

海外の街には顔がある(ゆぅ)
海外へは、カナダとNYにしか行ったことがありません。が、街づくりで大きな違いというものはなかったように思います。でも、日本では常にどこかしら工事していて落ち着きがなく、海外、特にヨーロッパなどは、古い物を大切にしていてしっかりした街の顔、たたずまいがあるような感じがします。今でも衝撃的なのが、京都駅です。ざんしんで近未来的なようですが、どうしても「なぜ京都が?」の思いがぬぐえません。わたしの住む北海道の札幌駅も緑が少なく、人工的な装いへと着々と変ってきています。日本はそのうち、どこへ行っても同じような街になってしまうような気がします。
天井の高さがポイント(ジャンヌダルク)
過去5年間、サンフランシスコに住んだことがあります。一度外国に住んでしまうと、日本がとてもごみごみした感じがしてしまいますね。土地のスペースの広さも根本的に違うのでしょうがないとは思いますが、もっとすべてにゆとりがあれば最高ですね。わたしが住居を選ぶポイントとして絶対にはずせないのが天井の高さ。同じ床面積でも天井の高さ一つで部屋がとっても広く見えますよね。
今の場所をもっと好きになりたい(こうむ)
生まれ育った吉祥寺は今でも帰るとほっとします。安い乾物屋さんとか、井の頭公園とかが好きです。でも、裏まで不思議なお店が増えすぎた気もします。自転車も歩道をふさいでいるし。あとはパリ。フランス語はあまりできないけど何かがわたしを呼んでいるのです。わいざつでありながら美しい。花屋さんとかが好きですね。でも、今は住めば都でここをもっと好きになりたいですね。
わりと新しい……(朧月夜)
それは築100年の建物ヨーロッパに旅行に行ったときのこと。ツアコンの人が「この建物はわりと新しいんですよ。新しいと言っても、今から100年くらい前のものなんですけどね。」と説明してくれました。日本で今から100年前の建物が、「わりと新しい」なんて表現で説明されることはまずないのでは……。新しければいいというものではない、現在につながる過去のものを大切にしている思想が街を作り上げているのではないでしょうか。
利便性と開放感の共存(reikot・大阪・既婚・30歳)
非常に難しいとは思いますが、やはり、利便性は捨てたくないです。何かの時に、電車・バスそれから徒歩で十数分というのは、困るなと。わたしたちはこれから、確実に年齢を重ねていくのですから、そういう時こそ、利便性。年をとってから、都会に住居をという人たちも多いと聞きます。開放感というのは、書くのがなかなか難しいですけれど時間や空間に切迫されないという意味です。この2つの共存。とても難しいとは思いますが、あったら良いなあと心から思います。
子どもがのびのびと遊べる場所(yos・東京・既婚・41歳)
子どもがのびのびと遊べるところに住んでみたい。昔は、みんなで公園などで遊んだのに、今は、遊び場が少なく家の中でゲームをしてる子が多いです。
アジアに近いアメリカ、シアトル(けい・神戸・37歳)
昔からシアトルに住みたいと思ってます。都会なのに海や湖、山もあって、国立公園も近くにあり、緑の豊富さがとても安らげます。お家もゆったりと建てられてるのは魅力。人も道徳の高いリベラルな人が多く、とても親切です。またアジア系の住人が多いのでアジアに近いアメリカです。なんといってもメジャーで活躍するイチローや佐々木が見られるんですよ! わたしはもうゴールデンウィークに見に行ってきました。

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