ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第3回 石川 雅仁さん

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石川 雅仁さん
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健康になる術を分かち合う喜び
- 佐々木
クラス会に行くと、そろそろ年の差が顔に出始める。
- 石川
あー、そうですよね。
- 佐々木
20代に病気でいらしたのなら、そのころのお友だちには石川さんの元気な姿に驚かれるんじゃないですか?
- 石川
そうですね。仲のいい友だちなんかは病気の重さを知っていましたから、「まだ生きてたか」と言う人もいるぐらいなんです。わたし36歳なんですけども、友人の中で亡くなってしまった人が何人かいます。昔の方と違って、ちょっと言葉が古いですけど、新人類っていうわたしたちの世代が、生活習慣病がもっとも反映されるんですよね。一時42歳寿命説なんて出てたほどで、そういう意味では、わたしたちの生まれ年以降の人たちは、昔の方みたいに本当に長生きできるのかな、健康で長生きできるのかな、って非常に不安ですよね。
- 佐々木
母がよく言ってます。高齢化問題って今ニュースでやってるけど、今の10代、20代はこんな食生活で本当に長生きするだろうかって。
- 石川
そう。逆に言えば、医療が進んでいるので、寿命は延ばせるかもしれないけれど、健康的で楽しい生活を長く送れるかといったら疑問かもしれませんね。入院しながら5年生きてますとか、病気で苦しみながら10年生きてますとか、そういう方が増えるんではないかと思います。
- 佐々木
わかりました。健康で楽しく暮らすために、世界旅行を一緒にさせていただいて(笑)良い物を多くの人に伝え、みんなが正しく食べて健康になるような仕事をしていきましょう。
- 石川
いいものを提供できるような。
- 佐々木
素晴らしいですね。以前、石川さんが、ご親戚や周囲のみなさんに300ものサプリメントを分けているときの気持ちをもって、広めていきましょうね。
- 石川
本当です。最初やり始めた時にはぶっちゃけた話ですけれど、頼まれたことだったし面倒くさかったんですね。でも、一番うれしかったことは、自分もそうでしたし、祖父もそうでしたし、周りの親類もそうでしたが、「何かが変わった」「体調が良くなった」と言ってもらったことなんです。そういう時が一番うれしかった。サプリメントを摂っていただいた方が、ニコニコやって来ると、その時、一番「ああ、やってよかったなあ」と思いました。すごく大変だったけど、やってよかったなあって、はい。これから、やりましょう。
対談を終えて
サプリメントを製造する会社の社長で、化学者、と聞いていたので、どんな方かといろいろ想像していましたが、お会いすると、その誠実な魅力に一瞬のうちにひき込まれていきました。サプリメントの話を始めると、止まらない(笑)。栄養学への思いがとっても強くて、愛らしい笑顔で熱が入るんです。そんな石川さんがオススメになるサプリを私も飲み始めました。もっともっとお話しして、たくさん教えていただきたい。そう思った今回の対談でした。(佐々木かをり)
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