

今世紀は日本人の美意識にめざめるべき(琴祐・浦安・未婚・29歳)
大相撲が大好き! 一度場所に足を運んでほしいです。歌舞伎を見ているような雰囲気と、プロレスを見ている雰囲気と、赤提灯してる雰囲気、ホストに貢いでいる気分が同時に味わえます。日本人の美意識に、今世紀はわたしたち日本人が目覚めるべきだなあと思う。あとは温泉、日本料理も好きです。色と匂いが最高なのが日本文化です。
「和」をブームに終わらせないでほしい(jemi・東京都・既婚・36歳)
このところインテリアも「和」がブーム。仕事で関わっているガーデニングの業界もそう。ブームという一過性のものではなく、自分たちに気持ち良いもの、住む土地に合うものを自然と選択できるようになったということであれば、本当にいいことだなぁと思いますが、着せ替え人形のような感覚で今だけ「和」を楽しんでいるのだと、寂しいなと思う。「和」のテイストは、日本人の優柔不断さに似て、他のものと合わせ易いことが長所。そういう利点を生かして、どんどん活用してほしい。
日本語の微妙な表現が好き(ハミング・未婚・26歳)
日本ってアンバランスなところが面白い! わたしは日本語の微妙な表現が好きです。「五月雨」とか「黄昏」とか、音の響きとその言葉の語源も美しいと思います。
花鳥風月、四季折々の自然が味わえる(めぐ・東京・未婚・37歳)
日本の良いところは何といっても四季があること。花鳥風月、四季折々の自然を味わえることは、すばらしいと思います。「侘び、寂び」といった微妙なニュアンスも日本独自の文化で、好きです。それから、世界中といっても過言ではないくらい各地の料理が味わえること。これも文化のひとつに加えてもいいと思うくらいです。

お金のかからない東南アジア系小物が好き(tsubasa)
「日本びいき」になるにはお金がかかり過ぎます。実家の父が、古い民芸ダンスを購入しようとして、母とケンカになりました。結局、無理をして買ったものの、国籍不明の雑多なモノであふれかえっている部屋にはそぐわない代物。もう少しベースを整えてから買わないと、宝の持ち腐れという感じです。そういう親を見ているので、わたしは価格の安い東南アジア系のリネンや小物が好きです。
浴室やトイレに日本手ぬぐいは使えない(terireri)
台所のふきんは、「日本手ぬぐい」しか使わないけど、浴室やトイレには「タオル」しか置いていない。だって手ぬぐいじゃ気持ち良く水気が取れない。日本好きではあるが、実際のところ「ひいき」までは行かないのが実状です。
縦書きのカレンダーは見慣れない(kozakku・24歳)
日本のものを取り入れたいとは思っていますが、カーテンで飾られた窓を見ていると、「うーん、とても和風とは言えない……」という感じです。玄関のドアだって左右に開ける引き戸じゃない。間口が狭いから仕方ないんでしょうね。カレンダーも横文字ばかり。縦書きのカレンダーは、もはや見慣れない感じがしてイヤですね。

畳の居間とフローリングの寝室ならベスト(GD・35歳)
居間ではゴロンとなりたいので、フローリングの床に座卓と座布団を置いています。でも、共働き夫婦に毎朝の布団の上げ下げは辛いので、和室の寝室にはベッドを置いています。カーペットを敷いてあるとはいえ、ベッドの足が畳に食い込んでいるので、引っ越しするとき畳は総入れ替えでしょう。居間が畳で、寝室がフローリングならベストだったんですけどね。そういうマンションなかなかありませんね。

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