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今週のテーマ
会議番号:1863
使える英語の習得、小学校教育までが勝負?
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【開催期間】
2006年04月10日より
2006年04月14日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
出張勝也 オデッセイコミュニケーションズ代表
新聞報道によると、小学校でも英語を教えるようになるとか。小学生を持つ親御さんたちの多くも、自分の子ど……
議長コメントを全文読む
1日目の円卓会議の議論は...
新聞報道によると、小学校でも英語を教えるようになるとか。小学生を持つ親御さんたちの多くも、自分の子どもに、英語を教えて欲しいと思っているように見えます。
僕個人のことを言えば、英語を勉強し始めたのは、小学校6年生の冬です。外国人もいない、四国南部の僻地で育ちましたので、まわりに英語を仕事で使っているような人は(英語の先生を除いて)、ひとりもいませんでした。初めてアメリカに行ったのは、16歳のときで、日本人がいない町の高校に、一年間通いました。
僕の英語は、バイリンガルとは到底言えないレベルです。僕よりも、英語がうまい人には、これまで数え切れないほど会っています(ヨーロッパ系の連中の英語力には、驚きます)。アメリカ社会でも十分にやっていけるような英語力であれば、きっとビジネススクールを卒業した1987年には、アメリカに残っていたと思います。
ビジネススクールに行っていたという人も、東京の外資系企業で活躍しているという人も、英語が母国語同様に使える、というような人は、ほんのわずかです。それに、バイリンガルだから彼ら、彼女たちは、活躍しているわけでもないと思います。英語もできるけど、日本語でしっかりした仕事ができるからでしょう。(一方では、僕の知っている連中も、あるいは僕自身も、もっともっと英語がうまければ、働く国やキャリアの選択も、違ったものになっていたかもしれないと思うことはあります。)
帰国子女と言われ、英語が母国語なみにできる(あるいは日本語よりもうまい)という人は、海外に出ていってしまうということはあります。
日本に住んで、ある程度の国際的な仕事をするのであれば、中学校前後から英語をやっても、大丈夫なのではないかと思っています。LとRの区別がどうのこうのという議論などは、英語を商売にしている人たちのセールストークで、小学生から始めたら、違いがわかりますなんて、どうでもいいことだと僕は思っています。それよりも、これまで英語で仕事をやっていて、本当に「非力さ」を感じるのは、読む力の不足です。これについては、もっともっと英語の本を読んでおけばよかったなと反省しています。
なぜ、子どもに英語をやらせたいのでしょうか? さきざき、どんな仕事についてもらいたいと希望しているのでしょうか? 子どもには、日本以外の国で働いてもらいたいと考えているのでしょうか?
僕は英語を早いうちに勉強することに反対ではないのですが、「いいとこどり」だけでなく、その結果、肝心の日本語も中途半端になることを懸念するだけです。
今回のサーベイでは、早期英語教育に賛成の方たちの意見を、たくさんお聞きしてみたいです。
出張勝也
オデッセイコミュニケーションズ代表
「英語を勉強するのは苦しいこと?」
子どもたちに本物の英語を学ばせるためには……
「英会話スクール、効果がある?」
学校教育で足りない点が浮き彫りに!
「イー・ウーマンスタッフが英語教材を体験!」
ネイティブと会話できるのが嬉しい
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