

収納の前に整理(パセリ)
たしかに収納は家事の中の永遠のテーマ。収納整理の本を何冊買ったことでしょう。でも最近やっと納得したのです。収納する前に、この膨大な不用物を整理することが先決であることを。昨年の暮れ、毎日生活整理を実行。大きなビニール袋をいくつも不用物でいっぱいにしました。本当に気分が爽快になります。収納も大切ですが、いかに物への無駄な執着心を取り払うか、自分の身の回りが不用物でどれほどいっぱいになっているかに気づくことも大切です。その上で必要なものを使いやすくコンパクトに収納すること、それが収納術ですね。今は日々生まれてくる不用物の増殖を許さず、まだ手をつけていない不用物の温床を撤去すべく計画を立て少しづつ実行しているところです。
「使いやすくてすっきり」はほとんどムリ(Maja)
必需品ではないが、あれば便利グッズとかカタログなどの最新情報はしばらく保管しておきたいものですが、すっきりと収納するのは至難の業です。見えない収納(隠す収納)の場合はすぐにどこに入れたのか忘れてしまいます。見える収納(見せる収納)を心がけています。情報の賞味期限をかなりすぎてしまったものも眺めていると思い出のシーンとつながり決してすっきりといきません。
収納って一体……?(rikaachi・埼玉・既婚)
最近「収納」に関することを取り上げているテレビ番組を見るたびに思うことがあります。たしかにさまざまな工夫を凝らした家具を使って収納しているのには感心してしまうけれど、家中に溢れたモノを収納するために、またモノ(家具など)が増えてしまうのは、何か違和感があると思うのですが……。個人的には、まずモノを減らしてスリム化することが、究極の収納への第一歩だと痛感しています。

大切なのは買わないこと(hwine・神奈川・既婚・34歳)
収納のために捨てる?ん〜。致命的症状の場合は仕方ないとしても、まずは自分に必要な物とそうでない物を見極めてから購入することが大切だと思うな。そして必要でなくなった物はリサイクルへ。捨てなければならない物は、ほんとはとっても少ないはず。必要な物もまた然り。
大きい本棚で収納(ammy)
わが家の最大の悩みは本の収納でした。そこで去年、思い切って古くなったカウチを捨て、そのスペースに壁一面本棚を取り付けました。幅5メートル、高さ4メートルです。しっかりした棚で、本を全部入れてもびくともせず、そのほかの物もきれいな箱や籠に入れて収納できちゃいます。側に置くテーブルも同じ素材の物を選んだら、部屋に統一感が出て、大きな本棚でも圧迫感がでませんでした。これに味をしめて、二人暮らしなのに冷蔵庫も大きいものを買って、冷蔵不要の物(缶詰とか)まで入れちゃってます。
3原則は「捨てる、まとめる、上にあげる!」(Lisa・東京・既婚)
今春、小学校に入る子どもの学習デスクを買うことがきっかけで、家全体の模様替えをすることにしました。でも、とにかく荷物が多くて、友人のインテリアコーディネーターに相談したところ、言われたのが「捨てる、まとめる、上にあげる! 」という3原則でした。いらない物は捨てる(人にあげる)。同じ種類の物は、まとめる。色もできればそろえる。そして、床に置かずに、できるだけ棚に入れるようにする(棚の上に置いてもいい)。なんと、あまり捨てなくても、まとめて上にあげるだけで、なんとなく部屋がすっきりした感じがしました。
突っ張りまくり(たみたみ・東京・未婚・31歳)
わたしはまったく片付けられない人ですが、一緒に住んでいる人が片付け好きで、また上手なのです。片付け上手は収納上手だということが彼を見ていてつくづくわかります。一番大切なのは「捨てる」ということ。いかにモノを増やさないようにするか、というのを常に考えているようです。わたしも一生懸命見習ってがんばっています。あとは収納場所をいかに有効に使うか、ですね。突っ張り棒や突っ張り棚は、かなり使えます。わたしは彼を「突っ張りマニア」と呼んでいます。彼と暮らし始めたおかげてわたしの今まで人生では考えられないくらい家の中が片付いています。
狭いなりの工夫で整理整頓(tamaneko・東京・既婚・40歳)
都内マンションに住んでいます。ハッキリ言って家自体が狭いですし、クローゼットなども小さいです。大きな家で収納がたっぷりなら問題はないのですが、狭いなりに工夫するしかありません。実行しているのは1.不要なものは処分する2.一端すべてを使いやすい状態でしまう3.人が来る時など応急でガサッとしまえるスペース(引き出し1つ)を確保しておく4.使った物を元あった場所に必ず戻す。基本的に1〜4ができれば散らかりません。散らかった時は、リセットすればすむのでラクです。
収納アイディアにはまっています(ドミちゃん)
初めてのマイホームが40・の1LDK。それまで住んでいた会社借り上げのマンションよりは少し広いけれど、毎週末帰っていた両親の家にある自分の部屋と荷物を分散していたので、持ち物はかなりの量。せっかくのマイホーム、自分の物は全部そばに置いておきたい! とはいえ、あまりの狭さに愕然! まず、手元に置きたい物の選別から持ち物のランク付けが始まり、不要物の整理に踏み切り始めました。次に狭い空間をいかに効率良く使うかにものすごく時間と頭(とお金)を使っています。はっきり言って楽しいです。だんだん物が収まっていって、好きな物だけが手の届くところにあるという状態は、快感に近いものがあります。ただ、収納の効率を追求していくと結局はオーダーに行き着くので金食い虫ですが。
いらないものはすぐオークション(れりあ)
衣類も家具も家電も衝動買いが多く、それも昔は片付かない原因の一つでしたが、パソコンを始めるようになってからはもっぱら、不要な物はオークションです。衣類はブランド物なら、リサイクルショップなどの倍以上で売れますし、家電はあまり汚れたりしていなければ、思いのほか高額で売れます。人気の商品などは、購入価格の半値位で売れます。おかげで今、家の中に無駄な衣類や家電などはほとんどありません。お勧めです。

やる気と時間(sakamoto)
基本的にきっちりと片付けてキレイにするのは好きなんです。でも片付け下手かもしれません。とにかく時間がかかるので、仕事が休みの時にしようとか思ってるうちに見苦しくなり、最後には何から手をつければいいのか考えるだけでイヤになってきてしまいます。それでも、いざ片付けだすと止まりません。たしかに収納のアイデアは浮かびますが、先立つものがないので、今ある物をうまく利用して整理するということができないんです。本当のわたしはこんなんじゃない! と自分で自分に弁解をしています。
処分しなきゃ……!(rinnne・未婚・20歳)
3段ボックスに棚をつけたり、デッドスペースの活用やまとめて整理するなど工夫はしていますが、どこかスッキリしないのは、部屋に物があふれているからだと思います。ちょっと捨てる勇気が出ない物でも、今までの使用頻度をベースにランク付けをして、自分を変えるつもりで捨てたり売ったり、人に譲るなど有効にスッキリ過ごしやすい部屋を目指そうと思います。

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