
お飾りではない女性の大臣を(holmeswat・福岡・パートナー有・38歳)
大臣になってほしい人は、ずばり緒方貞子さんです。うろ覚えですが、以前、人気取りにオファーがあったけど固辞したという記事を読んだことがあります。政争にまみれる緒方さんは見たくはないのですが、現場主義を貫くその仕事を通して、今までの政治家にはない「本当の大臣としての姿勢と成果」を国民の一人として感じてみたいのです。お飾りではない女性の大臣。女性だったら一度は誰もが望んでいるのではないでしょうか。
現状で一番総理にふさわしいのは(いまいくん・埼玉・既婚・40歳)
民主党の小沢一郎さんに総理大臣になっていただきたい。党首の菅さんは、残念ながら「器にあらず」って感じがしてます。強面で無愛想なところで損をしていますが、現状で一番総理にふさわしいのは、小沢一郎さんだと思っています。
実際に福祉活動に従事している人を(Tink)
実際に福祉活動をしている人など。
圧力に負けない女性らしい強さと意志に一票(yokkom・関西・26歳)
ずばり田中真紀子さん。今回も圧倒的な支持で選出されたようですが、彼女の強いものからの圧力に負けない女性らしい強さと意志に尊敬の念を感じます。言いたいことが言えない日本人、どこまでいっても男社会体質が抜けきらないこの国を少しは変えてくれるかも、とこれからの彼女に期待しています。
行っても何も変わらないと思っていたが(だんごまま)
久しぶりに投票に行きました。政治家なんて、選挙なんて、行っても何も変わらないと思っていましたが、あることがきっかけで、これでは世の中変わらない、変えなきゃ!と思い始めたから。政治家への不信感はなかなか消えないけど、前向きに公約など読み始めた。
ジャーナリストやコメンテーターの人たちに一度(♪みみみん♪)
興味本位で申し訳ないのですが、選挙特番に出てくるジャーナリストやコメンテーターになってみてほしい。
最も話を聞いて納得する政治家(みつ豆)
小沢一郎さん。「小沢さんの時代は終わった」という人も多いですが、わたしにとっては、いまだに最も話を聞いて納得する政治家です。
自転車が安心して走ることのできる社会を(バナナ味)
小杉隆さんに、国土交通省をお任せします。わたしは自民党はまったく支持しませんが、この人は応援しています。ご自身も自転車通勤されていて、交通弱者の気持ちがわかる方だと思います。自転車が安心して走ることのできる社会を、一緒に作っていきたいと思います。
地元の代議士は日本の政治を変える可能性を持った人(A6M2・愛知・既婚・47歳)
今回の選挙はマニフェスト選挙と呼ばれていましたが、従来の選挙公約との差異がはっきりしません。すべてはこれからという感じがします。代議士には高い志と現実を踏まえた具体的な政策やアカウンタビリティを求めたいと思いますが、そういう期待が持てる人は少ないという印象が強くあります。わたしの地元には、民主党の古川元久氏がいますが、古川代議士は、日本の政治を変える可能性を期待してよい数少ない政治家だと思います。
民主党について言えば、田中知事をシャドウキャビネットの一員に加える点が「軽い」という感じがして不安を感じますが、既得権で身動きが取れない自民党よりましだと思います。本当は、自民党が分裂して、市場の機能に信頼を置くコンサバティブな自民党と、市場の失敗にも目を向けるプログレッシブな自民党に分かれた上で、どちらかの自民党が民主党との連立政権を模索するという形が、日本にとってベターな政治の在り方だと思います。
緒方さんには世界の舞台で(kuniwaka2001・神奈川・既婚・32歳)
今すぐにとはいかなくても、いつかは就任してほしいと思う人は、中田宏横浜市長、岩國哲人衆議院議員です。このお二人にはできれば首相になっていただきたいと思います。
民間からはソニーの出井伸之さん、マネックスの松本大さん、ファーストリテイリングの柳井正さんなどなど。ほかにもたくさんいらっしゃいますが、有言実行で、真にグローバルな視点をお持ちの方々にお願いしたいものです。緒方貞子さんというご意見もありますが、わたしは緒方さんには世界の舞台でご活躍いただきたい気持ちのほうが強いです。
明確なライフワークを持っている方を適材適所で(joker1182)
大臣として働いていただきたい方、何人か思い浮かびます。ここで名前を挙げるのには抵抗がありますが。組閣の際には、明確なライフワークを持っている方を、適材適所で配置してほしいですね。ライフワークとは具体性のある持論。小泉さんの「郵政解体」のようなもの。今回の衆院選でも感じましたが、ほとんどの候補者はこのライフワークに当たるものが見えてこない。だからみんな印象が薄い。4、5回当選していてもそんな調子だと、「一体あなたは何がしたくて議員バッジをつけてるんだ」と勘繰りたくもなります。
大局観はもちろん大切ですが、それに加えて「旗を一本」立ててほしい。「調整役」ばかりだと大改革は難しい。「リスクをとって事に当たる実務家」が少ないんだと思います。よくも悪くも国民は「変化」を求めているし、「目に見える結果」を求めている。だからこそ、小泉さんにあれだけ期待したんだと思います。蛇足ですが、今回の組閣はメンツ入れ替えるんでしたっけ?
不思議なことにすべて女性(パレアナ・東京)
何人かいますが、不思議なことにすべて女性です。特に性別にこだわっていないのですが、女性の知事が各地で誕生して、それなりの成果を上げていますね。お一人の名前をあげるとしたら、堂本暁子千葉県知事です。その政治手腕と、環境問題に取り組んでいる姿勢を活かして、ぜひ大臣になっていただきたいものです。
選挙ではない新しい流れを作った菅直人氏(じょるじゅさんど)
現実的には、菅直人氏です。菅氏は厚生大臣時代のエイズ問題の対処方法に国民(被害者)主体の選択決断をされたことに信頼を感じました。そして、被害者の親の一人が血友病・エイズで亡くなった方の遺影をもって「この子に謝れ」といったとき黙って土下座された姿を見て、人物としての大きさを感じました。また、今回の選挙のマニフェストという観点も、名前連呼の選挙ではない新しい流れを作ったように思います。やはり国民に目を向けた政治家の一人と思います。