

運命の絵ってありますよね(renee・神奈川・33歳)
わたしはとくに絵画に興味があったわけでも、知識があるわけでもないのです。ある時、絵の好きな友人に誘われてついて行った美術展で、吸い込まれるような、見ていてとてもすがすがしく、気持ちが豊かになるような、前から知っていたような、不思議な気持ちになった絵がありました。欲しいけど、天文学的な金額でしょうから、ポストカードを買いました。今でも本の間に挟んで、時々眺めています。もし、あの絵が給料3ヶ月分くらいで買えるなら、即決で買っていたと思います。以来、その絵が飾られる美術展には必ず行って、じっくり眺めています。絵の不思議な力を感じました。
今はポップな感じの明るい絵が好き(johnmelon・東京・51歳)
絵画に特別造詣が深いわけではないが、中学生の頃からポスターなどをパネルにして部屋に飾っていました。どちらかというと明るくて単純な感じが好きで、小ぶりのリトグラフなど飾っています(有名な人ではないと思いますが梶川さんの作品がわりと好きです)。またペギー・ホッパーが好きで、ハワイに行った時など買って帰ろうかとも思うのですが、部屋の広さとの関係で断念しています。今15万円くらい余裕があったらリジーが欲しいなと思っています。
気に入った絵を買ってみたい(CATmama)
特別絵に詳しいわけでもなく、どちらかというと無頓着のほうです。ただ、たまにあの絵素敵だなって思ったり、お友だちに贈りたいと思う時にいつも困るのが値段。ハッキリ言って高すぎる。わたしはまったく相場というものがわからないので余計に。友人に聞くと何十万は当たり前って言いますが……。結局今まで一回も購入に至りませんでした。有名な画家じゃなくても良いんです。気に入った絵を買ってみたいです。
身体が震えるような感動から(HEIDI・茨城・既婚・38歳)
15年前、オルセー美術館で身体が震えるような感動をしました。今は少しずつ2、3万円くらいの額を買って、部屋の壁を絵で飾っています。毎日必ず見るリビングルームのソファの上には、モネの絵。インテリアの中心です。ホッとするような絵がもっと欲しいのですが、40坪弱の狭い家ではもう絵を飾るスペースがありません。
行き着く先は自宅にギャラリーか(コルク・既婚・31歳)
リビングに飾ってあるのは、井上公三さんのシルクスクリーンです。柔らかなローズの色調でゆったりと開く花は、わたしの気持ちも柔らかくしてくれます。値段にも上限がありますが、それよりもスペースの都合で諦める絵がたくさんあります。スペースが許すのなら、リャドの版画を飾りたい、井上公三さんの版画をシリーズで並べたいと、空想はどんどん広がっていきます。行き着く先は、自宅に小さなギャラリーを作り、そこで好きな絵を見ながらくつろぐことでしょうか。
心が潤います(さくら子)
わたしの父は絵が好きでしたので、小さい頃から家の中にいろいろな絵が飾られていましたから、生活の中に絵があることが当たり前でした。自分が家庭を持ち、家の中に絵が飾られていない生活も経験しましたが、今は好きな絵を飾っています。絵を飾っていますと、心の潤いと言いますか、精神的なゆとりを感じます。
素敵な絵に出会えたら幸せ(norieda)
10万円位までだったら買うと思います。しかし、わたしはまだ絵を買ったことはありません。美術館に行った時など、自分の気に入った絵のポストカードを買う程度です。鏡台の上に飾り、時々取り替えて楽しんでいます。絵を飾るには、一番素敵にみえるための演出が必要なのではないでしょうか。もしわたしが買ったとしたら、いつも目にふれる場所に、そしてその絵が素敵にみえる空間に飾りたいと思います。洋服やアクセサリーは、自分を演出するための物ですが、絵はそうではないと思います。自分の心を豊かにしてくれるものだと思います(洋服やアクセサリーも心を豊かにしてくれますが……)。だから素敵な絵に出会えた人は幸せですね。
巨匠の作品でも気軽に楽しめる(sara・東京・既婚・30代)
独身でひとり暮らしをしていた頃は、狭いマンションの一室、ただでさえゴチャゴチャしている部屋に飾っても仕方ない、という思いが強かったです。今は結婚して住まいもちょっと広め。シャガールのポスターを玄関に飾っています。ポスターなら巨匠の作品でも2万円以内で気軽に楽しめるので、今後もいろいろ集めて気分で取り替えて楽しもうと思います。

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