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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第61回 アン・オレアリーさん

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61
学校心理学者
アン・オレアリーさん

専門化がチームで子どもをサポート

オレアリー

いえ、基本的に、学校心理学者はチームで活動しています。たいてい、どの学校にも校舎ごとにチームがいて、7〜8名で構成されていると思います。私が所属しているのは幼稚園から小学校2年生までの子どもがいるエレメンタリー・スクールの校舎です。通常、チームは学校管理者、校長、クラス担任、特別授業の担当教師、そして私たち心理学者で構成されています。私たちの学校の場合は、これにソーシャルワーカーとナース……。

佐々木

ナースって、看護婦ですか?

オレアリー

そうです。校舎ごとに1人のナースがいます。それから言語療法士、そして場合によっては読字の専門家が加わります。

佐々木

それは、ほんとうに理想的なチームに聞こえますが、公立学校ごとに1チームいるということですか。

オレアリー

そうです。一般的に、アメリカの公立学校だと、小学校、中学校、高校とそれぞれ、心理学者、読字療法士、言語療法士、作業療法士、理学療法士がいます。規模が小さな学校では、複数の校舎で作業療法士や理学療法士をシェアする場合もあります。一般的に年齢の低い生徒がいる校舎には言語療法士が最低1人います。私の担当校舎には言語療法士が3人います。

佐々木

3人も! その言語療法士などの先生方は、担任にはつかないで、専門家として学校にいるわけですか?

オレアリー

そうです。彼らが担当するのは言語療法、セラピーだけです。言語能力を高める、つまり、対象の子どもが、いかに言語をよく理解し、伝達できるかという能力について、専門的に指導する担当なのです。私がやっているような診断と違い、彼らは言語に関しての診断を行います。

佐々木

アンは、心理と脳の反応を全体的に?

オレアリー

そうです。私は、読解、算数、学力全般について調べます。私たちのチームでは、SST(スチューデント・サポート・チーム)と呼んでいるのですが、よそでは、たとえばPupil Service Team(児童サービスチーム)と呼んだりしています。

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