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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第44回 アラン・ケイさん

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44
HP研究所シニア・フェロー、Viewpoints Research Institute プレジデント
アラン・ケイさん

小学校の教育は「一元的」だと思った

佐々木

そこまで考えて小学校に入ると、授業がつまらないと感じませんでしたか?

アラン

今流の言葉で言えば、学校は「一元的」だなという感覚を持っていました。私の場合、何かに興味を持った時に、1冊の本だけで終わるということはなくてね、 同じことを複数の本で読むのですよ。でも小学校ではモノの見方が一元的でした。実際アメリカでは宗教行事も学校制度の一部になっていて、週に2、3回は午後に地域の教会に行きました。

佐々木

キリスト教ですか?

アラン

たいていの場合はキリスト教です。でも聖書を読んでいても、これは単にお話の寄せ集めだろう、などと思っていました。もし物事がどうなっているかという理により強い意識を持てば、単なるお話以上のものが欲しくなるでしょう? でもそのときの私はまだ科学というものが何か知りませんでした。

佐々木

それでも学校に行かない、ということにはならなかったのですね。

アラン

楽しくなかったですけどね。みんなにとってもそうだったんじゃないかなあ(笑)。

佐々木

以前の発言の中に、「文章や背景などのものを理解するための知能指数は80」といった内容がありましたが、これはどういうことですか?

アラン

それは、ちょうど今話していたことと重なります。考え方というのは、人がモノを見る時に、その人が選ぶ見方によって決まる。時に、別の見方よりもずっと賢いこともある、ということです。

佐々木

その人が選ぶ見方によって、物事が変ってくるから、基礎的な理解力はIQ80でカバー。あとはその人一人ひとりの視点がどれだけ複合的か、ということなんですね。小学校生活で、そんなモノの見方を育てる機会はありましたか?

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