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2001/11/12(月) - 2001/11/16(金)
5日め

テーマ留学先は治安が最優先

今日のポイント

不安定な世界情勢下で、留学を成功させるための心構えは必読!

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凡例
キャスター
平川理恵
平川理恵 留学図書館代表

「この世界情勢がわかっていながら留学するのであれば、しっかり目標を見据えて望んでほしいと思います。家族を納得させるだけの説得力が必要です」とおっしゃるgonzaeresさんに、多くの方が共感されたので……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

渡航前から危機管理は始まっている(kyoko・40代)

治安が悪いっていうのは、どの程度を想定しているのでしょうか? イタリアのスリと、今のニューヨークの状況と、アフガニスタンとではずいぶん差があるように思います。日本だって危険がいっぱいとのご意見もありますが、海外で暮らした経験からいいますと、日本の治安の良さはまだまだ自慢できると思います。今の日本と同程度と考えて、「どこにいても危険は同じ」と考える方が危険だと思います。渡航先の情報を集めて、充分に見極めることが、危機管理の始まりであり、けっして渡航してから危機管理が始まるのではないことを、老婆心ながら書かずにはいられませんでした。

死んだらおしまい(gonzares・既婚・35歳)

どんなに能力があっても、才能を存分に伸ばすチャンスが今しかなかったとしても、死んだらおしまいじゃないですか。そもそも、テロとか報復戦争が間違っているのですが、それに巻き込まれて命を落とすのは、どう考えても理不尽。一か八かと賭けにでることでしょうか? いつ何が起こるかわからないのは、どこにいても同じですが、この世界情勢がわかっていながら留学するのであれば、しっかり目標を見据えて望んでほしいと思います。家族を納得させるだけの説得力が必要です。

やはり治安は気になる(kitahotaru)

せっかく勉強に行くのに、命の危険を感じてまで、治安の悪いところには行けません。日本では考えられないような犯罪もあるし、どのくらい治安が良いか、先に情報収集をしてから行きます。そして、自分自身も危険に対しての察知能力を身につけるべきです。

NO

「人生万事塞翁が馬」(moma108)

日本にいても、地下鉄サリンがあったり、阪神大震災に巻き込まれたり、あるいは交通事故で死ぬかもしれない。確率のみで考えると、交通事故が一番遭う確率が高そう……。外国にいる=死ぬわけではない。現在、「Murder capital」といわれるワシントンにいますが、危険地域さえ押さえておいて、そこさえ避ければ、危険な目にはまったく遭いません。私は専攻が法律なのですが、政治の街ワシントンで学べること、ネットワーキング、プログラム内容など、どれをとってもワシントンで学べてよかったと思ってますよ。(^^神のようにすべてを見通せる存在なんていないのです。ならば、どーんとかまえて「人生万事塞翁が馬」と、のうのうと生きているほうが楽じゃないですかね。

自分が何をしたいのかが最優先(Mayumi)

せっかく大切なお金と時間とエネルギーを使って留学するのだから、最優先に考えねばならないのは「自分は何がしたくて留学するのか」ということ。どうしてもやりたいことがあって、それがとっても治安の悪い国でしか成せ得ないことであるなら、それは仕方ない。自分で危機管理できるかどうかが、留学を安全に過ごせるかのカギ。最大限に気をつけていて、テロや犯罪や事故に巻き込まれてしまったら不幸ですが、そんなこと日本にいても防ぎようがありませんから。

留学で最大限の効果を得るために(のんびりママ)

2年ほど前までアメリカに留学をしていました。海外で住むことに多少の不安を感じていた私は、学ぶ内容も大事だけれど、治安も気になるということで、結局、ちょっと田舎の大学を選びました。しかし、田舎のせいか、学生ものんびりしており、地元思考も強く、学生のバックグラウンドも均一的で、知的刺激の少ない不満の残る留学結果となりました。もし、今もう一度留学をするのであれば、留学で最大限の効果を得るために、学ぶ内容や教授陣、カリキュラムや学生の多様性などを最優先したいと思います。それに、コロンビアやペンシルベニア大学などの有名な大学は、意外に治安のとっても悪い場所にあったりするものです。

治安よりもお国柄で選びたい(NONTA・東京・既婚・30歳)

治安の問題は、日本にいても同じことだと思います。今の時代どこにいても、危機管理能力が問われると思うし、どこだから安心ということも言えないと思います。うちの子どもを留学させようと考えた場合は、目的ももちろん重視しますが、お国柄を考えるだろうなと思います。たとえば、フランスは私がかつて滞在していましたが、どうも肌に合わず、プライドばかりの風潮に疲れたこともあります。しかし、逆にイタリア留学では、人々の明るい風土に心休まる日々を過ごしました。もちろんイタリアもスリの多い国です。私個人としては、国や町の雰囲気重視です。

留学生と生活を共にしてみて(nagila)

ロスアンジェルス在住です。留学生と生活を共にするようになって8年目。みな無事に卒業し、とくに問題はありません。現在も日本から来て半年になる留学生と暮らしています。今回のテロ事件のようなことは別としても、留学生がらみの事件がある度に、なぜ現地の人間も外出しない深夜の時間帯に、そのような場所にいたのかと思ってしまいます。こちらでよく言うところの、「wrong time、wrong place」です。日本だって危険なところはたくさんあります。世界中、安全を保障してくれる国などありません。最後は、本人の常識度が大きく左右するのではないでしょうか。

OTHERS

本人の気持ち優先(飛騨musuty・50歳)

三男がアメリカに留学して、1年半が経ちました。「治安」がいいことは条件ですが、留学する本人がどんな目的で、どんな気持ちで留学したいかを優先しました。危険はどこにでもありますし、高校を卒業した以上、自分の責任において……というか、本人の留学に対する気持ちが強く、手続きなども全部自分でしましたので、親としては本人の危険への察知能力を信じる(テロなどの不可抗力もありますが……)という気持ちです。5年の予定ですが、理屈上は親もある程度覚悟しているつもりです。

治安の良し悪しの基準とは?(miyabi・兵庫・未婚・26歳)

留学するのに、まずは、本人の一番行きたい国であることが最優先ではありますが、残される者、つまり家族や親しい人の身になって考えれば、やはり治安が良いことは外せません。自分はなんとかなると思っていても、やはり心配をかけたり、かけられたりってのはどうかと思います。ただ、ここで問題なのは治安の良し悪しの基準です。日本に比べて、どの視点で治安が良いといえ、悪いといえるのか。それが問題なのではないでしょうか。人それぞれ、感じ方は違うわけですから。

危険の察知能力を身につけることが大事(saya0511)

治安の良いところを選ぶのはもちろん重要だと思いますが、もっと大事なのは、危険の察知能力を身につけることかな?と個人的に思います。学生時代しばらくいたイギリスは、比較的治安はよい(?)と思いますが、当時IRAのテロでちょっとばかし恐い部分もありました。テロなどは、どうしても運とか避けられないところがあるでしょうけど、犯罪に関わる部分に関しては、自分の意識や行動でいくらでも避けられると、個人的に思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

議論は”子ども”中心に進められるべきです

「この世界情勢がわかっていながら留学するのであれば、しっかり目標を見据えて望んでほしいと思います。家族を納得させるだけの説得力が必要です」とおっしゃるgonzaeresさんに、多くの方が共感されたのではないでしょうか? どこにいても危険はつきもの。ただし、送り出す家族は現地にいない分、留学する当の本人よりも不安なものなのです。なんとなく反対されながらも、なんとなく留学して、危険な目に遭ってしまって……家族も「こんなんだったら、もっと反対すればよかった」と後悔するのが一番よくないと思うのです。「危険なことは百も承知だけど、本人がどうしてもやりたいと言うから、家族も本人の気持ちを尊重した」という形をとらないと、家族も気が気ではありません。

また、せっかく留学するのであれば、本人もご家族も納得する形で「留学目的」を設定するのがいいと思うのです。それは、究極のところ、双方で話し合うことだと思います。留学も家族ぐるみで応援してもらうように心がけましょう。

平川理恵

平川理恵

留学図書館代表

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