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2001/5/7(月) - 2001/5/11(金)
2日め

テーマかかりつけは、大学病院より個人病院?

今日のポイント

この医院(病院)は失敗した! ! と思った訳を教えて!

投票結果 現在の投票結果 y85 n15 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
進藤奈邦子
内科医・WHO(世界保健機関) メディカルオフィサー
進藤奈邦子さんと佐々木かをりのwinwin対談はこちら

なにかあった時気軽に受診できるかかりつけの信頼できるお医者さんがいると、ほんとにありがたいですよね。かかりつけを決めていらっしゃる方はほとんどが、信頼できるお医者さんに巡り合えたしあわせな方なのではな……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

うまく使い分けて連携プレーが理想的(Maja)

大学病院は、あくまで研究対象として患者を扱っていると思います。組織が巨大になればなるほど、人間性は薄くなっていきます。大学病院は短期集中型の医療が必要な場合に利用します。ホームドクターは長いお付き合いです。どちらもうまく使い分けて連携プレーが出来れば理想的ですが、医療機関は系列の縛りがあるので、患者のために良いかどうかは別問題です。遠い病院を紹介されても患者の負担になるばかりです。我が家では近くの○ ○ Hospital&Clinicという病院がホームホスピタルです。大きくもなく、小さくもない病院です。

大学病院は2時間待ちで診察時間は10分(stardust・既婚・30代)

子どもの頃からのかかりつけの病院はたくさんあります。内科、皮膚科、外科、眼科、歯科、耳鼻科など、近所の専門の個人病院に決めています(結婚して実家を出ましたが、未だに病院を替えていません)。薬局で高い?薬を買うより、病院で診てもらったほうが安心という気軽な気持ちで行ける病院が、かかりつけの病院となる決め手だと思います。大学病院へ通院したことはありますが、予約しても2時間待ちで診察時間は10分。これでは気軽に通えません。検査や高度な医療を必要とする場合には適していると思いますが、普段のかかりつけの病院としては適していないと思います。

かかりつけの医者は親の影響も大きい(K.U.・未婚)

友人の家は、親の代からかかりつけの大学病院があるそうです。でも、もっぱら我が家は、親の代からご近所の個人病院。眼科や耳鼻科はないので、2駅くらい遠い個人病院へ行きます。「かかりつけの医者」というのは、親の影響も大きいのでは?もし結婚したり、仕事で実家を遠く離れたら、新たに病院を探さなければならないかと思うと、ちょっと面倒な気がします。

NO

子どもが生まれたら近所の産婦人科に(ブック・未婚・29歳)

会社の近くの総合病院を利用することが多いです。大学病院ではないですが、待ち時間がとにかく長いのと、検査などでアチコチたらい回しにされるのが、悩みのタネです。近所には、どんな個人病院があるのかも知らない状態。でも、結婚して子どもが生まれたら、自宅から近くて信頼のおける産婦人科に通いたいと思っています。

田舎には選べるほど病院がない(たびー・長野県)

ほとんど病気をしたことがないので、かかりつけの個人病院はありません。同じ病院に通うのは、歯医者と眼科くらいでしょうか。そもそも田舎に住んでいるので、選べるほど病院もなく、何かあったら、一通り揃っている市立病院に駆け込んでいます。

OTHERS

まずは相性のいいかかりつけの個人病院から(Comic・宮崎市・既婚・50歳)

大学病院は、個人病院からの紹介の患者を診るところだと思っています。かといって、難しい病気の患者ばかりがきたら、学生や研修医は、簡単な病気の患者に接することなくして、経験不足になる心配もありそうですね。単なる風邪や婦人科の定期検診に、大学病院を利用しないで欲しいという医師からの言葉を聞いています。まずは、相性のいいかかりつけの個人病院を見つけ、病気次第で、専門家のいる病院なり大学病院を紹介してもらうのがいいのではないでしょうか。

先生の都合で診察日が決められるのは不便(ねいる・未婚・28歳)

風邪くらいなら、職場近くのビルに入っているクリニックへ行き、薬を処方してもらいますが、さすがに疲労が重なって重度の頭痛と動悸に襲われた時には、心配で大学病院へ行きました。何度か通院して良くなりましたが、先生が診察に来る日に合わせて診察日が決められてしまうのが、とっても不便でした。今後も体調が崩れるようなことがあれば、もう少し気軽に相談できる個人病院のほうが、行きやすいかなあ。

大学病院にはどんな症状の人が通う?(KINKO・24歳)

大学病院って、どんな症状の人が通うんでしょう?事故で緊急の場合とか、医療設備が足りなくて別の病院から搬送されてきた人とか、そんなイメージしかないんですが。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

なにかあった時気軽に受診できるかかりつけの信頼できるお医者さんがいると、ほんとにありがたいですよね。かかりつけを決めていらっしゃる方はほとんどが、信頼できるお医者さんに巡り合えたしあわせな方なのではないかと思います。

投稿していただいた方々の多くがご指摘のように、大学病院などの「高次医療機関」と呼ばれる施設には、循環器、消化器、内分泌……などと専門が細かく別れていて、いきなり飛び込むには症状とこれらの標榜科がしろうとさんではなかなか一致せず、とまどうところではないでしょうか。すでになにか持病などがあって、専門外来を続けて受診している方以外はやはり、紹介で受診した方が無難なように思います。

日本の医学教育の中にはGP(General Practitioner)と欧米で呼ばれている、プライマリケア(第1次医療、なにかあったときに最初に施される医療)を施す医者を育てるカリキュラムが、少なくともわたしが学生だったころ(そんなに昔ではありません、念のため)にはありませんでした。内科だけでなく、小児科や産婦人科などの基礎的な知識を有するいわゆるファミリードクターで開業医のことをGPというのですが、プロフェッショナルとしてのGPを育てるカリキュラムがなかったということです。適切に患者さんを必要とする医療のレベルによって振り分けていく大事な役割もGPにはあるのです。
医療機関の層別化が叫ばれるなか、日本でもGPの重要性が再認識されています。

進藤奈邦子

進藤奈邦子 プロフィール

内科医・WHO
(世界保健機関) メディカルオフィサー

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