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池上彰の『解決! ニュースのギモン』
〜イー・ウーマンリーダーズの「?」に答えます〜
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第6回(4) 2005/12/6
三位一体の改革とは
明美さん(大分県/女性)からのギモン】
義務教育費国庫負担法が廃止になった時の影響となぜ多くの自治体が制度廃止に賛成なのかを知りたいです。
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<3ページ目からの続き>
…… 全額自分のお金で建てなければならないとなると、ムダづかいをしなくなるだろうという考え方です。

 こうやって、国は1兆円分の財政負担を減らせるというわけです。「三位一体」というよりは、「一石二鳥」ですかね。

 それでも、もし問題があれば、その分は、地方交付税交付金でなんとかしましょう、ということになります。

中央省庁は「総論賛成、各論反対」
 この補助金削減4兆円削減の中に、「義務教育費国庫負担金」を8500億円減らすという計画も入っていたので、大騒ぎになったのです。

 国が負担していた8500億円を地方に移すことに全国知事会などは大賛成。自分たちの手元資金が増えますからね。

 一方、文部科学省は大反対。文部科学省管轄分のお金が8500億円も減ってしまうのですから。

 この賛成・反対論に関しては、次回で説明しますね。

 こうしてみると、「補助金を減らし、地方に税源を移す」という「総論」については、各省庁・地方自治体とも賛成するのですが、何を移すかという「各論」になると、反対論が噴き出すというわけです。

 国の補助金を減らすということは、中央省庁がお金を使って地方をコントロールする権限が削られることになりますから、抵抗が強いのですね。

 また、それぞれの分野には「族議員」と呼ばれる国会議員たちがいます。補助金をなるべく自分の選挙区に持ってこようと、「パイの取り合い」をしているのですが、肝心の「パイ」が減ってしまうことには反対に回ります。

 こうして、補助金削減をめぐって、バトルが繰り広げられたというわけです。

 結局、「義務教育費国庫負担」は、国の負担の割合を引き下げることで、とりあえず決着しました。次回は、この論議をたどることで、日本の教育を考えてみましょう。



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池上彰(いけがみあきら)プロフィール
松本市出身。1950年生まれ。
慶応義塾大学卒業後、1973年NHK入局。報道記者として、松江放送局、呉通信部を経て東京の報道局社会部へ。警視庁、気象庁、文部省、宮内庁などを担当。1994年より2005年3月までNHK「週刊こどもニュース」でお父さん役を務める。2005年3月にNHKを退社し、現在はフリージャーナリストとして活躍。
著書に『そうだったのか!アメリカ』『そうだったのか! 現代史』『相手に伝わる話し方』『池上彰の情報力』など多数。

 
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