのではと思ったけど、一人で遊びほうけた夫にはすっかりあきれてしまい、それ以来、財布は別です。だから、いつも生活費と塾代が足らないと言って夫のカードで引き出しています。怖いですね。
何かのときのため、別にしたほうがいいかも(たれまま・東京・既婚・33歳)
特に取り決めはしなかったのですが、結婚してからお互い給与明細は見せ合い、給料が振り込まれるとそれぞれ自分の小遣いのみを口座から引くだけ。管理は結局わたしがしています。でも、周囲に離婚する人が増えていて、共同名義にした家をどう処分するか問題になっているみたいで、貯金ももし何かあったときのことを考えると、分けておいた方がいいかも。あと、父親が急死したとき、銀行の手続きが終わるまで、父親の名義の口座が凍結されて「生活費どうしよう」って母と青くなった記憶が生々しく残っていて、結婚するとき、専業主婦でも当座の生活費くらい入っている自分の口座も、最初から持っていたほうがいいなーって思っていました。

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