

お料理のことやお店のことを語り合える雰囲気を(norieda)
箱根に旅行した時、雑誌によく載っているフレンチレストランで食事をしました。たいへん繁盛していて、予約客でいっぱい、お店の方もたいへん忙しそうでした。お料理のことをもっと詳しく教えていただきたいと思ったのですが、話かけるのも申し訳ないくらい忙しそうでした。もっとゆっくり食事がしたかったのですが……。けっしてサービスが悪い訳ではないのですが、お料理のことやお店のことを語り合える雰囲気を作ることは、とても大切なことだと思います。そうすれば、料理の注文に失敗することはないと思います。
コストパフォーマンスに見合った料金体系を!(babuakira)
失敗したと思ったことは、高い料金であればあるほどあります。安いものの方がコストパフォーマンスがとれています。高い料金のレストランは、店員の質によって大きな違いを感じます。口ではきちんと説明しているのですが、ふと顔を見上げると視線がわたしたちを突き抜けてあらぬ方向を見ていたり、会話が一方通行なんですよね。その点、屋台に行ったほうがおじさんととても楽しい会話ができたりで、楽しい食事ができます。あるホテルでおすすめを聞いた時など、なんと10種類ぐらいのメニューをベラベラしゃべりはじめる人がいました。いったい何がおすすめなの! とキレてやりました。
トマトは大好きだったけど(みな・埼玉・既婚・32歳)
一皿が2〜3人前で、グループで行くのに最適なイタリアンに行った時のこと。初めてでよくわからなかったので、ふたりで2皿頼んでしまったら、ボリュームがありすぎて、おまけに2皿ともトマトソースだった。忙しそうだったけど、注文する時にウェイトレスさんがひとこと言ってくれればよかったのに。味も雰囲気も好きなので、懲りずにその後もその店によく行きましたが、その度に周りのカップルを見渡して、わたしたちと同じ状況になっている人を探して笑っていました。性格悪いですね……。メニュー表にも書いておいてほしいし、店員さんの教育もしておいてほしいです。
ステーキ?ターターステーキ!(典厩)
20数年前の海外のレストランでのことですが、メニューがすべて英語で、わたしなりに適当に翻訳してみても、食材程度しか理解できず、とりあえず末尾にステーキと書いてあるものならば、肉系の料理だろうと思って適当に注文してみました。それはターターステーキというもので、ハンバーグのような姿をした生肉でした。そういう料理とは知らなかったので、もう少し焼いてくださいと言ったのを覚えています。今思えばとても恥ずかしいことでした。
サービス次第でよい印象に(シアン)
味で失敗というよりも、サービスに不満で失敗って思います。日本では残念ながら「うわべ」のサービスばかりで、あまり気持ち良くさせてくれるところがないですね。だから価格ばかり高くて、味とサービスと値段が、アンバランスなところが多いです。外食から遠ざかってしまう一因です。以前フランス中部の田舎へ行った時のこと、おそらく町で唯一の家族経営のホテルに宿泊し、食事をしました。わたしはフランス語がだめ、オーナー夫婦はフランス語だけ。すぐに中学生くらいの息子さん(学校で英語を勉強しているからと)を連れてきて、オーナーと息子さんと二人で、一生懸命にメニューの説明から給仕まで、わたしたちのために尽くしてくれました。料理の味は正直、お世辞にも良いとは言えなかったけれど、あのホテルのことは一生忘れないと思います。失敗かどうかは味そのものよりも、店の雰囲気や対応で決まることが多いです。
おすすめは全部!?(utena)
料理のイメージすらつかなくて。で、「おすすめは?」と聞いたら、素で「全部です」と言われ、ますます困ってしまった。
お値段も教えてください(れいら)
普段の買い物や食事の注文ではちゃんと値段を確認するのに、アルコールは何を選んだら良いのかわからなくて、勧められるままにして、失敗することがあります。たとえば母の還暦のお祝いの時、姉家族と協力して両親を食事に招待しました。食事は一人1万5千円のコースをあらかじめ予約してありましたが、アルコールは決めていなくて、「このようなお祝いの席でしたら、ぜひシャンパンを」と勧められて「はい」と答えたら、一本2万円ほどでした。庶民にとってはちょっと……。味だけでなくお値段の方も、料理と釣り合わせて勧めていただけると安心なのですが……。えっ、それともこれが常識なの?
煮たサトイモの謎(ちこり・東京・27歳)
煮たサトイモが一個そのまま、お皿にコロンと乗っていた時は焦りました。飾りなのか、食べていいのか。ナイフを使うのか、手掴みしちゃっていいのか……。結局食べないという無難な選択をしました(でも食べてみたかった)。あと、食べ物の名前が難しいと、何が何だかわかりません。ちょこっとでも説明があればいいな、と思う時があります。

わからなければ何でも聞いちゃうので(janis・北海道・未婚・40代)
失敗の記憶はありませんね。客にわからないことが多いのは当然ですし、とにかく聞きます。お店とのコミュニケーションの一つでもあるのでは。そうするとお皿が運ばれたときにも、リラックスして楽しめますよ。とくに素材などは、こだわっているお店も多いことでしょうし、それを紹介する機会でもあるので、嫌がられることはないですよね。それと好き嫌いがないので、おすすめをワクワクしながら待つのも楽しみの一つ! ちなみに、どんなお店でも、食べたいと思ったら一人ででも入ります。

具よりも量が重要(miyabi・兵庫・未婚・27歳)
わからないものは基本的に頼みません。チャレンジしたい時は必ずお店の人に聞き、「これはどうか?」という質問に対してのその人の反応をうかがいます。ちょっとでも渋い顔するのを見逃すことはありません。なのであまり大きな失敗はありませんが、たまに予想以上に一品の量が多すぎたり、少なすぎて困ったことはあります。その辺はお店の人が「多いですよ」と、アドバイスしてくれるとありがたいのですが。
何でも聞いてしまいます!(アッサム・神奈川・未婚・29歳)
学生時代にレストランのホールで、アルバイトをしたことがあるのですが、その時に、メニューの料理の名前から、どんなお料理で、どういう味がするのかまで、覚えさせられました。もちろん、お客様の質問に即答できるように。その時に、わからないことはどんどん尋ねてしまえばいいんだ! って思いましたね。以来、中華料理やフレンチなどで、初めて見る料理は必ず、どういうお料理か聞いてから決めています。お店の人とのやりとりもとても楽しいものですし。親切なお店の人だと、また行きたくなったりしますね。

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