

「習うより慣れろ」を実践(あるばーと・神奈川・既婚・36歳)
置かれている環境に左右されるのではないかと思います。たしかに「誰かと時間や空間を共有できるから……」という、やや不純な動機が見え隠れする環境なら、苦痛ではないかもしれませんけれど(逆に恥をかきたくないと発奮するかも)、その環境がいつまで続くかが問題ですよね。自分の苦労を味あわせたくないと考え、時々、子どもたちに英語で語りかけるようにしています。習うより慣れろにならって!
TOEICの点数が少しでも上がることが励み(文・関西・独身・39歳)
学生時代から英語が苦手。理由は好きになれないから。海外に住んだ経験がないせいか、どうしても英語的な感情が理解できない。日本語を読むほうが実感があって楽しいのです。でも、今の世の中英語ができなくてはと思い、コツコツ頑張っています。TOEICの点数が少しでも上がることが励みです。
「覚えないといけない」が苦痛に(tomiko10)
英語が楽しみだったという記憶がないくらいに英語は苦手です。勉強が嫌いなわけではないのですけど、「覚えないといけない」という勉強方法が嫌いです。ただ、英語は覚えたいと思っています。

教授法で英語を学ぶ(Buni・東京・既婚・30代)
日本語教師の養成学校に通ったことでわたしの英語に対する姿勢が変わりました。それは「日本語で日本語を教える(他の言語を介さない)」という教授法でした。日本語教師の資格をとったわたしは「この教授法の逆バ−ジョンで英語を学びたい!」と考え、そんな学校を探して入学しました。その教授法もとてもよかったのですが、外国人教師たちと友だちになったことが、さらに効果的だったと思います。自分の思ってることを伝えるようになりたくて、一生懸命勉強することが楽しくて楽しくて仕方ありませんでした。よく「言語を勉強するにはその国の恋人を持つのが一番!」と言われますが、その通りだなと思います。誰かに自分の意思を伝えたいという気持ちが大切なのではないでしょうか。卒業したら短期留学(社会人だったので)に絶対行くという目標もあり本当に一生懸命でした。そのころのわたしは、駅で困っている外国人に話し掛けたり、街ですれ違う外国人と話すきっかけはないかなとキョロキョロしたりと「英語を話したい病」にかかったかのようでした。今も留学先の家族やインタ−ネットを通じて知り合ったアメリカ人のご夫妻とメ−ルをしたり行き来したりと交流があり、poorながらも英会話を楽しんでいます!
音楽を繰り返し聴いて口ずさむ(マリア)
難しいと思ったことは多々ありますが、それが苦しいという感情ではないですね。昔から英語に付きまとわれているのか、急に翻訳してくれだとか接待してくれだとか「英語を必要」とする場面はありました。でもわたし自身、できません。ベラベラとしゃべれないし、英検も2級。ただ洋画や洋楽が大好きで、ほんの少しのフレーズが理解できたり、音に合わせて歌えると楽しいですね。特に音楽はCDなどで繰り返し聴けますから口ずさむことは誰にでも可能です! 先日もサビの部分だけ大きな声で歌ったら友だちに「スゴイ!」と褒められ、鼻高々でした。
スポーツ感覚で楽しんでいる(kiitos)
中学の押し付け授業ですっかり嫌いになってしまっていましたが、数年前めちゃくちゃ好きな男性ができました。その方は日本の高校を卒業した後、アメリカの大学を卒業した方で、初めは「共有できる話題がほしい!」という単純な発想で英語を勉強し始めたのです。でも、すぐにつまらなくなり、そのことを正直に話したら「日本人が理解できない音や発想、学校教育とのギャップ」を教えてもらい、それから急にわかるようになりました。今は、苦痛だった英語学習もスポーツ感覚で楽しんでいます。文法や単語暗記などもスポーツでいう筋力トレーニングではないかと思うのです。どんなスポーツ選手も筋肉をつけて試合をするように、英語を時には楽しんで、時には仕事や資格試験で必要だったり「基礎固め」をしながら頑張ってみようと思ったら楽しくなって苦痛にならなくなりました。徐々に前より映画を見て聞き取れる音が増えたり、ペーバーバックが早く読めるようになったり……毎日何かしら英語に触れないと、調子が悪いです。運動不足?のような感覚が……。

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