自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談

ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第61回 アン・オレアリーさん

win-win

61
学校心理学者
アン・オレアリーさん

母親としての経験は、とても役に立つ

佐々木

オレアリーさんを見ていると、完璧なお母様という風に見受けられるのですが。

オレアリー

とんでもない。

佐々木

学校心理学者として働き、母親でもあるわけで(笑)。4人のお子さんをお持ちで、学校心理学者と母親の役割はまったく違うでしょう(笑)?

オレアリー

母親であることは、心理学者の仕事にとても役に立っています。家族というものを、別の視点から見ることができるからです。子どもの問題で悩んでいる家族を見たとき、その気持ちをより深く理解することができます。わかりますよね? 子どもはさまざまです。私自身も4人の子どもがいますが、それぞれ違っていますから、それを実感できるのです。発育の仕方も違いますし。

良い心理学者になるには、そうした理解が必要なのです。本や教科書には書かれていないことが、実際にはあるのです。説明できないこと、たくさんあるでしょう。たとえば、ご両親にお子さんに障害があることを告げるとき、しばらく深い悲しみにさらされるわけですが、こうしたプロセスにおいても母親としての経験は役に立ちます。どのような気持ちになっているのか、わかるからです。子どもの発達はそれぞれ違うので、じっと我慢が必要なときもあるわけです。そういう意味でも、4人の子どもを持ったことはとても役に立っていますよ(笑)。

振り返ってみると、心理学者として働き始めた頃よりも、子どもの親である今の方が、理解が深まっていると思います。

佐々木

本当に心理学者としてのお仕事がお好きなのですね。

オレアリー

大好きです、本当に。毎日が新しい。いろいろな事が起きますし、想像しないこともたくさん起きるんです。それに柔軟に対応していく。いろいろな人と働くのが好きですし、子どもが好きなんです。子どもたちとのかかわりが好きなんです。

20/28

前のページへ 次のページへ
第15回国際女性ビジネス会議 表参道カレッジ e-shopで購入できます
アクションプランナー メロンリペア
e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
ワーキングウーマンの意識調査 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english