荒崎漁港でアツアツの浜焼きを堪能
まだ暑さの残る、9月のとある週末。
仲間と一緒に、三浦半島をクルマでグルッと回ってみました。
まずは首都高速1号線経由で横浜横須賀道路に入り、逗子ICから逗葉新道を抜けて、葉山の海岸線へ。
東京から1時間足らず走っただけで、空気がまったく変わります。休日の午前中ですが、渋滞もありませんでした。
葉山マリーナのきれいなレストランを横目に見ながら、国道134号線を横須賀方面へ下っていきます。
いったん海の見えなくなったところで「荒崎入口」の標識を発見。「荒崎」というくらいだから、断崖絶壁なのかな? などと想像しつつ、荒崎漁港に到着。
東京湾を見慣れた目には、信じられないくらい青い海。磯辺には小さな生き物たちがいっぱい。
しかも観光客の姿は見当たりません。ここは、いわゆる穴場スポットのようです。
磯遊びをかねて休憩。漁港のすぐそばで浜焼きを売っていたのを思い出し、散歩がてら、行ってみることにしました。
おっと! 予想以上においしそうです。
さらに値段を見てびっくり。ホタテ、サザエ、ツブ貝、イカゲソがそれぞれ100円。20センチほどのイカの丸焼きが、なんと150円!
思わず、大きいトレイに山盛り買ってしまいました。
浜辺で食べるアツアツの浜焼きは、しょうゆの香りも香ばしく、もう、うまいのなんの!
「この値段で、このウマさは反則だよね」と、一同うなずき合っていました。