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55
NTTドコモ モバイル社会研究所 副所長
山川 隆さん

競合の会社に移るということ

佐々木

何かできるかもしれない、といっても、競合過ぎて知恵を活用できないことってないんですか。ニフティでの事例は使えないわけだし。

山川

そうですね。ニフティ固有のもので、それを言ってしまうとフェアではないというところに関しては、やっぱり黙っていました。私も守秘義務は負っていましたので。一方で、ニフティの設立の基になったライセンスの出し手であるCompuServeをAOLが買収し、完全子会社にしてしまっていましたので、関係は複雑です。

ニフティとCompuServeはライセンスの関係を通じて、お互いのオペレーションのことは良く知っていました。それで、AOLがCompuServeを買収したあと、私自身CompuServeが知り得たニフティの情報はAOLに流れないようにしろというような交渉をニフティを代表してずっとAOLとやっていたわけです。

だから、私はニフティ時代もAOLに移ったあともニフティのものはニフティのものという一貫した立場を貫きました。

でも、そのへんのことは、杞憂でしたね。私が言うべきでないと思うことについて、これは守秘義務があるからといえば、すべてぴたりと収まりました。

アメリカは同一業種内で人の動きがあるから、こういうことについては倫理も哲学もしっかりしています。それに、AOLというのは、アメリカでサービスのやり方をしっかり押さえちゃっているから、日本ではこうした方がいいというようなことを言っても簡単には聞いてもらえないんです。むしろこちらが問題でした。

佐々木

確かに、アメリカ本社が強いという話は、以前から聞いていました。でも、キャリアの中でも、社長になられるというのは、やっぱり1つの夢でもあこがれでもありますよね。

山川

そうですね。やはり一番のトップというは大きなやりがいがあります。大変勉強になりましたし。責任とか、苦労というのも大変ですね。やっぱりやってみると、ずいぶん違うなあ、って思いました。

佐々木

また、山川さんとしては、いつかどこかの会社の社長というのは、やっぱりやってみたいですよね。

山川

(笑)チャンスがあれば。

佐々木

きっとそうですよね。

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