

親が全面的に悪い(てん・未婚・25歳)
なんて言っても親が悪い。世間は悪くない。親が悪い。若くして結婚した人(とくに出来ちゃった)はまず親としての自覚がなさすぎる。子どもをおもちゃや着せ替え人形くらいにしか思ってない人が多すぎる。「仕方なく親という役を演じてます」ってそれじゃあ、子どももやってらんないですよ。
社会が原因(エコ・横浜市・31歳)
ここでいう「社会」にはもちろん親も含まれますが。昔は子どもは親だけじゃなくて、祖父母や親戚や近所の人たちみんなで育てていたのに、最近は親とテレビやゲームが育てている。それがキレやすくなる一因だと思います。もっと周りの人間達が参加すべきだし、参加しやすい環境になっているべき。
バブルの頃から要素はあった(でん・既婚・33歳)
元をたどれば何でも便利になってきたバブルの頃、苦労しなくても済むようになった時代の時から、すでにキレる子どもができていく要素はあったと思います。キレるって要は「我慢ができない」という事ですよね。何でも与えられて小さな頃から我慢しなくて育てられた結果じゃないでしょうか?
子どもも迷っている(ringo・既婚・32歳)
仕事を持つと、子ども中心の生活にはなかなかできません。自分のことを振り返ると、両親がしっかりわたしのことを見ていてくれたから、横道それたり、キレたりってことはなかったです。それが普通だと思っていました。今の世の中は、大人も子どもに無関心なせいで、子ども自身迷ってるのではないかと思います。
表現方法の問題(kazukazu・神奈川県・既婚・34歳)
生まれてから自分の不安や不満、すっきりしない気持ちをうまく解消するすべを知らないで育ってきた時、「切れる」という方法でしか表現できなくなってしまったのではないでしょうか。そう思うと、やはり生まれてから最初に人と人とのコミュニケーションをとる訓練をする親との交わりが影響を与えていると考えられると思います。
最近キレる4歳の娘(atsuviva・札幌・既婚・39歳)
「託児時間が長い子どもは母親に対して攻撃的になる」という新聞記事を読み、大変気になりました。彼女も生後4ヶ月から毎日11時間託児ルームに預けていて、この4月から幼稚園児となりました。幼稚園に行く事により、「普通のお母さんたちのこと」を知って自分の母親とは違うことに気付き、当り散らしてるのは?とも。そして、彼女の離乳食はレトルトを使うことが多かったのです。やれやれ。
キレてしまう気持ち……わかる気も(柚花・府中市・24歳)
なんでも望みが叶い、欲しいものはない位物もお金も溢れている。小さい頃、我慢と言う言葉をあまり知らず、親からも手をあげられたことがない。人からも叩かれたこともないから痛みも知らず。そんな中で思い通りにいかない事があったら、どうして良いかわからずに、キレてしまうのはなんとなく想像に固くないような気がする。
生活経験の乏しさ(zukko・広島市・未婚・36歳)
親の要因は大きいとは思うけど、でもその親の置かれている環境、子どもの環境、いろいろ重なり合ってのことではないでしょうか?いろんな意味で生活経験が乏しいように思います。そんな子どもたちが増えてる今、原因をあれこれ探るだけでなく、どうしたらいいのか、みんなが(もちろんわたし達未婚者も)考え、対処していく必要を感じます。

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