

塾での厳しさがトラウマに……(いつこ・九州・既婚・43歳)
小学校の6年の時に通わされていた塾の厳しかったこと。おかげでトラウマになり、英語は勉強しても脳に残らないまま大学まで出ました。残念でなりません。今からでも遅くない。勉強したい。
実際に使うチャンスが必要(柚花)
英語は言葉なので、それを使う機会がないとつらい。必要だから……というのでは、なかなか身に付かないと思っているところ。
子どもと一緒に絵本やビデオで(サチ・福井・既婚・34歳)
中学校に入り、最初は楽しいと思っていた英語もいつしか苦手になり、その後大学受験、大学生時代、社会人になってからもずっと英語に悩まされ続けてきました。英語にアレルギー反応を感じながら、その反面、いつも英語ができるようになりたいという願望がありました。
今、1歳の子どもがいます。早くから英語に慣れ親しんでほしいと洋書の絵本や英語のビデオを見せる毎日です。苦手なわたしは子ども向けの絵本やビデオでも付いていけないところが多々ありますが、それでも一緒に英語に触れているうちに、英語に対するアレルギーがずいぶんなくなってきたように思います。やっと楽しさを少し感じるようになってきました。この調子で子どもと一緒に英語に慣れ親しむところから始めたいと思います。
目的達成までの孤独な道のり(shachik)
言語とはあくまでツール及び窓口であり、そこから先の目的につなげるためのものと思います。もちろん、そのツールを難なく使いこなせるまでには時間も努力も必要ですが、英語に限らず語学の「できる人」になったから、ナンボのもんや?ではないでしょうか。目的に達するまでの勉強は、いかなる分野であっても孤独なものと思います。
「習うより慣れろ」を実践(あるばーと・神奈川・既婚・36歳)
置かれている環境に左右されるのではないかと思います。たしかに「誰かと時間や空間を共有できるから……」という、やや不純な動機が見え隠れする環境なら、苦痛ではないかもしれませんけれど(逆に恥をかきたくないと発奮するかも)、その環境がいつまで続くかが問題ですよね。自分の苦労を味あわせたくないと考え、時々、子どもたちに英語で語りかけるようにしています。習うより慣れろにならって!

テープを何度も聴く(はるたいママ)
一番英語を勉強して思ったのは、「学校の英語の先生がしゃべっていたのは英語じゃなかったのではないか」ということです。同じ文章かもしれませんが、発音から何から、あれは英語じゃない。学生時代に無駄な時間を過ごしたな、と会社に入り(外資系なので英語が必須なので)つくづく思いました。一番効果的だったと思ったのは、テープなどを最初聞いてもわからない文章をくり返し4、5回聞くと、だんだんわかってきて、一度理解してから聞くと、「何でさっきまでこれが聞き取りできなかったんだろう」と思うくらいしっかり聞こえるんです。でも、また新しいテープを聞くと、最初と同じでまったくわからない。これをくり返し聞いて、というのを根気強く続けて、リスニングがぐんと伸びました。話せないのは、聞けないからではないでしょうか。話す力は、リスニングが伸びるにつれて付いていくものだと思います。
英語だけを学ぼうとせずに(マグノリア)
わたしは現在アメリカで暮らしているので、今でこそ、英語もかなり自由に使いこなせています。ところが、最初はやはり苦労をしました。英語だけを学ぼうとしないで、興味を持った分野の本を読むともっと興味が沸いてくるのでは? 子ども向けの推理小説でもいいし、ガーデニングや趣味の本でもいいと思います。カレッジでクラスを取った時も、Englishのクラスより別のクラスのほうが楽しかったことを覚えてます。勉強は楽しくやらなければ。
明確な目的があれば苦にならない(松千代・兵庫・未婚)
わたしは大学で講義を担当してくださったネイティブの先生と、英語で話をしたり、メールをしたり、勉強という感じではありませんが、自分で英語と向き合うように心掛けています。3年生の終わりからは、就職活動の筆記試験のため、イディオムを確認し、内定を手にした今は、入社後に英語が必要なので、独学でECCで勉強しています。いつも楽しいわけではありませんが、英語を使いこなす自分の姿を想像すると、少し行き詰まった時も、「頑張ろう」と思えます。何のために英語を学ぶかで、しんどさは変わってくるはずです。自分のためにという考えで臨む人には、英語の勉強は苦しいことではないと思います。
洋画のセリフが聞き取れた時のうれしさ(ぐりこ)
映画が好きなので、洋画を見ていてセリフが聞き取れたりするとうれしくてもっと勉強しようとやる気になります。外国人向けのフリーペーパーなどをもらってきて読んでいると勉強にもなる上に、いろんな情報も得られて一石二鳥です。問題集を毎日やるのはつらいけど、楽しみながら勉強する方法はたくさんあると思います。
英語の習得で自分の世界が広がっていく(みつ豆・大分・パートナー無・37歳)
学生時代は英語の点はよかったものの、ちっとも話せませんでしたし、授業も楽しくありませんでした。今ごろになってようやく英語を勉強することの楽しさを感じています。英語を習得することによって、自分の世界がどう広がっていくのかが具体的に描けるようになってきたことと、自分なりの勉強法がわかってきたこと、そして、積み重ねによる成長の度合いを自分で測れるように行動計画を立てていることによると思います。もっと早く気付いてコツコツやっていたら、もうとっくに上達してるだろうに、とも思いますが。今からでも遅すぎるということはないですよね。
教授法で英語を学ぶ(Buni・東京・既婚・30代)
日本語教師の養成学校に通ったことでわたしの英語に対する姿勢が変わりました。それは「日本語で日本語を教える(他の言語を介さない)」という教授法でした。日本語教師の資格をとったわたしは「この教授法の逆バ−ジョンで英語を学びたい!」と考え、そんな学校を探して入学しました。その教授法もとてもよかったのですが、外国人教師たちと友だちになったことが、さらに効果的だったと思います。自分の思ってることを伝えるようになりたくて、一生懸命勉強することが楽しくて楽しくて仕方ありませんでした。よく「言語を勉強するにはその国の恋人を持つのが一番!」と言われますが、その通りだなと思います。誰かに自分の意思を伝えたいという気持ちが大切なのではないでしょうか。卒業したら短期留学(社会人だったので)に絶対行くという目標もあり本当に一生懸命でした。そのころのわたしは、駅で困っている外国人に話し掛けたり、街ですれ違う外国人と話すきっかけはないかなとキョロキョロしたりと「英語を話したい病」にかかったかのようでした。今も留学先の家族やインタ−ネットを通じて知り合ったアメリカ人のご夫妻とメ−ルをしたり行き来したりと交流があり、poorながらも英会話を楽しんでいます!
洋書のテキストでセンスや文化を学んで(unagiinu・東京・既婚・33歳)
中学からの学校での授業は教科書どおりで、おもしろくありませんでしたが、小学校に入る前後に近所のお姉さんに教えてもらうのが楽しかったのを覚えています。その方自身が流暢に話せたこともありますが、その当時珍しかった洋書のテキスト、カセットテープ、紙芝居に触れるのが新鮮でした。日本にはないセンスや、文化に触れて興味を持たせるということも英語を勉強するきっかけになりますよね。以来、洋楽や、文化にずっと興味を持ち、今も勉強しています。

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