

花粉アレルギーに注意(白い雲・山形県・既婚・28歳)
仏花という花束を知っていますか?わたしは田舎に住んでいますが、きっとこのことばは、地方のことばかもしれません。文字通り花瓶にいけ仏壇の前に飾る花です。特に小菊、菊、百合が多いのですが困りものは百合。花粉が飛び散り、アレルギー体質の人の家には持っていけません。あらかじめ、下調べを行いその後、花屋さんで花束をつくってもらうように心がけています。それが最低限のマナーです。
タブーに固執しない(風街景・品川区・未婚・45歳)
ひと通りのマナー、特にタブーは考えますね。ただあまりタブーに固執しすぎてもおもしろくないと思います。たとえばわたしは仲のよかったいとこの命日には必ずお花を送るのだけど、最初は和花など地味にしてたのですが、今はチューリップの花束とか春を感じるやさしいお花(命日が2月半ばなので)を選んでいます。
相手を想う気持ち(saruneko)
花を贈るのも贈られるのも素敵なことですが、花だからと言って、マナーなくして贈り物は成立しないと思います。贈るマナーとはすなわち、コミュニケーションの最低限のコンセンサスだと思います。せっかくの花の贈り物が、がっかりの贈り物にならないためにも、相手のことを考える気持ちが大切なのではないでしょうか。実例として、入院中の父に花束を贈ってくださった方は、おそらく花やさんにきちんと伝えていなかったのでしょう、「お母さんありがとう」のメッセージカードつきで赤いカーネーションを届けてくれました。もちろん父にはカードをこっそり抜いて、内容は伝えませんでした。きっと、予算だけ言って「とにかく送っといて」というパターンだったと思われます。それって、『贈り物』じゃないですよね。
好きな花を(既婚・25歳)
相手のことを考えて贈ります。ある程度のマナーは贈る時に注意して……お祝い事などはその方の好きな花を事前にチェックしてから贈るようにしています。
贈られた側の気持ち(千葉県・既婚・31歳)
主婦業の傍らフラワーデザインもやっているので贈る花に関しては結構気を使います。贈る人の性別、年代、場面、好み、などそれぞれにふさわしい花選びからはじめます。ほんの少しでも気にかけると贈られた側としても嬉しいのではないでしょうか?
メッセージを添えて
マナーはその時の状況によって花屋さんに尋ねていますが、楽しい贈り物の時はメッセージを添えるように心がけています。花チェーン店を通して遠方へ届ける際も一言添えます。ほんの少しのことですが、受け取ってうれしい思いを何度もさせて頂きました。

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