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2002/9/30(月) - 2002/10/4(金)
2日め

テーマ生活が不便になっても原発を削減したい

今日のポイント

原発トラブルを「自分の危機」として感じていますか?

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凡例
キャスター
水口義朗
水口義朗 コラムニスト

ジャーナリズムでは、東電その他の原発トラブル隠しについて書きたてています。しかし、湯水のごとく空気のように電気を使っているほとんどの人は、実際に事故が起き、電気が止まり、停電になるまで、はっきり言って……

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不便にまでしなくても(confirme)

日本では、電力の無駄遣いがあまりに多すぎると思う。なくても困らないものや、無駄遣いばかりが目につきます(たとえば、夏に寒くてたまらないオフィスとか)。水口さんがおっしゃる「不便」と感じるレベルまで生活を落とさなくても、これらの「必要でないもの」を削減するだけで、かなり電力消費は減らせると思います。もちろん、技術もそれについてきていると思います。原子力そのものが悪だとは思いません。ただ、運用する人間によっては危険なものにも変わるものですから、これ以上原発を増やしてほしくない、というのが正直な気持ちです。

身近な原子力(フーコー・神奈川・独身・26歳)

街の明かり=原子力と単純に考えた時、たとえば、夜中に青白く光る美容室の店内照明。仮にセキュリティーのためであるなら、まずガラス張りをやめるべきだ。24時間点灯のコンビニの明かりも、もう少しトーンダウンしてもよいと思う。資源の問題もあるだろうが、結局、原子のエネルギーを求めているのは己である。原子力に頼っているのではなく、依存しているのかもしれない。「原子力」とは、とても身近な問題だからこそ、改善の余地があるのではないだろうか。

近所に原子力発電所ができたら(もなこ・大阪・既婚)

わたしは、普段は空気のような感覚、勝手に湧いてくるような意識で電気を使用している気がする。これが他の人の安全を脅かして手に入れている便利さならもう一度考え直す必要がある。実際に、自分の家の近くに原子力発電所が建設されると聞いたら、反対するし、引っ越してしまう気がする。とても便利だが、恐ろしいものでもあるので。

原子力が悪なのではなく使う人間のモラルの問題です(こひつじくみごん)

原子力発電所のニュースを聞くたびに思うことは、人間の利己主義による全体としての正義を見失った行動から、一般市民の不安を掻き立てていることです。また、ただ発電所を増やせばいいといった人間の愚かな感覚もそうです。地球資源の限りがあるように世界で何が一番重要で、その優先順位を時と対象と場に応じてみなで考えていく必要があります。にもかかわらず、国という縦社会と行政や企業という縦社会により有機的な関係が保てていないことが一番の問題ではないか思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

死をも意味する原発事故

ジャーナリズムでは、東電その他の原発トラブル隠しについて書きたてています。しかし、湯水のごとく空気のように電気を使っているほとんどの人は、実際に事故が起き、電気が止まり、停電になるまで、はっきり言ってぴんとこないのではないでしょうか。

現在、日本では51基の原子力発電機が稼動しています。過疎地の海岸にあるので、見たことがない人も多いのではないでしょうか。原発トラブル隠しで、危険を感じ、騒いでいるのは、発電所の地域に住んでいる人たちです。「信頼は崩れた」「許せない」と地元では怒りが渦巻き、「運転を止めろ」といった声もあがっています。現在は、「ただちに原子炉の安全に影響を与えるものではないことを確認した」と原子力安全・保安院は発表していますが、はっきり言ってほんとに安全かいなかはわかりません。原発推進派の学者は、「ただちに危険ということではないという保安院の発表はその通りだと思います」としながら、「ただ、保安院も正しいデータが発電所側から報告されていることが大前提での判断ですから」と言っています。そこに嘘や不正があったらどうしようもないわけです。

反原発の立場を取る学者は、「暴走することもあり得る。シュラウド(炉心隔壁)の崩壊で生じる破片によって燃料棒が壊れて放射能物質が撒き散らされることにもなりかねない」と発言しています。週刊誌は、「原発トラブル隠しの底知れぬ闇」というようにセンセーショナルに扱っています。チェルノブイリ事故とは言わないまでも、事故が起きなければ実感がない状態といえるのが、実は生活からはるかに遠い原子力です。そして、大事故が起きたら、日本列島は逃げ場がありません。事故は死につながります。「運転を止めろ」と今、本気で言う人もいませんし、いざ止めたら、日本経済も一般の生活もすぐに大混乱に陥ります。豊かな生活を送っているみなさんは、どうお考えになりますか?

水口義朗

水口義朗

コラムニスト

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