自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム>ニュース@>池上彰の『解決!ニュースのギモン』
ニュース@
池上彰の『解決! ニュースのギモン』
〜イー・ウーマンリーダーズの「?」に答えます〜
dot
第45回(5) 2006/11/21
教育基本法改正は何のためか
dot
ページ|1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | バックナンバーを見る
<4ページ目からの続き>
 
「教育は不当な支配に服することなく」

 改正案で議論となっている点に、「不当な支配」とは何か、というものがあります。

 現行の教育基本法では、第10条に、「教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負って行われるべきものである」とあります。

 これが、改正案では、第16条で、次のような表現に変わりました。

「教育は、不当な支配に服することなく、この法律及び他の法律の定めるところにより行われるべきものであり、教育行政は、国と地方公共団体との適切な役割分担及び相互の協力の下、公正かつ適正に行われなければならない」。

 どちらにも「教育は、不当な支配に服することなく」とありますが、それに続く文章が変わってしまったことで、意味する内容が180度変わりました。

 現行の表現だと、地方自治体や地方の首長が教育現場に介入した場合、「不当な支配」に該当する可能性があります。それは許されないことになります。それだけ権力に対して厳しい法律なのです。

 ところが改正案では、地方公共団体がすることは「不当な支配」には該当しないことを意味します。むしろ、地方公共団体の方針に反対する行動の方が「不当な支配」に当たる、という解釈も成り立つのです。たとえば教員団体が、文部科学省や教育委員会の方針に反対した場合、「教育に対する不当な支配」とみなされる可能性があります。

「子の教育に第一義的責任」は?

 改正案では、初めて家庭の責任に言及しました。第10条で、こう述べています。

「父母その他の保護者は、子の教育について第一義的責任を有するものであって、生活のために必要な習慣を身に付けさせるとともに、自立心を育成し、心身の調和のとれた発達を図るよう努めるものとする」。

 現行の教育基本法は、行政がとるべき方針を定めていますから、家庭については言及していません。それが、家庭に対して、いわば「お説教」するものになっているのです。

 このところ家庭の教育力が低下しているのは事実です。家庭が大事と言いたいのは、気持ちとして大変よくわかります。しかし、法律が家庭に介入してもいいのか、という批判があるのも事実なのです。

 教育は、どんな子どもに育成するのか……
 
記事の続きを読む続きを読む
dot
前のページに戻る 前のページに戻る
dot


池上彰(いけがみあきら)プロフィール
松本市出身。1950年生まれ。
慶応義塾大学卒業後、1973年NHK入局。報道記者として、松江放送局、呉通信部を経て東京の報道局社会部へ。警視庁、気象庁、文部省、宮内庁などを担当。1994年より2005年3月までNHK「週刊こどもニュース」でお父さん役を務める。2005年3月にNHKを退社し、現在はフリージャーナリストとして活躍。
著書に『そうだったのか!アメリカ』『そうだったのか! 現代史』『相手に伝わる話し方』『池上彰の情報力』など多数。

佐々木かをりのwin-win対談:池上彰さん

池上彰の
『解決!ニュースのギモン』

→ 今週のギモン
→ バックナンバー
→ 池上彰さんとの対談
〜ニュース@トップページ〜
池上彰の
『解決!ニュースのギモン』
現在進行中のサーベイ
イー・ウーマン編集デスク
ニュースヘッドライン
PHOTOリポート
→ 「詳しくはこちら」
→
イー・ウーマンサイトトップページ
世界中のリーダーズから届く写真つき記事を掲載中!
イー・ウーマンオリジナル手帳 アクションプランナー 2007年版 好評発売中!
 
e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english