自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2001/7/23(月) - 2001/7/27(金)
5日め

テーマ最近、女性誌買ってる?

今日のポイント

人気編集長が斬る! 女性誌中毒の人も、そうでない人もWelcome!

投票結果 現在の投票結果 y47 n53 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
林るみ
林るみ 『person』編集長

今日もたくさんの投稿、ありがとうございます。週末となり、「女性誌を買っていない派」が徐々に増えてきました。編集者の私にとっては「イタイなぁ」という感じです。今の女性誌に飽き飽きしているとおっしゃる方の……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

個の時代と言いながら……(京)

わたしが女性誌で唯一、毎週書店でチェックするのが「anan」。他の女性誌と違い、特集に絞って構成してるから、余分なものが少ない気がして、好感が持てます。女性誌の大半は、最大公約数で記事作りをしているように思えてならない。売れなければ話にならないのかもしれないけど、個の時代とか言いながら、結局は全くそうではないんだと実感せずにはいられません。

いちばん感覚にはまるものを(hyu)

最近必ず買うのは「DOMANI」。理由はファッションが仕事服に参考になり、その他の内容的にも一番わたしの感覚にはまっているからです。その他には年齢は少しずれていても「ヴァンテーヌ」が深いテーマがいいなとか、「日経ウーマン」は毎年同じテーマが多いけどたまには購入、「25ans」もここしかない特集で欲しい時、「Grazia」は後ろの読み物ページがよい時。そんなふうに選んでいます。自分を奮い立たせたい時に読みたいもの、自分の専門に役立つもの、旅行、料理、などとスクラップしています。そのページだけ欲しくて買うことも。全ページはずれの時はすぐ「ブックオフ」へ。6ヶ月以内の女性誌を買い取ってくれます。

15年前の「JJ」が2箱!(monmon・東京・36歳)

毎月2冊は買っています。新しい情報は気になるから。以前は、定番の雑誌を毎月買っていましたが、今は特集を見て選んでいます。現在のキーワードは「カフェ」、「アジア(韓国)」、「収納」、「なす・トマト(笑)」、「雑貨」かな?「danchu」や「散歩の達人」みたいな男性向けのものも好きです。先週末引越したのですが、部屋の奥から15年前の「JJ」が2箱出てきたのにはさすがにびっくりしました。

ポリシーやカラーがはっきりしているもの(norieda)

去年から、あるファッション誌を購読しています。この雑誌は、家でゆっくり何度も見たいからです。わたしは、ただ流行の洋服が並べてある雑誌を買おうとは思いませんが、テーマにそって編集してあるものが好きです。その雑誌のポリシーというかカラーがはっきりしているものが好きです。

「こうしてやせた!」に目がない(silky・東京・既婚・38歳)

買いたくなるタイトルとしては、「こうしてやせた! 」とか、「これを飲むと体が丈夫になる」とか、健康関連に最近弱いわたしです。気がつくとそんなタイトルの雑誌ばかりが、たまっています。これも年のせいかしら……。

男性誌を見習って!!(京)

職業柄、専門誌を買うことが多いとはいえ、全く女性誌には魅力を感じません。流行ばかりを追いかけてる感じがして、後々残るものが無いから買う気になれない。その点、男性誌は雑誌の作りもかっこいいし、見てるだけでワクワクしてきます。「BRUTUS」や「Pen」、「マンスリーM」、「GQ」など、ここぞという時にツボをついた特集を組んでくれるので、ついつい手が伸びてしまいます。

NO

女性誌は気分転換にもってこい(tweety・東京・既婚・27歳)

20代前半のころは、月に何冊買っていたかわからないくらい、とにかくよく読んでいました。しかし、20代後半となった今は、女性誌は月に1冊しか買わなくなりましたし、ほかの女性誌を立ち読みすることすらなくなりました。きっかけは仕事が忙しくなったことと、女性誌ではなくビジネス誌を月に十数冊読むようになったからだと思います。にもかかわらず、女性誌を読むのをきっぱりと止めてしまわないのは、今のファッショントレンドを一応抑えておきたいという気持ちと、文字が少ないかわりに写真が多くて、気分転換にもってこいだからなんです。

「これ!」という雑誌がない(Calina)

30代半ばですが、「これ! 」という雑誌がないんですよね。ファッション、インテリア特集でも「〇〇さんのケース」というのには、特に飽きてきています。自分のライフスタイルや生き方が、もう決まってきているから。

広告の質が落ちているのは哀しい(ちーこ)

占いの雑誌などをたまに(年に1回ぐらい)買ってしまうのですが、量はともかく、あきらかに広告の質が落ちているのが哀しいです。怪しい痩身、整形や占い、出会い、ペンダントや置物の広告。「こういう雑誌を買う女にはこういう広告がいいだろう」というふうに思われているかと思うと、ちょっと哀しくなります。

本当に女性のためにあるの?(omame)

30代になってから「女性誌」をほとんど買わなくなりました。よく取り上げられるテーマ、恋愛、セックス、占い、ファッション、ダイエット、グルメ、タレントに関心がないので、立ち読みする気すら起こりません。新聞や電車の中吊り広告を見ると、現代女性はこうあるべき、と女性誌はわたしたちを「洗脳」しているみたいです。今あげたテーマを一切取り上げない、新鮮な「女性誌」が読みたいです。

シンプルな自分になれた!(めぐ)

雑誌は一度買い出すと、中毒のように買わずにはいられなくなりませんか。以前は、月刊誌、隔週誌、週刊誌とかなりの量の雑誌を買いこんでいました。でもある時、ふと、情報に振り回されている自分に気づいて、ぱったり買うのをやめた。なんか、すっきり、シンプルな自分になれた気がした。

OTHERS

ターゲットの階層化は進んでいくのでは(sara)

個人が多様化した時代なので、同じ女性でも例えば「日本の30代女性」とひとくくりにはできなくなってきています。地方で専業主婦をする女性と、都心でキャリアを積む女性が、全く同じ情報を求めているとは思えません。実際に「ドマーニ」は30代の働く女性向け、「すてきな奥さん」は主婦向けの内容です。このような雑誌の階層化(良い悪いでなく)は今後も進んでいくのではないでしょうか。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

今日もたくさんの投稿、ありがとうございます。週末となり、「女性誌を買っていない派」が徐々に増えてきました。編集者の私にとっては「イタイなぁ」という感じです。今の女性誌に飽き飽きしているとおっしゃる方のご意見もひじょうによくわかるんですが。だからこそ、他にない女性誌をつくりたい、と日々、悪戦苦闘しているわけです(詳しくは、わが『person』をごらんくださいね)。

読者が女性誌に何を求めているか。単純ではないことが、この一週間、よくわかりました。女性誌って、女性のライフスタイルを如実に映し出していますね。今は仕事に忙しい女性が増えたため、昔の「生活情報」的役割から「癒し」「息抜き」「気分転換」的役割を求められていることも、みなさんのご意見からわかりました。一方、仕事に忙しいだけに、職場のおしゃれをはじめ、即役に立つ情報を求めておられるのもわかります。女性誌に「ファッショントレンドを求めている」という声が多かったのにも、最初は「えっ」と思いましたが、(それって、いままでの女性誌がさんざんやってきていることだから)、よく考えてみると納得。

「男性誌」が女性誌よりおもしろいという意見も多かったのですが、そもそも、どこで男性、女性を区別するのか。難しい問題です。昔は完全に男性誌だったけれど、いまは女の購読者も多くなった雑誌も増えています。

作り手が従来の範疇で性別を色わけしてしまうことがいいかどうか。わたし自身、そういう臭いがプンプンすると、抵抗感を持ってしまうタチです。結局は、個人として何を好むかにかかわっていると思うんですが。今は女性の読者の好みがどんどんボーダーレスになってきて、逆に作り手に変革が求められている、そんな時期になっていると思います。
そういう点で、わたし自身は、これからますます女性誌を含めた雑誌は変わってゆく、今後、おもしろくなってゆくと思ってます。(そうでなきゃ、やってられない、こんな職業)また、みなさんと女性誌をはじめ、雑誌についてお話したいですね。

林るみ

林るみ

『person』編集長

あなたの声を意見を、さらに大きく活かすコミュニティにご参加ください

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!→詳細と登録

今週のサーベイラインナップ

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!


e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english