

個の時代と言いながら……(京)
わたしが女性誌で唯一、毎週書店でチェックするのが「anan」。他の女性誌と違い、特集に絞って構成してるから、余分なものが少ない気がして、好感が持てます。女性誌の大半は、最大公約数で記事作りをしているように思えてならない。売れなければ話にならないのかもしれないけど、個の時代とか言いながら、結局は全くそうではないんだと実感せずにはいられません。
いちばん感覚にはまるものを(hyu)
最近必ず買うのは「DOMANI」。理由はファッションが仕事服に参考になり、その他の内容的にも一番わたしの感覚にはまっているからです。その他には年齢は少しずれていても「ヴァンテーヌ」が深いテーマがいいなとか、「日経ウーマン」は毎年同じテーマが多いけどたまには購入、「25ans」もここしかない特集で欲しい時、「Grazia」は後ろの読み物ページがよい時。そんなふうに選んでいます。自分を奮い立たせたい時に読みたいもの、自分の専門に役立つもの、旅行、料理、などとスクラップしています。そのページだけ欲しくて買うことも。全ページはずれの時はすぐ「ブックオフ」へ。6ヶ月以内の女性誌を買い取ってくれます。
15年前の「JJ」が2箱!(monmon・東京・36歳)
毎月2冊は買っています。新しい情報は気になるから。以前は、定番の雑誌を毎月買っていましたが、今は特集を見て選んでいます。現在のキーワードは「カフェ」、「アジア(韓国)」、「収納」、「なす・トマト(笑)」、「雑貨」かな?「danchu」や「散歩の達人」みたいな男性向けのものも好きです。先週末引越したのですが、部屋の奥から15年前の「JJ」が2箱出てきたのにはさすがにびっくりしました。
ポリシーやカラーがはっきりしているもの(norieda)
去年から、あるファッション誌を購読しています。この雑誌は、家でゆっくり何度も見たいからです。わたしは、ただ流行の洋服が並べてある雑誌を買おうとは思いませんが、テーマにそって編集してあるものが好きです。その雑誌のポリシーというかカラーがはっきりしているものが好きです。
「こうしてやせた!」に目がない(silky・東京・既婚・38歳)
買いたくなるタイトルとしては、「こうしてやせた! 」とか、「これを飲むと体が丈夫になる」とか、健康関連に最近弱いわたしです。気がつくとそんなタイトルの雑誌ばかりが、たまっています。これも年のせいかしら……。
男性誌を見習って!!(京)
職業柄、専門誌を買うことが多いとはいえ、全く女性誌には魅力を感じません。流行ばかりを追いかけてる感じがして、後々残るものが無いから買う気になれない。その点、男性誌は雑誌の作りもかっこいいし、見てるだけでワクワクしてきます。「BRUTUS」や「Pen」、「マンスリーM」、「GQ」など、ここぞという時にツボをついた特集を組んでくれるので、ついつい手が伸びてしまいます。

女性誌は気分転換にもってこい(tweety・東京・既婚・27歳)
20代前半のころは、月に何冊買っていたかわからないくらい、とにかくよく読んでいました。しかし、20代後半となった今は、女性誌は月に1冊しか買わなくなりましたし、ほかの女性誌を立ち読みすることすらなくなりました。きっかけは仕事が忙しくなったことと、女性誌ではなくビジネス誌を月に十数冊読むようになったからだと思います。にもかかわらず、女性誌を読むのをきっぱりと止めてしまわないのは、今のファッショントレンドを一応抑えておきたいという気持ちと、文字が少ないかわりに写真が多くて、気分転換にもってこいだからなんです。
「これ!」という雑誌がない(Calina)
30代半ばですが、「これ! 」という雑誌がないんですよね。ファッション、インテリア特集でも「〇〇さんのケース」というのには、特に飽きてきています。自分のライフスタイルや生き方が、もう決まってきているから。
広告の質が落ちているのは哀しい(ちーこ)
占いの雑誌などをたまに(年に1回ぐらい)買ってしまうのですが、量はともかく、あきらかに広告の質が落ちているのが哀しいです。怪しい痩身、整形や占い、出会い、ペンダントや置物の広告。「こういう雑誌を買う女にはこういう広告がいいだろう」というふうに思われているかと思うと、ちょっと哀しくなります。
本当に女性のためにあるの?(omame)
30代になってから「女性誌」をほとんど買わなくなりました。よく取り上げられるテーマ、恋愛、セックス、占い、ファッション、ダイエット、グルメ、タレントに関心がないので、立ち読みする気すら起こりません。新聞や電車の中吊り広告を見ると、現代女性はこうあるべき、と女性誌はわたしたちを「洗脳」しているみたいです。今あげたテーマを一切取り上げない、新鮮な「女性誌」が読みたいです。
シンプルな自分になれた!(めぐ)
雑誌は一度買い出すと、中毒のように買わずにはいられなくなりませんか。以前は、月刊誌、隔週誌、週刊誌とかなりの量の雑誌を買いこんでいました。でもある時、ふと、情報に振り回されている自分に気づいて、ぱったり買うのをやめた。なんか、すっきり、シンプルな自分になれた気がした。

ターゲットの階層化は進んでいくのでは(sara)
個人が多様化した時代なので、同じ女性でも例えば「日本の30代女性」とひとくくりにはできなくなってきています。地方で専業主婦をする女性と、都心でキャリアを積む女性が、全く同じ情報を求めているとは思えません。実際に「ドマーニ」は30代の働く女性向け、「すてきな奥さん」は主婦向けの内容です。このような雑誌の階層化(良い悪いでなく)は今後も進んでいくのではないでしょうか。

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