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今週のテーマ
会議番号:2328
少子化でも、教育予算(総額)は増やすべき?
投票結果
79
21
619票
164票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年12月03日より
2007年12月07日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
陰山英男 立命館大学教授、立命館小学校副校長
教育問題について皆さんから意見を聞く際、「予算より教師の質でしょう」という、教師問題についての意見が……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
予算を盛り込むことに賛成です。 (happy さん・茨城・パートナー無・28歳)
税金である以上、国民に予算の使い道についての計画を示し、報告する責任はあると思います。なお、配布する予算についてですが、地域により格差を設けてもいいのではないかと考えます。都会の子どもは、塾などを含めたさまざまな手段が利用可能であり、勉強をし易い環境にいます。それに比べて、地方は選択肢が少なく、都会と地方の子どもを取り巻く環境の違いが気がかりです。そのため、地方への予算を増やし、その予算で地方の子どもの学習環境を向上することが大切だと考えます。
盛り込むべき!!! (akodechu・福岡・パートナー有・28歳)
「見える化」の時代ですよね? 都合のいいようにお金が使われないように、きちんと明示してもらうのが一番です! そして、何にどのように使われているかを自分の目で見て確かめることも必要だと思います。
予算のない計画って? (えりい・千葉・パートナー有・26歳)
振興計画にはもちろん予算を盛り込むべきと考えます。生活していても、会社で働いていても、予算のない計画ってありえないと思います。旅行にいく計画を立てても、予算がないと行けないし、会社で備品を購入しようと思っても予算がないと買えません。そして、計画を予算に落とし込む=これだけやりますと公約するという事。予算を取るからにはやらないといけないし、逆に予算が取れないなら、その説明をしないといけない。財務省の姿勢は、その約束・説明責任を逃れているとしか感じられません。
もっと予算をかけるべきです。 (なゆた・海外・パートナー有・37歳)
教育にかけるお金が少ないと感じています。備品や教材を買う予算,校舎や設備を保全・修理する予算が足りないことからも分かりますが、1クラスの定員が(小学校低学年でも)40人なんて、先進国では最低レベルです。アメリカや台湾など私の知っている「外国」の教育と比べても、貧しいと感じます。豊かな国のはずなのに,政府は「教育改革」「英語必修」とお題目だけ唱えてお金をかけません。本気で教育に力を入れようと考えてないように思います。
一人一人に配慮が行き届く教育を (ティファール・宮城・パートナー有・40歳)
日本の教育予算は決して多いとは思いません。公教育に経済的基盤が必要であることは自明の理です。しかし教育は予算があって設備が整えば質が向上するかというと、決してそうではありません。私もフィンランド国内の教育事情を知る機会があり、いくつかの学校を視察した経験があります。教育当局も学校現場の教職員も常に子どもの存在を見据えており、子どもが伸びるための役に立つかどうかという視点で予算が使われているという印象です。予算の多寡にかかわらず、要はその使われ方だと思います。
ちゃんと見える形に (マリ・埼玉パートナー無・)
子どもがいないので、現状をよく分かっていません。ただ、予算を増やすか減らすかは、多角的に分析するための資料が必要だと思います。さまざまな要因があり、ある一面だけを見れば増やすべきと見えるものも、他の要因を見ると減らした方がいいように思えることもあるでしょう。トータルで見て、将来的にどちらが良いかを検討すれば良いと思います。ただ、時間をかければ良いというものではないので、スピード感を持って、まずはやってみて、臨機応変に対応していくことが重要でしょうね。
まずムダを排除してから (junno・神奈川・パートナー有・37歳)
もちろんもっと予算がかけられればいいにこしたことはありませんが、小さなムダをどんどんなくしていけば有効に使える予算は増えていくと思います。教科書や教材は毎年新品を揃えないといけないものでしょうか? 業者に頼まなくても、地域の人々の力で対応できることはないでしょうか?
3日目の円卓会議の議論は...
予算をうまく使って、面白い教育をしている学校ありますか?
教育問題について皆さんから意見を聞く際、「予算より教師の質でしょう」という、教師問題についての意見が多いと予想していましたが、意外と教材や施設にも関心を持ってくださっていることは、ありがたいことです。そして、教育予算の増額に賛成していただいているのも、嬉しいことです。できれば、文部科学省にもっと予算を要求していただくと、教師たちも頑張れると思います。
しかし、「無駄を減らして」という意見ももっともだと思います。イギリスに行って一番感じたことは、古い校舎を大切に使っていることです。数百年前に作られた建物で、今も世界最先端の教育が行われていることに感心しました。
私がいた尾道市立土堂小学校も旧校舎が80年前、新校舎が50年前というたいへん古い校舎でしたが、修繕を重ねながら、丁寧に使われてきました。町の個性の影響もあるのでしょうが、古いものが美しく、独特の価値を持っていました。その理由は、元々この校舎は、町の人々の強い願いで、県庁まで代表が出かけて、いい教育はいい校舎からだと作られたものだからです。
私は、その校舎の古い部屋を改築して、そこに最新鋭のパソコンを導入しました。意外とこれが似合うのです。お金も使い道が問題ですね。
皆さんの近くの学校で、予算をうまく使って、面白い教育をしているところはないですか?
そうした工夫こそ、日本にはふさわしいと思うのですが、皆さんはどう思いますか?
陰山英男
立命館大学教授、立命館小学校副校長
「教育再生会議に伝えたいこと、ありますか?」
議論の前に、まず教育現場の実情を知ってほしい!
「学力低下の最大の理由を1つあげろと言われたら……」
佐々木かをり対談 win-win > 第62回 陰山 英男 さん
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