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73
世界の医療団(メドゥサン・デュ・モンド) 副会長
パトリック・ダヴィッドさん

「手助けをしたい」と電話がかかってくる

佐々木

呼びかけなくても、医師たちのほうから、「手助けをしたい」「現地に行っても構わないか?」と連絡してくると伺い、興味を持ちました。

これは、フランスの医師が、制度として2週間のボランティアができるからでしょうか。文化的な背景が関係しているのでしょうか? もちろん「世界の医療団」の活動自体が、フランス国内でとても有名だということもあると思いますが。海外の医師からも問い合わせが?

ダヴィッド

時々ありますよ。医師の多くが、「一生に一度は、こうした活動をしてみたい」と考えているようです。少なくとも、「社会のためにも、自分のためにもなる経験だから参加したい」と、医師たちは考えているようです。

しかしダルフールやハイチのように、マスコミがあまり取り上げない地域での医療活動に参加したいと申し出る医師はほとんどいません。反対に、マスコミが大々的に取り上げている地域での医療活動には、たくさんの人が参加したいと申し出てくれますけどね。

そのために私たちは、マスコミが大々的に取り上げている地域に医療チームを派遣することではなく、リベリア、ハイチ、イラク、チェチェンのようなマスコミが取り上げなくなっても紛争が続いている地域への医療チームの派遣を、活動計画のトップに掲げています。

先日は、パレスチナでゲリラに拘束されていた私たちのチームのメンバーが2人、やっと解放されましたが、パレスチナに新たな医師チームを派遣することは現在、非常に難しくなっています。マスコミが引き揚げてしまった紛争地域や、命の保障ができない地域への医療チームの派遣には、かなりの困難が伴います。

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