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第58回(1) 2007/02/27
日銀の金利引き上げ
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日本銀行が、2月21日に金利を引き上げました。そもそも金利とは何か、引上げはどうやるのか、どんな影響が出るか、考えてみましょう。
金利を0.5%に引き上げた
日本銀行は、毎月20日前後に、金融政策決定会合を2日間の日程で開きます。ここで、金利水準をどうするか決めるのです。決めるのは、日銀の総裁と2人の副総裁、それに日銀の取締役に相当する審議委員6人の計9人です。金融政策決定会合では、この9人は「政策委員」と呼ばれます。
初日は、日本や世界の経済動向についての報告が行われ、景気の先行きをどう見るかなどについて意見が交わされます。その上で2日目に、金利を引き上げるか、据え置きか、などについて、日銀総裁が会合の議長として方針を提案します。これに政策委員が賛成や反対の投票をして、多数決で決定します。
2月21日の会合では、日銀の福井俊彦総裁が、金利をいまの0.25%を引き上げて、0.5%にする提案をし、採決の結果、8対1で引上げが決まりました。岩田一政副総裁だけが反対しました。
総裁と副総裁は、いわば日銀の執行部。その2人の意見が分かれたものですから、驚いた人も多かったようですが、変に妥協せず、公明正大に投票で決め、それを隠すことなく明らかにしているわけですから、大変いいことだと思います。
日銀が金利を引き上げたというと、「公定歩合」を上げたと受け止める人がまだいますが、そうではありません。日銀は、公定歩合という言葉を使わなくなっています。公定歩合に相当するのは「補完貸付の基準貸付利率」と呼ばれるようになり、日銀の金融政策上では前ほどの意味を持たなくなっています。
日銀が金利水準を上下させて……
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