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幼い頃からずっとクラシック音楽を演奏してきました。クラシック音楽を愛する理由は、そこに美しさを感じるからです。演奏していても聴いていても、とにかく美しいのがクラシック音楽です。
愛する女性に一曲演奏をプレゼントするとしたら? そうですね……、ベートーベンのピアノコンチェルト第5番にします。とてもシンプルで美しいメロディなので。
クラシック音楽というと、僕と同年代の若い世代には、古いとか堅苦しいとかと受け取られるかもしれません。でも本当は、そんなにフォーマルでも堅苦しいものでもない。僕のファッションは、いわゆるタキシードとは正反対のスタイルかもしれないけれど、これはクラシック音楽を愛するピアニストである僕自身のごく自然なもので、スタイル自体がメッセージでもあります。
大きな手にも個性的なリングが光っています
ファッションは、ディオール・オムのデザインが一番気に入っていますが、ドルチェ&ガッバーナやヘルムート・ラングも好き。色は黒が大好きですね。ピアノの色だからというわけではなく(笑)、黒というのは他のどんな色よりもエレガントだと思うから。
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ハーモニーインタビュー:マキシム
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