

ときめきは主人のために抑えられる(けいこぴょん・既婚・27歳)
仕事柄、主人以外の男性と二人で飲みに行くことも多々あり、出張等では同僚と一緒に過ごすこともある。同僚には素敵だなぁって思う男性もいるけど、でも主人への愛とはまるっきり違う。まだときめきのような、軽いものでしかない。独身だったら、さらに深入りして恋愛になってたかもしれないけど、そういう感情は、主人への愛を前にしては、軽いものでしかないから抑える。そういう風にお互い思っていれば、悲しませないし、相手を一番大事にすると思う。それが愛してるっていうことだと思います。わたしがそこまでできるのは主人だけです。
寂しさを紛らわすために恋愛はイヤ(たかたか)
わたしは、まだまだ語れる歳じゃないけれど。でも、自分は一生一人の人を思いつづけることができると思います。それは、本当に好きな人に出会えたこともあるし、嫌な面も、一緒にいると自分が不幸になる一面も知っているけど、それとは別の次元で好きと思える人がいます。人の心は変わってしまうものだけど、変わらないという人もいると思います。それに、もしも、次に好きな人ができてもその「好き」は、別の「好き」であって、同じものではないと思います。わたしは、自分に嘘をついたり、寂しさを紛らわすために恋愛をするくらいなら、ずっと恋はしたくないなぁ……と思います。
一生一緒に生きていきます(ねこまねき)
主人はわたしにとってかけがえのない人です。他人を信頼して心を許すことが苦手で、いつも見えない不安に苛まれていましたが、そんなわたしに彼は「俺の方から嫌いになることはない! 」と、きっぱり言ってくれました。それから、いろいろなことが変わり始めました。それまで住んでいた世界が、砂のお城が朽ちるように崩れ、まったく違う世界が立ち現れてきたような気がします。どんなことがあっても、彼と一緒に乗り越えて生き抜いていくんだ、と思っています。
愛は、人生を賭けた挑戦(ムーミン・既婚・36歳)
婚姻は紙一枚で解消できるけど、「愛」はわたしにとっては、人生を賭けた挑戦であり決意です。愛は、お互いの人生や人格を巻き込むこと。他の人のとの「やり直し」を前提としない壮大な実験とでもいおうか。現実に目を向ければ「もうゲームオーバー! 」と投げ出したくなることもあるけど、わたしは「投げ出さない」ことに「結婚」の意味を見いだしているので、「相手を見限るのは自分を見限るのと同じ」と思って、日々、心揺らしながら、生きています。
二人で育んだ愛には叶わない(tamaneko・東京・既婚・40歳)
いくつかの恋愛経験を経て、主人と結婚しました。恋愛中「愛してる」と言われても、わたしの方からは「愛してる」と言えず、「好き」という言葉を使っていました。「愛」という言葉があまりにも重く、深く感じられたからです。今は主人を愛しています。わたしにとって、愛は二人の間に育まれていくもののように思います。結婚して生活をしていく以上、相手の欠点も見なければならないこともありますし、自分に都合のいいようにばかりはいきません。それでも許容し相手の価値観も認めていくと、愛が見えてくるように思います。今後、目の前に素敵な人が現れるかもしれません。でも、二人で育んだ愛にはかなわないと思います。そして、わたし自身、主人から一生愛される女性でありたいと思います。

そうできるものと思っていましたが (なべなべ・大阪・未婚・32歳)
前の彼とは、19歳の頃から31歳まで付き合っていました。ずっと彼だけを愛せると思っていましたし、彼のことしか愛せないと思っていました。わたしの転勤で離れ離れになった2年間も、ちゃんと付き合っていましたが、彼が会社を辞めて大阪に来てくれた頃から、わたしに他にもっと好きな人ができてしまいました。あの経験があるので、今、好きな人のことも一生愛せるなんて確信できません。やっぱり12年もしたら冷めてしまうんだろうな、と思ってしまいます。

努力目標 (Maja)
お互いに割れ鍋にとじ蓋だと思って一生大事にして行きたいと努力しています。欠点はそれぞれですが、いまさら新規開拓の手間を考えると、愛し続ける自信というよりは誠意と責任だと思います。
どんなに幸せかと思うけど(ゆたんぽ・福井・既婚・35歳)
一生ひとりの人を愛せたらどんなに幸せかと思います。別れの辛さを知らずに済むでしょ…。別れがあって次の人を愛する……。短絡的な考えかもしれませんが。わたしの場合、別れの後次の人を愛しても、根本にはひとりの人が残っています。いわゆる忘れられない人。これもひとりの人を愛しつづけるという形の一つではないでしょうか。

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