

現状に不満を言うばかりなのも逃げ(keyaki・東京都・未婚・24歳)
わたしも大学卒業と同時に留学しましたが、わたしにとっては「攻め」の選択であったと思っています。海外で暮らしてみて、一社会に所属する意味や労働の意味が分かった気がするし、苦労ばっかりだったけどずっと強くなったと思う。帰国後の今の仕事にも満足しています。でも出国前、周りから「それって逃げじゃないの?」と言われることもあり、それが一番の苦痛でした。そんな日本から「逃げ」たいと思ったのは事実です。とにかくあの経験なくして今のわたしはないわけで、あの時決断して良かったなってつくづく思います。現状に不満で愚痴ばかりの生活も、ある意味、今の自分の姿を直視できないという「逃げ」なのかもしれません。
逃げでも、結果が出なくても……!(F・神奈川・既婚・31歳)
今回のお題は、留学云々よりも「逃げ」が悪いことかどうかが気になります。別に「逃げ」から留学した人がいても良いのではないでしょうか?「逃げ」からは得るものがないなんて誰にも言いきれないし、得るものがなかったとしても心の整理ができたなら、それだけでも得られたものだといえます。結果をイメージして何かをすることも大切ですが、その何かをまず始めることや過程も重要だと思います。結果が出せなきゃ(何かが掴めなきゃ)負け犬だという意気込んだ考えだけでは人生楽しめないと思います。誰かに証明するために何かをするわけでもないでしょう。結果が出ればどんな行動でも正当化されるというものでもないでしょうしね。
日本を見直し視野を広げるいい機会(himawarinokomichi)
たとえ動機が逃げであってもいいではないですか。日本にいて肌の色の違う人や異文化で育った人と交流はできるけど、ほとんどの人はあまり関わることなく過ごすと思う。異文化体験は日本を見直すいい機会になるし、視野を広げるためにもいいことだと思う。

大事なのは、その後の考えと行動(ちこり・東京・未婚・26歳)
「やらないで悩むより、失敗してもやっちゃった方がスッキリする」ってわたしは思っているのですが、そう考えると、逃げでも思いきって行っちゃうのも一つのやり方ですよね。留学に限らず何にしたってそうですけど、それが意味があるかどうかにするのは、やった後のその人の考えと行動一つなのかも。
英語だけなら日本でも十分!(hirororo)
わたしが前にいた英会話スクールでも「留学したけど全然ついていけなくて」学び直す人がけっこういました。キャリアではなく英語を学ぶだけだったら国内で十分ですよ。アメリカに行けばなんとかなる、なんてウソウソ。それは幼児期か就学前後まででしょう。アメリカで文化まで学ぶのならそれはそれでOK。でも大抵は「自由」の空気だけ吸って帰ってくる人が多いですよ。実際中級クラスだと、語学留学した人より日本で基礎をコツコツやってきた人の方が吸収するので、上達は早いです。英語に限ってのことですが。
将来を考えた留学なら意味がある(キャリー・兵庫・既婚・25歳)
わたしも留学をしたことがありますが、外国人の友だちに「何を勉強しに来たの?」ってよく聞かれました。「何って英語を……。」なのですが、ある程度は日本でも勉強していけると思いますし、何をしたいかとか自分の将来まで考えての留学だと意味があると思います。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!