「前期ビギナークラス」の紹介
2004年5月にスタートしたewomanユニバーシティ資産設計塾ビギナークラス。全くの投資初心者が多数集まりました。第1回の講習では総合取引口座の開設から初歩的な取引の基本まで。第2回では具体的な金融商品の選び方や購入のコツなどが解説されました。
内容が盛りだくさんなだけに、なかなかついていくのは大変なようでしたが、受講者だけが参加できるメーリングリストが大活躍! 受講者同士がお互いにわからないことを教えあったり、講師の内藤さんから補足があったり。理解できない事がらを理解できないまま先に進んでしまい取り残されてしまった、ということもなく、みなさん楽しんで受講されていました。
受講者が参加するメーリングリストは大変活発で、資産運用に関するあらゆることが話題に上る、オープンで楽しい雰囲気のコミュニティが形成されています。
講習は毎月第1月曜日の19時から21時まで。お仕事から直行してくる人が多いことを考慮し、お食事をご用意させていただきました。イー・ウーマンスタッフが良く利用する表参道近辺のオススメごはん。参加者に大変好評でした。また、参加者特典として、投資に関する書籍をプレゼントさせていただきました。
受講者の声
「前期ビギナークラス」の参加者から寄せられた意見をご紹介します。
- 主な金融所品をリスク別に分類する考え方が、最も勉強になり役立つと感じました。講義を通じて、リターン最大化の要素である、リスクやコストに対する考え方が身に付きつつあるように思います。また、最も関わり易い金融商品の基礎知識がだいたい解ったので、自分の資産ポートフォリオの設計が出来るような気がしてきました。
- 今までは「難しいから」「用語がよくわからないから」と避けて通ってきたのですが、すこし親しみやすくなったような気がします。
- 資産形成などは100%自分とは無縁のものだと思っていましたが、60%くらいになりました。この60%はまだ勉強する余地があるという意味で、大変にやる気が出てきました。今後も楽しみです。
- 投資信託とはどういうものか? というのがわかりました。と同時に恥ずかしながら何も知らないまま勧められるがままに購入し、いくらの時に買って今それがどうなってるのか、何も知らないでいる私はいったい何なんだということを思い知らされました。
- 具体的に投資すべきポイントがつかめてきました。今後も自分で勉強しながら、投資にも積極的にチャレンジしてみます。
- 1回目の講義終了後は口座を開こうという気持ちばかり残っていたのですが、2回目以降は復習をしようというやる気がわいてきました。
- 漠然としていた「手数料」「口座管理料」「金利優遇定期預金と外貨預金のセット商品」など、まさに「疑問として意識していなかった疑問」に触れて頂いてちょっとすっきりしました。あらためて資産管理に関する基礎知識やノウハウを得る場がなかったんだなと思いました。