

住宅への愛着(rikaachi・浦和市・既婚・33歳)
賃貸住宅住まいですが、周辺はあらゆる施設が揃っていて、こんなに便利な場所はないと断言できるほどなのです。引っ越してきた当初は、「こんな古い家、早く引っ越したい!!」と思っていたけれど、年数を重ねると、持ち家張りに愛着が増してきます。実家に帰省していても、2、3日すると「早く帰りたい。ゆっくりしたい……。」という気持ちになり、戻ってくるとホッとしますね。
完備されているマンハッタン生活(ベルちゃん・アメリカ・既婚・39歳)
ニューヨークのコンドミニアムに住んでいます。何よりも気に入っているのは歩いて仕事場にいけること。プール、エクササイズルーム、クリーニング屋さん、保育所なども完備されているため、仕事をしている人間にとってはありがたいです。郊外に引っ越せばもっと広い空間を楽しめるのでしょうが、文化的要素の一杯詰まったマンハッタンの生活から抜け出すことは難しそうです。
窓を大きくして(Maja)
南側の隣接条件があまりよくないので、思いきって北側の廊下に窓を大きくとりました。季節の移り変わりが感じられてわたしのお気に入りです。窓から鳥をみるのが好きです。風通しの良さはマンション暮らしの時には得られなかったものです。家族の健康のためにも、一番よかったと思います。
「住めば都」って本当!(葛飾区・29歳)
引越ししてまだ一年ですが町の雰囲気から、借りているマンションの大家さん、間取りと、どれをとっても気に入っています(真北の部屋でも)。「住めば都」って、本当にそのとおりだと思います。今は、マンション購入に向けて模索中です。
昼間は温室状態(川崎市・既婚・42歳)
基本的には満足しています。結婚一年後に設計を頼んで、子どもが10ヶ月のときに今の家に引っ越しました。周りが3階建てや5階建ての準工業地帯。でも2階をリビングにしたので、昼間は明るく、晴れていれば温室状態です。ただ、一軒家の寒さを忘れていたため、設計者の勧めた床暖房を不安と予算の関係で断って、冬の曇っている日は後悔しています。今ならペアガラスで、床暖房の家にします。建てたときには影しかなかった子どもも二人生まれて、約14畳で作ったこども部屋は、2年前にクローゼットで仕切りました。

日本人の「短絡的な趣向」を反省(ひつじ・東京都・既婚・40歳)
自分で半設計し、考えた末のつもりでしたので、部分的には気に入っています。しかし「早く、高いもので、馴れ合いメーカーのものだけを薦める工務店」とのバトルには疲れました。先日久しぶりにヨーロッパの知人の家を訪ねて、愕然としました。日本人の家や家具に対する「短絡的な趣向」を反省。やはりまだまだ発想が貧困なのだ、とつくづく。次回は長期にわたって、自分の好きなものだけにこだわって、いい建築家と自分たちの手で「きちんとしていなくても」納得のいく人の住む家を造ってみたいです。実力のある建築家のみなさん、従来の工務店・大工さんたちに新風をお願いします。

住まいに執着ありません(東京・既婚・35歳)
今は借り上げ社宅にいます。築15年で可も無く不可も無く。独身の頃は一人暮でしたが、老朽化した公団住宅で花より実をとる生活でした。親が転勤族だったせいか、わたしは住まいというものに、全く執着がありません。持ち物が少なく、引っ越し上手で、どこでもそれなりに暮らせることが自分の長所だと思います。主人とは住宅購入の話し合いもしますが、今は急ぐ事情も無いせいか、家作りというより、資産形成という感じです。
自宅がベース(ゆと・茨城・未婚・20歳)
わたしは今も自宅から学校に通っています。わたしが生まれてからずっと住んできた家なので、自宅がわたしにとっての家という概念の基本になっています。もう、気に入ってるとか気に入っていないとかいうものではなくなっています。おそらく、将来建てるであろう家も、現在の自宅がベースになるのではないかと思います。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!