続いて、外債の比率が高いぴんがさんと、円建てがほとんどのmaakoさんの報告です。
現在のアセットアロケーションは右のとおり。
8月に買った米ドルMMFは、8.5%マイナス。日経225ノーロードオープンは1.3%プラスになっている。10月にはETFを買い、現在2.7%のプラス。ETFについては、もう少し勉強したい。税金も気になるし、分配金が出た時に再投資したい。
振りかえってみると、成功したケースというのは、自分に必要なものを考えて買ったとき。逆に、「今ならプレゼントがもらえるから」などと中途半端な欲を出して外債を買ったときには、失敗している。やはり冷静に、自分にとって何が本当に必要か、運用方針に合っているかを考えて買わなければいけないと反省した。今後は、外債を流動資産に移し替え、その後円株を買いたいと思っている。
資産配分を本来何%にしたいのか。その比率を考えて、持ち値にとらわれずバランスをとったほうが良い。たとえ損が出ても、方針に沿った配分にするのが正しいと思う。今後は外債部分を落として、トヨタアセットバンガードなどの外株ファンドなども少しずつ組み入れていったらどうか。
株の税金については、払わなければいけないのはもうかった時だけなので、利益をあげてから考えればいいのではないか。税金があるから取引をする、しないを迷うというのは、本末転倒。本来の目的は何かを常に考えて投資しよう。
円株の50%がマネックス、日経225ノーロードオープンが20%。個別銘柄は、買おうとしたが悩んでやめた。全体として円株の比率が高いので、今後は外株のインデックスファンドなどに移行して、バランスをとろうかと思っている。
外貨建ての資産が少ないと思う。円株や円債を減らして、外株はインデックスファンド、外債は外貨MMFでまずは始めてみるのが良いのではないか。