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win-win > 第80回 鷹松 香奈子さん・斉藤 美和さん

モデル前に、会社勤めもしたんですよ
- 佐々木
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本日は、ウィンウィン対談始まって以来、初の3人鼎談です。いつもイー・ウーマンユニバーシティ「講演者総合養成講座」でも深く関わっていただいているので、私たち3人なら可能かと挑戦です。……まず、お二人が出会ったのはモデルデビュー当時、とお聞きしましたが。
- 鷹松
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そうですね。偶然同じ事務所だったんです。東京のモデルエージェンシーで、私が1年先輩。斉藤は、生意気な後輩だったんです(笑)
- 斉藤
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そうです(笑)。
- 佐々木
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さっそく面白い(笑)。モデルエージェントに入るって決めたのはいつごろなんですか?
- 鷹松
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私は、女子美短大を卒業した後ですね。
- 佐々木
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就職活動はしなかったんですか?
- 鷹松
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しました。実は私、“OL”経験があるんです(笑)。半年だけ。
- 佐々木
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本当に!?
- 鷹松
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グレーのスーツを買って会社回りをし、真珠の養殖から販売をやっている会社のショールームで真珠の販売をしていました。だけど、「あ、私にはこの仕事は向いていない」って(笑)
- 佐々木
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それはなぜ?(笑)
- 鷹松
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なんて言うんでしょうね。まずは、実家が調布だったんですね。で、職場が新橋。そのラッシュがものすごくて(笑)。でも別に、ラッシュが原因だったわけじゃなくて、仕事内容がやりたい事ではないと思ったんです。
出来上がった商品を販売するのですが、本来自分で何か生み出すことをしたかったので「ああ、この仕事は私は一生続けられないな」と、その時は思ってしまったんです。
- 佐々木
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入社半年で思ってしまった。
- 鷹松
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それで、ポンと、後先考えずに辞めた。
- 佐々木
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次の仕事は? そもそも女子美短大ということは、アーティストになりたかったとか、そうではないんですか?
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