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第12回国際女性ビジネス会議リポート:分科会

有機的コミュニケーション
(菅家ゆかり / 丹下一)

菅家ゆかり
フリーアナウンサー
フェイスニングトレーナー
講師は、フリーアナウンサーで、フェイスニングトレーナーの菅家ゆかり氏と、俳優でコミュニケーショントレーナーの丹下一氏。2人が交互にフェイスニング、そしてコミュニケーションワークショップをリードしていきました。
まず椅子を壁際に持って行き、広いスペースを作ったあと、歩きながら身体を動かし、ストレッチ。他の参加者とともにグループを作り、ワークを行いました。互いに自己紹介や、話をしながら、賑やかに進行していきます。周囲の人たちとともにワークを行いながら、どのようなコミュニケーションだと伝わるかを学びました。
顔の筋肉トレーニングでもあるフェイスニングは、イー・ウーマンでも人気の講座の一つ。当日は、フェイスニングが初めてという人たちがほとんどの中、いかに、顔の表情が大切か、そして、いかに自分の顔が動いていなかったかを実感。皆笑いながら、しかし真剣にトレーニングに取り組みました。

丹下一
俳優/
コミュニケーショントレーナー
質疑応答では、『仕事で、クレーム担当をしていますが、感情がすぐ顔に出てしまうので困っています』『新入社員ですが、上司とうまくコミュニケーションがとれません。どうしたら良いでしょうか』といった具体的な質問が寄せられ、講師からの適切な回答に納得。
日本語があまり話せない方、男性、妊娠中の人……誰もが、終始笑顔で心から楽しん参加していました。 「いろいろな感情を経験することが大切であること」や、「とことん怒ったり、笑ったり、自分と仲良くなること」など、 ステキなアドバイスもあり、「コミュニケートする」とはどういうことかを身体で感じることができ、聞くこと、気持ちを伝えることの大切さを再認識できた分科会でした。
コミュニケーションについて関心が高いからこそ、この分科会を選んだという参加者ばかりというだけあって、熱気ある90分。体を動かし、顔を動かし、有機的なコミュニケーションを体感し、皆さん最後には、実に爽快な表情で、会場を後にしました。

本分科会に参加して 〜イー・ウーマンリーダーズ体験リポート〜

「“聴く”体験をしました。人の話を聞く、人と話をすることは日常的になりすぎていて、お互いに伝えたいことが伝わっているか、コミュニケーションの基本を大切にする感覚が鈍っていることに、気付かされました。自分が聞いた話を、第三者に自分の言葉でもう一度話すことをした時、相手が話すことを、気持ちも想像して聴いていなければ、もう一度話すことは難しい。
人の話を聴くとき、その時の相手の感情も想像しながら聴くことが、大切なことは知っている、でも、できているつもりが多い自分は、知りませんでした。また、強調したいことを、意識的に表情を使って伝える、嫌な顔も効果的に使う、ということを学びました。いい顔や、笑顔をつくる練習はしても、嫌な顔をする練習はしたことがありません。でも、両方を使いわけることで、明暗が強調されて、より生き生きした表現ができることを、知りました。実際に、魅力的な人、人間らしい人は、表情が豊かで、変な表情もしている。自分が、いつも自分らしく、幸せでいるためにも、DVDでフェイスニングを練習しながら、表情を意識的に使うことを心がけようと思います」(YURIKAさん)


「私がこの分科会に参加して一番印象に残っていることは『コミュニケーションはとても楽しい』ということを体感できた点です。たとえ相手の話をきいて再話するワークでは、相手の話を『聴く』ために相手に耳を傾け、よく観て、全身で相手を感じるという『受け入れるためのエネルギー』が必要でしたが、逆に自分のことをしっかり分かってもらえるととても心地よく、もっと自分を伝えたい、もっと相手を理解したいという気持ちになってきます。好意や関心を示す行為は鏡となるということを実感しました。丹下さんが、「立って全身で感じ出会うのが『立ち会う』こと。いろいろな舞台や人や場に『立ち会っていたい』といつも思う」とおっしゃっていましたが、そういう期待感のような気持ちが周囲に伝わって、有機的なつながりを生み出してくれるのだと感じました。
私は医者という職業柄、人とたくさん話をする必要がありますが、時には人と接することが非常に億劫になってしまうことがあります。しかしこの分科会の間中、本当に楽しくてずっとワクワクした気持ちでいられました。リラックスして心に余裕を持つことで周りのことや相手のことを受け入れられるようになるし、自分を伝えたくなるし、周りの空気や相手の雰囲気を自分の体に感じることはすごく楽しかったです。自分が楽しくないことは継続できません。気持ちを開くことの楽しさを理屈抜きで体感できたので、逆にこの楽しい感覚を再現しながら人とのつながりをもつようにしたいと思っています」(リーピチープさん)
【関連リンク】
「菅家ゆかりさんとのwin-win対談」
「丹下一さんとのwin-win対談」
基調講演・特別講演の様子 11の分科会の様子 参加したリーダーズの声

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