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サーベイ

2005/6/6(月) - 2005/6/10(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
3日め

テーマウォータースポーツに関心はありますか?

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凡例
キャスター
菅原真樹
菅原真樹 フリーダイビングトレーナー

月の猫さんへ。小さい時にプールも海も嫌いだったのに、30代近くになってからそのような美しいい海と「戯れる」感覚を見出された事、本当に素晴らしいです。子どもの海嫌い水嫌いは、実は親が余り関心を持たないと……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

家族でシュノーケリング(AK・東京・パートナー有・39歳)

基本的には子どもたちも含めた家族全員で楽しめるウォータースポーツをしていきたいと考えています。ダイビングまではなかなかむずかしいと思ってますが、小学生の子どもたちも一緒に楽しめるシュノーケリングを機会を見つけて楽しんでいきたいです。昨年沖縄で初めて体験し、装備が大変で最初はつらかったけれど、海にはいって魚と遭遇したらすべてを忘れて楽しんでいました。今年はオアフ島のハナウマ湾に、知人のアドバイスもあって朝早く起きて行きました。あまりにすばらしい体験で、いまだに目をつぶって思い出すとたくさんの色がまざりあったブルーの色と、いろとりどりの魚たちの様子がうかんでくるくらいです。人間は地球の中の一部の存在として生かされている、ということを実感した気がしました。

2歳の息子がもう少し大きくなったら(ごまちゃん・横浜市・パートナー有・41歳)

マリンスポーツが大好きで、スキューバダイビングやクルージングなどいろいろなことに挑戦していました。特にスキューバダイビングは大好きで、結婚するまで10年以上続けていました。南の島のさんご礁の海、近場の伊豆の海、日本海側の透明度の高い海などなど、場所や季節でそれぞれの美しさがあり、水中の浮遊感とあいまって本当に癒される時間でした。結婚して子どもができ、時間がとれなくなって、今はウェットスーツやら道具一式実家に預けっぱなしですが……。まだ2歳の息子がもう少し大きくなったら、いっしょにシュノーケリングから再開したいと思っています。小さな子どもとウォータースポーツを楽しむ(水が嫌いにならないようにする)ために、注意したほうが良いことなどありましたら、教えてください。

日本は海に囲まれた水泳大国なのに(matissee・兵庫・パートナー有・42歳)

大好きです。時間とお金があれば、いつも海に接していたい。海に抱かれてそよいでいる、と言う状態が一番心地よくて、この感覚でいられる状況を模索しつつ、スキューバ、スキンダイビング、サーフィン、といろいろ試しています。菅原さんの鯨との対面に感銘を受けて、これまでは自然のイルカとの泳ぎを楽しみにしていましたが、目標を鯨に変えました。海にはきっと、生まれる前からの記憶が体に残っているとしか言いようのない感情を持ちます。けれど、こんな風に思えたのは成人してからで、しかも海外の海に接し出してからです。日本は海に囲まれているし、水泳大国なのにみんなプールしか知らず、海の大切さにも環境問題にもあまりにも無頓着で、知識も啓蒙もありません。もっと小さい頃から海で育ちたかったなあ、と思う昨今。長男には積極的に海との関わりを持たせてきました。が、魅力的な海の顔は近所にないのが残念ですね。ウォータースポーツは本当はもっと身近なものなのに、と思います。

子どもの頃からの恐怖感に打ち勝てず(samin・東京・42歳)

深呼吸を忘れがちな日常生活の疲れをほっと癒してくれる海、また包まれているとどこか守られているような安心感を与えてくれる水、自分の人生に欠かせないものです。しかし困ったことに、子どものころから、顔を水につけることに恐怖感をもっています。体育の授業のプールも、飛び込むたびに「ああ……短い一生が終わるのか……」と子どもなりに恐怖感をいだきながら飛び込み、そんな精神状態なものですから結果的におなかを打ち、やっぱり怖い……という悪循環に陥っていました。平泳ぎも顔を出したまま泳げるのですが(25メートル程度なら)。従いまして、サーフィンもやりたい(やりたかった)と思っていますしウォータースポーツにはとっても興味があるのですが、自分の中の恐怖感にずっと打ち勝てないでいます。

断念していた水泳に再チャレンジ(reikot・大阪・パートナー有・34歳)

小学校の時に数年、スイミングスクールに通っていました。それなりに有望だったらしく、コーチからは「選手コースに」と誘われましたが、家の事情で断念し、高校の時にも「水泳部へ!」という勧誘を断り続けていました。今から思うともったいないんですが……。病気をし、長い休職のあと、仕事に戻って3年目。気分的な余裕ができたら、また泳げる環境を作りたいなと思っています。

水と戯れることが好き(月の猫・神奈川・38歳)

関心はあります。子どもの頃、プールも海も大嫌いだったんですけどね(笑)30代近くになって南の島にバカンスに行った時に、プライベートビーチでぼんやり波に揺られながら水底の珊瑚や魚たちを眺めていた風景が今も私の脳裏に焼きついています。ですから、私が描くのはどうしてもスポーツというよりは「水とたわむれる」という感じのものになります。塩素の匂いも苦手なので人工的なプールでのレジャーは今ひとつ好きになれません。

NO

授業にダイビングを取り入れて(そのりん・東京・パートナー有・35歳)

もともと泳げないので「NO」としましたが、楽しいだろうなとは思います。しかし陸上のスポーツと違い、ダイビングやサーフィンなどは授業でやらないので、取りかかる機会がないですよね。年に1度くらい海に行って体験ダイビングっていう授業があってもいいかもしれませんね。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

優しい眼差しで、子どもや環境に接すること

月の猫さんへ。小さい時にプールも海も嫌いだったのに、30代近くになってからそのような美しいい海と「戯れる」感覚を見出された事、本当に素晴らしいです。子どもの海嫌い水嫌いは、実は親が余り関心を持たないとか、親自身が泳げないだとか、水が嫌いで、子どもに良いタイミングで水で遊ぶ機会を与えていなかったり、赤ちゃんの時に、水中やお風呂の中でのリレーションシップが少ないことにも原因があるようです。赤ちゃんの時や子どもの時の繊細な感覚は、そのような親のエネルギーをちゃんと感じ取ってしまうのですね。

月の猫さんには、きっとその南の島の海がそっとサポートしてくれて、貴方の「水嫌いの心」を優しく解き解してくれたのではないでしょうか。レジャーやバカンスでは「なにかしなきゃ!!」という気持ちになる方がたくさんいらっしゃると思いますが、月の猫さんのように、時には都会のハイペースなモードからスローダウンされて、「ぼんやりと戯れる」という事を経験し、心から気持ちがいいというホルモンを脳で分泌すると、都会に戻ってきてもその気持ち良さを思い出したり、また経験したいという気持ちが出てきたりするのだと思います。これからの自然派バカンスは、日本に戻ってからも続く心地の良い感覚を養うために行くということ、普段からも、これからもっと水と戯れる事に気持ちよくなれる準備をするというのはいかがでしょうか?

reikotさんへ。子どもの時にそのように「選手コースに」と誘われるぐらいになっていたと言う事は、とても貴方自身が、泳ぐ事に夢中になってとっても水が好きだったのでしょうね。reikotさん、大丈夫です。きっとこれからの人生、貴方が思い描くような楽しい泳ぎの時間は作れますよ。自分の心と身体の健康の為と思って生活の一部になるぐらいに好きな水泳を取り込めたら最高ですね。

saminさんへ。自分の水へのポジティブな気持ちと裏腹に、水との恐怖と戦ってしまうネガティブな気持ち、よくわかります。今思うのですが、小さい時に学校での水泳の授業って、教える先生が実はろくに泳げなかったり、子どもが水に入るために、最初にとっても必要な「安心」、「リラックス」ということを伝える術を知らなかったりすることも一つの「水への恐怖体験」という原因になっていて、多くの子ども達が水に恐怖心を持って大人になってしまったりしているのではないかと思います。

水の中で身体を動かす事は、子どもの時には特に大切な多くの感覚を呼び覚まし、養うために役に立つのでしょうか。私が教えてきた子ども達も最初はそんな水に対して恐怖を覚えるような子ども達が多く、そんな時きちんと子ども達の心と私の心を同じ周波数にチューニングして、いきなり水に入るのではなく、膝下ぐらいの水位で潮遊びできるところに連れて行って、生物や海そのものに関心を持ってもらったり、海岸近くでのビーチ遊びをしたり、子ども達が興味を示してくれることを、たくさんプレゼンテーションしてゆきます。

saminさん、気持ちのいい水に誘ってくれるナビゲーターを探されて、一緒に海に行けばいつかそんな恐怖心とはさよならできると思いますよ。まずはそんな自分を少しずつイメージしてみてくださいね。

matisseeさんへ。日本は海に囲まれて恵まれているのに今の沿岸や河川の環境はかなり深刻な問題です。今後もっと環境に理解のある人々が増え、個人、家族単位での環境への関心、人間としての地球環境へのポジティブなアプローチやマインドの育成、そしてそこから指導者となる人々が増え、やがて国のリーダーとなり、人間や他の生物達が平等に海や川を生活利用できたり、他の生物の生態系や汚染から守る事を真剣に考えて、それがめぐりめぐって自分達の愛する家族の身体に及ぼす悪影響を間接的に避けたり、各自がどんな小さなことでも良いから自覚を持って環境に対して良い方向で発信する事が必要ではないかとおもいます。それがやがて、その汚染や環境が悪くなる発端を突き止め、早急に改善し、今の矛盾した法律があれば見直し、どんどん地球環境にとって良いスコアを重ね、もっとさらに良い方向にステップアップするエネルギーに繋がるのではないでしょうか。もう地球はで回復できないぐらい病んでいる場所も出てきています。もうぎりぎりの所でしょう。そのような地球環境の危機感をストレートに感じてそれを伝えた子ども達に出会ったことがあります。小さなエネルギーが、後に多くの生物や人々の地球環境意識を変えてゆく大きなエネルギーに繋がっていく勇気ある行動している人々がいる事をここで少し紹介したいと思います。

1992年6月にブラジル、リオで行われた国連の地球環境サミットで、子供環境運動として活動するカナダの12から13歳の集まりで、当時12歳の少女、セヴァン・カリス スズキが代表して、大人達に生き方と地球環境を変えて欲しいとお願いするために自分達で費用を貯めてカナダからブラジルまで一万キロの旅をして、世界のリーダー達の前でたった6分間のスピーチで彼らの意識や行動を変えた小さな勇気と大きな行動力、そしてそれをサポートする人々やメディア、そのように小さな波がやがて大きなうねりとなって世界を変えることも可能だということを私はさらに小さな子ども達から学びました。

ごまちゃんへ。子ども達は、本来はお母さんのお腹の中で羊水に包まれて生きてきました。ですから産まれてからは、できるだけ早くその環境を忘れさせないようにする事がとても大切だと思います。2歳の息子さんが今後多くのことを経験できるように、お母さんとの水の中でのスキンシップと、絶えず子どもの視点で興味を持つこと、そして恐怖心を与えないように細心の注意を払うことが大切だと思います。

AKさんへ。「家族で海を楽しむ」、最高ですね。そんな素晴らしい環境が家族一人一人のリレーションシップを深めてゆくのにとっても大切だと言うことを伝えてくれる素晴らしいマインドだとおもいます。これからもずっと子供達が大人になっても忘れないような海での経験を一緒に分かち合ってください。

そのりんさん。学校などではまず「何かあったら……」と言うことで積極的にそのようなプロジェクトを行わないでいるところってありますね。また生徒にとっても興味のあることをもっと口にしていくことも必要ではないでしょうか。双方がそのように話し合ってゆくことで、段々、授業の内容も新しいものが取り入れられるのだと思いますよ。

今日のまとめ

今回は幼少期に触れる水への経験が、大人になっった今も大きく影響するといったお話や、小さなお子さんを持つ親の思い、そして環境問題など多くの人々からご意見や体験談を寄せていただきました。ありがとうございます。

すべてに共通するものは、少しの勇気と行動、そしていつも優しいま眼差しで、子ども達や環境に接することが大切だと言うことを改めて学ばせていただきました。3日目のサーベイもより多くの方からのご意見をお待ちしています。

今日のハワイ島はとっても素晴らしい朝を迎えています。このコメントを書き始めたのは夜明け前の早朝4時、静けさの中に起き始めた鳥達のさえずりと、やさしい風が森を駆け抜けてゆく音を聴く事ができて幸せでした。今から海に行ってまいります。皆さんも今日一日素晴らしい出会いがありますように。ALOHA! 

菅原真樹

菅原真樹

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