自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2003/5/19(月) - 2003/5/23(金)
4日め

テーマオーベルジュに行ったことありますか?

今日のポイント

もてなす人ともてなされる人がつくり出す空間が「オーベルジュ」

投票結果 現在の投票結果 y39 n61 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
山口浩
山口浩 神戸北野ホテル総支配人

日本で初めての都市型オーベルジュ「神戸北野ホテル」は阪神淡路大震災の中から生まれた計画だったんです。

「神戸北野ホテル」の当初の開業は92年バブル景気の余韻のあるころでした。1室あたりも少々高額な高……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

サービスのよさを実感した(ゆうりぃ)

やはり、食という面でサービスのよさを感じました。山の上にある小さなオーベルジュに晩秋に行った時のことです。食事も落ちついたころ、スタッフの方が声を掛けてくださったので「ロビーの暖炉の炎がとてもステキですね」とお話ししたところ、「デザートは暖炉のところで」とセッティングを移してくださったり、チェスなどゲームの説明をしてくださったり。優雅で楽しい夜を過ごすことができました。また、朝は、食事中はストレートティーをいただいていたのですが、食後にミルクティーにしたいと思い、ミルクを注文したところ、「ストレートとミルクティーではお出しする葉が違うので」と入れ直してくださいました。時間や季節や食をゆっくり感じさせてくれる異空間でした。

シティホテルでは味わえない料理と時間を楽しめる(ルカ0812)

利用したことがあります。もともとシティホテルなどに泊まってエステしたりしてリラックスすることが好きなので、場所が郊外に移っても、土地の素材を使ったおいしいお料理がいただけるのは、大変うれしいことです。おいしいお料理と静かでゆったりした時間とワイン。言うことありませんね。オーベルジュっていう言葉は、まだあまり浸透していないかもしれませんね。

NO

余裕ができたら自分のために行きたい(サコチャンアイチャン・大阪・38歳)

行ってみたいですね。子どもがもう少し成長して、自分自身に余裕の時間が少しでもできれば、自分のために行きます。

どこにあるのか知りたい(はるたいママ)

今回初めてオーべルージュの意味を知りました。実はどこにあるのかも知りません。小旅行というと、どうしても真っ先に浮かぶのが「温泉+旅館」になってしまって。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

日本のオーベルジュ誕生の瞬間

日本で初めての都市型オーベルジュ「神戸北野ホテル」は阪神淡路大震災の中から生まれた計画だったんです。

「神戸北野ホテル」の当初の開業は92年バブル景気の余韻のあるころでした。1室あたりも少々高額な高級プティ・ホテルとしての華々しくオープンされました。しかし、3年後の1月17日の震災の影響で5年間の休館ということが決まり、当時の経済状況が続けばそれも危ぶまれる、といった震災の後遺症だけでなく、日本の経済の深刻さが見られる決定のようです。

わたし自身も当時震災の影響で、フランスの三ツ星レストラン「ラ・コート・ドール」の海外初支店である神戸店の撤退という状況の中にありました。そんなある日、「神戸北野ホテルを再開させる気はありませんか」というお話がある方を通じてわたしのところにありました。高級ホテルだということは業界の中にいたので知っていましたが、正直、どういった施設なのかわからなかったので、休館中の館内の見学に訪れました。建物は震災での大した被害もなく、4年間の休業期間も行き届いた清掃や管理が行なわれていました。赤いレンガ造りの瀟洒な英国調の外観で、玄関の前庭には季節の花々が植えられていました。玄関を入るとヨーロッパの家具や暖炉が見られ、ハイセンスでクラシカルな雰囲気に包まれるようでした。わずか30室の客室には洗面所の蛇口に至るまで神経が行き届いたデザインで、色調も各部屋がカーテンからベットカバーの色まで統一され、知人の自宅へ招かれたような安らぎを感じることができます。

このすばらしい設備に、師匠であるベルナール・ロワゾー氏のエスプリを受け継いだまったく新しいフランス料理料理を融合させ、お客さまに喜んでもらうことを生きがいにできるスタッフで、今までにない宿泊施設をつくり上げよう。ヨーロッパを旅行したときに訪れた家庭的な雰囲気でお客さまに安らぎを与える「オーベルジュ」をここ神戸の北野の街にみなで作り上げようと。レストランに宿泊設備が付いているという観念は料金体系にも新しい考えを芽生えさすことができました。客室で、レストランで、と個々にビジネスを考えないことで、OLの方や主婦の方が、また若いカップルが年に数回利用できる価格設定と個人旅行の方が一番お値打ち感を実感できるシステムを作ることができました。そうです、オーベルジュこそ、お客さまと従業員がつくり出す「ホスピタリティー空間」なのではないでしょうか。

山口浩

山口浩

神戸北野ホテル総支配人

あなたの声を意見を、さらに大きく活かすコミュニティにご参加ください

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!→詳細と登録

今週のサーベイラインナップ

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!


e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english